今回で最終号… | The Sam's Room

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本日は年賀状のおウワサでゴザイマス。

 

… … … ■ ■ ■ … … …

 

 

 

12月25日まで

 

 

郵便局がこう言うてます。

 

『12月25日までにお出し下さい』

…と。

 

今年もまたやってきました

年賀状の季節です。

 

 

25日まで、

…と言われても

期限までに出したコトなんてないかも!?

 

 

25日くらいになると慌てふためき

28日の仕事納め頃からお尻に火が付き

29日に慌てて仕上げて投函…。

 

 

例年そんな感じ。

 

 

『手廻しせねば雨が降る』

紀州和歌山にはそんな言葉がゴザイマス。

『キチンと段取りしとかんとエライコッチャになるでぇ』

…と言う意味。

 

 

わかってるけど…

 

 

8月末日の小学生の気持ち

…と一緒!?

 

 

そんなこんなで

今年こそ…

 

と思ってたら

今日って?

 

24日やん!

 

 

明日がその25日や!

 

 

実は昨日年賀状を作り始めて

『今年は間に合うな』

と思ったんだけど

結局薬局放送局…

案の定急な用事も入り

年賀状作成ストップ!

 

 

ははは…

 

 

やっぱりいつも通りの展開?

 

 

 

憧れの手書き…

 

ワタシの書道流派は『金くぎ流』。

免許皆伝の腕前を持つ

正真正銘下手代表。

 

 

お肌が白いのと字の上手いのは

七難隠す…

 

なぁんて言う?

イエヘンカモ…

 

 

とにかく

字が上手ければ

賢く見えます。

 

ワタシはそれから言うと

アホの極み。

 

純粋無垢堂々の

『金くぎ流』免許皆伝。

 

 

要はヘたっぴぃ。

 

 

だから

ワープロが世に出たときは

狂喜乱舞の大喜び。

 

以来、

肉筆はなるべく避けてます。

 

 

そんなこんなで

年賀状もモチ手書きじゃない。

 

気持はあるんですけど…

もしワタシが達筆なら

1枚1枚心を込めて

手書きしたい。

 

でも、金くぎ流は

その教え通り

肉筆御法度

 

 

お恥ずかしい。

 

練習不足努力不足の結果です。

 

 

 

筆で手書きには

憧れます。

 

 

タマには

筆ペンで宛名書きに

チャレンジするのですが

ひいき目に見ても賢人の字じゃない!?

 

 

そんなこんなで

憧れの『筆の手書き』は

仕方なく封印。

 

 

パソコンでの年賀状と相成るのでゴザイマス。

 

 

 

 

定番の年賀状

 

もらって嬉しい年賀状。

 

それ故、

毎年毎年

どんなレイアウトにするか

どういう年賀状にすれば

受け取った方の興味を引くのか

そんなことを考えつつ

頭をひねっておりました。

 

で、

いまから

23年前のこと

ふと思いつきまして

新聞スタイルにしてはどうやろか?

…と思い立ち

前年の出来事や

思うことなどを

新聞スタイルのレイアウト。

 

それがもう

23年間続いております。

 

こんな感じ…

 

 

 

 

これは2019年に出した年賀状。

所々白抜きしてるんは

個人特定を避けるため?

ホンマは文字と写真が入ってます。

ワカッテルッテ?

 

 

 

そんなこんなの

年賀状。

 

 

だいたい

300通くらい

頂いたり出したり。

 

 

そんなこんなの

年賀状事情。

 

 

 

嬉しいもんですね、

元旦の朝…

 

 

ちなみに

『元旦』とは

元日1月1日の朝のことですから

『元旦の朝』とは

 

馬から落ちて落馬して

女の婦人に笑われて

赤い顔して赤面し…

 

みたいな?

 

脱線しました…

 

話しを元へ。

 

 

元旦の朝…

じゃなくて

元日の朝

ドッチデモエエケド…

 

 

届いた年賀状を1枚1枚

読んでみる…

 

 

元旦の楽しみやなぁ。

 

 

あの人もこの人も元気で

過ごしてるンやなぁ

とか

この方とは何年も会ってないけど

こんなことしてるんや…

なんて

年に一度の便りが嬉しい。

 

 

それが年賀状かも。

 

 

 

 

 

惜別やけど…

 

そんな年賀状。

でも、近頃考えることもある。

 

Z/B世代としては

いろいろ整理しておかないと

ならないことがある。

 

そして

年末の忙しさからの逃避!?

 

それを『終活』というのかも。

 

 

もらって嬉しいけれど

出すのは面倒な年賀状。

 

なぁんていうんは

『自己中』なんだろうけど。

 

でも、

本音はそうかもしれん。

 

年末の忙しいトキに

年賀状を作るンはタイヘン。

 

そしてもうひとつ、

出す方と出さない方の選別も難しい。

 

元旦には

届いた年賀状を即チェック。

 

出していなかった方から

年賀状を頂いていたら直ぐに

その方にお礼の年賀状を書いて出す。

 

そんな元旦の作業も実にタイヘン。

 

 

 

年に一度の新年のご挨拶だし

年賀状のやりとりという交流も大事。

色んな方とのご縁が年賀状で繋がる…

 

そんな想いがあるけど

 

でも

ここら辺で区切りをつけておくことも

Z/B世代としては必要なことかもしれへん。

 

 

世の中

ネット社会やし

SNSで繋がっている方も多い。

 

いやいや…

 

やっぱり文字による繋がりも大事

…とは思いますが。

 

文(ふみ)という文化…

これは捨てがたい。

 

 

そう思う。

 

 

ドッチヤネン…

 

 

たった一枚の年賀状だけれど

それが人と人との繋がり。

 

Z/B世代になると段々

人と人との繋がりが減ってくる。

だから、あえて年賀状は続けるべき?

年賀状は中々会えない人と架け橋?

年賀状でみんなから元気をもらえる?

 

 

そう思うとやめられヘンけど。

 

でも、

潮時とか

区切りとか

そんなこともある。

 

 

そんなこんなで

色々考えたあげく

 

 

今回で『年賀状しまい』

とすることにしました。

 

 

 

なんか寂しいけど…。

 

 

そんなこんなの

年賀状との惜別。

 

 

今年出す年賀状は

最終号となります。

 

 

 

…ちゅうことで

 

ほな

また

 

チョキ