お茶の木を贈る… | The Sam's Room

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某小学校へ…

 

ワタシ達が育てた

お茶の木を贈りました。

 

 

なんで?

 

 

子ども達に

郷土のことを知ってもらいたいから。

…ですかね。

 

 

鎌倉時代に生まれ、活躍した高僧。

その偉人が生まれたところにある小学校。

 

 

そこにその高僧にまつわる

いわれのお茶の木。

それを贈ったのです。

 

 

高僧生誕850年に当たるのが今年。

 

 

郷土のことをもっと知って欲しい

その偉人の偉業に触れ心の成長を…

 

 

なぁんて、ね。

 

 

実は

何を隠そう

ナンニモカクセヘンケド

 

 

ワタシはその偉人を顕彰する会を主宰しております。

この偉人の生まれたところはワタシの故郷ではないけど!?

ま、それはエエデスヤン。

 

 

 

そんなこんなで

生誕850年を記念した事業の一環。

 

 

 

 

郷土を知る

郷土の歴史を知る

偉人から学ぶこと

 

そして

故郷を誇る

 

 

大事なことだと思います。

 

 

 

実はその高僧

開祖でもなく

自ら厳しい修行に明け暮れた

そんな僧なので派手さはなく

意外と世間様には知られていないかも。

 

 

でも、かの文豪、

川端康成がノーベル賞受賞記念講演で

その高僧のことを語った…。

 

また

随筆家白州正子や河合隼雄など

多くの著名人に愛された高僧。

 

 

その高僧はお茶と深い関わりを持っています。

お茶の名所『京都・宇治』では

茶祖として、その高僧を含む3人を称える

『宇治茶祭』を毎年10月に開催してるし。

 

 

お茶を広めた偉人でもある

日本で初めての茶園を開いた

 

 

そんなこんなで

その高僧が作った

『日本最古の茶園』から枝を頂き

それを育てたのが今回贈ったお茶の木。

 

 

ま、詳しいことはオイトイテ…

 

 

子ども達に歴史と文化を伝え

これからの生き方になにかしらの

心の栄養になることを届けたい…

 

 

そう思うのでゴザイマス。

 

 

 

 

…ちゅうことで

 

ほな

また

 

チョキ