やっぱりクエ鍋は最高やな!!!!   | The Sam's Room

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ズバリ!

一番美味いお魚の鍋ってなぁにぃ????


ズバリ!

クエ

クエ、くえ、九絵、食え… ちゅうぐらいやから、とにかく くえ を 食え!!!


えっ?
知らんのぉ?

クエというメッチャお鍋にすると美味しい魚があるんです。



フグ?

ははは…
何言う…の!?

山口県下関や北九州は有名な『フグ』(こちらでは『ふく』というそうですが)も高級で美味しいのですが、でも…、ゴメンちゃい!
ワタシにとって、NO.1は『ふぐ』ではなくて、『クエ』なのです。

大阪でもフグは『てっちり』で有名ですけどね。
『フグ』は高級でメッチャ美味しいと言われてますけどね。


でも、
しかし、
But…


確かに『フグ』は美味しいですけど、

でもね…
やっぱりね…
絶対にねぇ…

個人的嗜好から言えば、やっぱり魚の鍋の王様は『クエ』でしょう!


因みに…
関東の方には全くお馴染みが無いかもしれません。

ダイタイ、このお魚は西日本から東シナ海の方面が産地なのですからね、馴染みが無くて あったりマエダのクラッカーなのです。

ははは…
久々にウンチクなど、
■クエ
大型の『ハタ科』の海水魚。中には1mを超すモノもあります。
西日本から西の沿岸域に生息しており、普段は岩陰などにひっそりと暮らしているそうな。
幻の魚とも言われ、メッチャ高級魚として知られております。刺身は絶品ですが、なんと言って冬場に鍋で食べるのは最高ですぞ! ただ、漁獲量はメッチャ少なく、普通に食べるとお鍋の値段一人前で安くて 1万、普通で 1万5,000円はサイテ~致します。 
高いンです。 

骨の周りのゼラチン質が溜まらなく美味い! モチロン身はキレーな白身でこれまたメッチャ美味い。 〆の雑炊も最高!
この味を覚えると『フグなんて目じゃない!』(下関の方ゴメン!?)となるのですぞ。

でも、このお魚… 顔がメッチャ悪い…
旨いモンや味のあるモンは見てくれが悪いんですな。
人間も同じや…
外見は悪い奴ほど中身がエエもんや! 

えっ?
ワタシ!?

そ、そ、そんなに… ぶっさいく? でも、人間はエエって!?

ほ、ほ、ほっといておくれやす!
誰がブサイクやねん!
    

そんなこんなのクエ…

忘年会はクエでどうだい? …なヵんて、落語家の某氏と、TVキャスターのS譲と約束していたのですが、年末はメッチャ忙しかったので、新年会と相成った次第。
1月30日の新年会というのもどうかと思いますが…

エエねん…

何でもエエねん…

クエを食えたら、何でもエエねん…



そんなこんなでやって参りましたのは、徳川御三家のヒトツの某所、某店。

約束の時間より早く着いていた某キャスター嬢は鼻を真っ赤にしながら寒い駅で待っていてくれました。ソンナンはどうでもエエねん…
寒かったやろ?
落語家クンと待ち合わせて、『うお丸』さんへ。(知らんがな、そんな店…!?)


お昼に無理を言って開けてもらって、昼間っからクエ鍋やぁ~!

イメージ 1


これが『クエ』でございますよ。
白身でキレイでしょ!

ん~、今日はアラ(骨の近くの身)がチョット少ないなぁ…
骨の周りの身が一番美味しいんだけどなぁ…

皮の間のあのゼラチン質のところがタマリマセブン…




イメージ 2

つきだしなんか…
かまへんねん…

こんなん…
失礼やけど…

どうでもエエんやぁぁぁぁ


はよぉ~
はよぉ~


はよぉ~、クエ鍋食べよぉ!!!!
 
イメージ 3



ああ、心がはやる…
ああ、胸おどる…
ああ、クエやぁ…


行くぜぇ!
食うぜぇ!


いざっっ!



オオゲサデスンマセン…



いざっっ!

イメージ 4



ははは…
ふふふ…
へへへ…

わっはっはぁ~~~~!


う、う、うまいぃぃぃ!

わ、わ、わらいがとまらん~~~!!!



これから後は写真はアリマセン。
食べることに専念しました。

〆はモチロン雑炊です。


そして…


アホな話をして大笑い…
ムッチャオモロかったなぁ…

後は…
想像にお任せ致します。


ははは…

やっぱり、クエ鍋は最高でした。


楽しい仲閒と昼間っから美味しい鍋と、美味しいお酒と、楽しい会話で久々にユックリできました。



ははは…
お陰で仕事は溜まりまくりでございます。
それもしゃ~ないやんな。


遊んだ分だけまた仕事ガンバロ~~~~っと!



ではでは…