地域で愛される喫茶店… | The Sam's Room

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なんでもそうやけど…


続けるって、とっても難しくて大変なコトやな。


そう言えば、こんな言葉もあるよね。


継続は力なり


続けていくというのはスンゴイ事や、っちゅうコトですな。


続けるということは『簡単なこと』ちゃうし。
続けるためには『不断の努力』が必要やということやネェ。

ダラダラ続けていることは『惰性』だし、
そこからは何も生まれてこない…、と思う。




続けるということは、それが上手く行っているということでもあります。

そうするためには、
継続とは『努力』の賜であり、
『経験によるグレードアップ』でもありますから。


英語で同じような意味を探してみれば…
 
Practice makes perfect.

つまり、
 練習がないと完ぺきにはならない…ということやな。
ヤッパリ普段の積み重ねと努力やンか!


にひひ


そんなこんなで…
商売の世界でも『継続』って大変なコトやと思う。

ちょっと古いデータかもしれないけれど、
会社などの『生存率』を国税庁などのデータから調べてみると…

開業 5年後 → 生存率14.8%   (100社のうち14社残る)
開業10年後 → 生存率6.3%     (100社のうち6社残る)
開業20年後 → 生存率0.4%  (100社のうち1社も残らない)
開業30年後 → 生存率0.021%(100社のうち1社も残らない)

こんな感じ…


スンゴイな。
30年経ったらほとんどの企業はツブれて無くなってるンや!!!!!


カフェなんてもっとひどいかも…。
開店半年後に残るのは約半数、というデータもある。
5年後には5%の生存率だとか!?





そんな中、昔からやってる喫茶店というのは意外と多いかも!?
ご近所の方々に愛され親しまれているお店。

それと対になるのは、
奇をてらった流行の最先端を行くようなお店や
インスタ映え優先のお店。

そんなお店はパッと人気が出るけど、
サッと客は引いてしまう…


霧


片や、地域に親しまれ、
常連さんに愛され、
そのための『不断の努力』をお店は続けているんですね。


そんなこんなの『地域に愛されているお店』。

ココもそのひとつのようです。

イメージ 1


 喫茶 GORILA(ゴリラ)
ナンチュウナナマエヤネン!?


タマタマ訪れた和歌山県田辺市にあるお店。


和歌山市内にあった有名喫茶店で修行を積み、
1983年に店主が故郷で開業したというお店。

イメージ 2

店内は歴史ある喫茶店にすればチョイとシャレオツなカフェというような感じ。
居心地の良い空間になってますねぇ。


開業から30年、色々あったそうですが、
でも、今まで続けて繁盛してきたのも
ご近所サン・友人色んな方々とのなかで築き挙げてきた不断の努力があってからのこと。

今では、息子さんも手伝って、夜カフェもやっています。
たまたま立ち寄ったのは休日の開店時間直後のこと。



ということで、モーニングサービスなど…。

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飲み物+250円で、ホットサンド。

外がカリッとしていて、中はシットリした定番のタマゴ、ハム、キュウリ。
イイですねぇ。


で、こんなモノも…

イメージ 4

ホットケーキ。


イメージ 5


そして、ど~ゆ~わけか…

オムライス。

トロトロタマゴですぞ。

マダお昼だったんだけど、お腹空いてたんだもん。


そんなこんなで、
ワタシはオムライス。

同行各位は、モーニング、ホットケーキなど。



そんなこんなのゴリラさん。

ワタシ達が入店した後続々とご近所サンらしき片がご来店。

お店の人との会話も弾んでおりました。



近く移転するそうです。
理由は詳しくは聞いてませんが、
ほんの少しだけの移動だそうな。
今の店から見える範囲での移転だとか。
…と言うことは、昔からの常連さんも継続ですね。
地域で愛される、これってホントに大事ですね。

そんなお店はステキです。

…ちゅうことで、


ほな

また

チョキ