昔の話しをすると嫌われる…。
ダイタイ、年限、歳を重ねてくるとツイツイ
『昔はこうやった、あ~やった…』
と昔の話しばかりをするようになるな。
なぜやろ?
それは…
現在がな~んもヘンテツの無いオモロくもない生活で、
自分が思うほど活躍も出来ていないからかも。
自分が思うほど活躍も出来ていないからかも。
だって、今が輝いていて、
すごく忙しくて、
やってることも充実してれば、
『過去の栄光』『昔の話し』なぁんて必要ないからねぇ。
すごく忙しくて、
やってることも充実してれば、
『過去の栄光』『昔の話し』なぁんて必要ないからねぇ。
モチのロンロン、そんな『昔の話し』や『過去の栄光』を口走るヤツらだって、
昔も言うほどたいしたことをしてるわけじゃ無い…、のですけどね。(^_^;)
昔も言うほどたいしたことをしてるわけじゃ無い…、のですけどね。(^_^;)
でも、そんな過去の栄光的な昔の話しをするヤカラにとっては、
昔は今よりはもっとマシで、
バリキがあったころを、
少しでも『自慢』したくって、
虚勢に近い、見栄張り的な話しをするんだろうな。
バリキがあったころを、
少しでも『自慢』したくって、
虚勢に近い、見栄張り的な話しをするんだろうな。
そんなこんなで、『昔の話し』をすると嫌われるという恥を忍びつつ、
別に過去に栄光が合ったわけでも無いのではございますが…。
昔はよくJAZZ喫茶に行ったモノでございます。
ははは…
というような話し。
マエフリトハカンケイナイカモ
ですから、『昔は…』とか『よく行ったモンや』と言う昔話しは、
自慢でも、見栄張りでも無く、虚勢も無い話し…、のつもり。
自慢でも、見栄張りでも無く、虚勢も無い話し…、のつもり。
単なる『たわいない過去の思い出』のお話しでございまなぁ。
ではなぜ昔は…、という話になるかというと、
昨今、昔は多くあった『JAZZ喫茶』というのが激減しているので、
JAZZのお話になると、
仕方なく、昔は…、ということになっちゃう????
仕方なく、昔は…、ということになっちゃう????
地方の中核都市でありながら、
近畿のオマケと揶揄される和歌山市にもJAZZ喫茶なるモノがカナリシャナリあったのです。
今は…
減りましたねぇ。
時代なのでしょうか、
JAZZはあまり若者には受け入れられていないようです。
JAZZはあまり若者には受け入れられていないようです。
でも、シャレオツなお店に行くと必ずと言ってイイほど、
流れているBGMはJAZZなのですが…。
流れているBGMはJAZZなのですが…。
ま、ソレハサテオキ…
JAZZ喫茶やJAZZ BARは少なくなりましたね。
そんな中…
和歌山市で40年以上も営業を続けている『JAZZ』のお店が、
『TAKE 5』
というお店。

1978年に開業した、和歌山市の老舗ジャズライブ喫茶です。
モダンジャズを中心に平日はLPやCDを流していますが、
第2・第4金曜はセッションフリーデーとして、
集まったミュージシャンがその場でセッションしております。
第2・第4金曜はセッションフリーデーとして、
集まったミュージシャンがその場でセッションしております。
また、毎週土曜日はライブをやっているというお店。
マニアの方には、こんなラインナップをご紹介した方がわかりやすい?
LPレコード約3000枚、CD約1000枚。
プリアンプ:ラックスC01プリ
パワーアンプ:自作管球パワー
SP:JBL D130+175DLHバックロードホーン
デンオンプレイヤー、シュアーV15カートリッジetc
プリアンプ:ラックスC01プリ
パワーアンプ:自作管球パワー
SP:JBL D130+175DLHバックロードホーン
デンオンプレイヤー、シュアーV15カートリッジetc
そんなこんなの『TAKE5』
前回のブログの通り、誘われて久々にやって参りました。


店内は…、
ウナギの寝床的な細長い造り。

奥には、壁にJBLのバックロードホーン(オーナー手作りだそうです)。
そしてライブ用のステージになっています。
ライブ用の楽器のラインナップは…
ヤマハグランドピアノC2、ドラムセット、8chPA
コントラバス、エレキベース、セミアコギター、ベースアンプ、ギターアンプ他
このサイズだと、
トリオからクインテットのライブが最適かも。
そんなこんなのTAKE5
基本は18:30~23:30まで。
で、この日は土曜日のライブの日、
20時からライブが始まります。
20時からライブが始まります。
ワタシはちょっと早く、19:30頃に入店。
おぉ、まだリハーサル中ですな。
カウンターのほぼほぼ真ん中辺りに席を。
まだ、他のお客さんは誰も来ていないようです。
リハ中のミュージシャンはピアノの方以外はみんな知り合い。
でから、入店の時はリハで演奏中だったので軽く会釈をして、席に着いたのです。
でから、入店の時はリハで演奏中だったので軽く会釈をして、席に着いたのです。
飲み物は…

ヤッパリ、最初はワインかな。
ピアノのカタチをしたのはメニューブックです。
ここら辺りもさすがにJAZZ喫茶の雰囲気!
ここら辺りもさすがにJAZZ喫茶の雰囲気!
ワインを2杯ほど飲み干した頃に、
やっとライブのスタート。
やっとライブのスタート。

本日は、ピアノトリオ。
大阪より来られたピアニスト、
ベーシストとドラマーは地元和歌山の方で旧知の方々。
ピアノ…
おぉ、さすがスゴイですねぇ。
熟練のワザ!?
おぉ、さすがスゴイですねぇ。
熟練のワザ!?
ベーシストは会陰叢中の表情が取ってもオモロイ方(シッッケイ!?)
ドラムは力強い…。
スタンダードの名曲が続きます。
JAZZが流れ出すと…
ワインなんか呑んでられヘンドォ~。
JAZZには、バーボン。ナンチテ

ロックで頂きましょう。
バーボンを傾けジャズを…、なんて最高なんでしょう。
そうこうしているうちに、
第二部へ…

ヴォーカルを交えてのステージ。
ヴォーカルの方も旧知の仲、
…ですが、最近メキメキ腕をあげておりますなぁ。
元々フォークソングをやっていたという経歴を持ち、本職は…!?
これはシークレット!?
これはシークレット!?
いやぁ~、ヤッパリ生はイイですな。
オーナー手製のアンプやSPBOXから流れるLPレコードの音も良いけれど、
でも、ヤッパリライブが最高です。
でも、ヤッパリライブが最高です。
空気が違う…
臨場感…というのでしょうか、
目の前で繰り広げられるプレーヤーの息づかいが感じられるライブはヤッパリイイですね。
このお店はギュ~ギュ~に詰めても約30名ほどの小さなお店。
そんな中でのライブは、なんかJAZZってこうだよね…、って雰囲気が漂います。
そんな中でのライブは、なんかJAZZってこうだよね…、って雰囲気が漂います。
22時過ぎに一応ライブは終了しましたが、
お客さんの中にいつもココで演奏したりするギタリストの方が来ていたんで、
ライブ後ではあるけれど、急にセッションが始まりました。
数曲ののち、Voも加わって、最後は、『Autumn Leaves』でお開きに。
いやぁ、よかったねぇ…。
ナンじゃかんじゃと、ライブの後はプレーヤーさん達ともワイワイしながら、
気がつきゃもう0時やン!!!!
帰ろ帰ろ…
思わず時間を忘れるひとときでした。
JAZZってホントにイイですね。
ほな
また