いつの間にかもう晩秋…
日本はボキャブラリーが豊富な国ですねぇ…
初秋、仲秋、晩秋…
立秋、白露、寒露…
立秋、白露、寒露…
ホンマ、覚えられヘンけど…
ホンマ、色々言葉を知らんけど…
ホンマ、色々言葉を知らんけど…
まぁ、それはエエとして…

晩秋やなぁ…
秋もそろそろ終わりになるンが11月やね。
秋もそろそろ終わりになるンが11月やね。
どうよこうよ…と言っている間にもう晩秋
どうよ こうよ …と言っている間にもう 紅葉
どうよ こうよ …と言っている間にもう 紅葉
良いですな、日本の秋…
良いですな、日本の紅葉…
良いですな、日本の紅葉…
♪ あぁきのゆうぅひぃにぃ~ てるやまもみぃじぃ~ ♪ (秋の夕陽に照る山紅葉)
アホなワタシは『テルヤマモミジ』というのがあるのかと思っておりました。
『テルヤマモミジ』ってどんなモミジだろうって!? 子供の頃の話しやけどね…
『テルヤマモミジ』ってどんなモミジだろうって!? 子供の頃の話しやけどね…
ははは…
照る山もみじ…やんか! アホなワタシです!
照る山もみじ…やんか! アホなワタシです!
そういうことって無かったですか?
by the day…
俳句や歌の世界にも紅葉が詠まれております。
紅葉見や 尼も小縁に かしこまり 虚子
むら紅葉会津商人なつかしき 蕪村
うらを見せおもてを見せて散るもみぢ 良寛
古寺に灯のともりたる紅葉哉 子規
むら紅葉会津商人なつかしき 蕪村
うらを見せおもてを見せて散るもみぢ 良寛
古寺に灯のともりたる紅葉哉 子規
あらし吹く三室の山のもみぢ葉は 龍田の川のにしきなりけり 能因法師
奥山に紅葉ふみわけなく鹿の 声きく時ぞ秋はかなしき 猿丸大夫
このたびは幣も取りあへず手向山 紅葉のにしき神のまにまに 菅 家
奥山に紅葉ふみわけなく鹿の 声きく時ぞ秋はかなしき 猿丸大夫
このたびは幣も取りあへず手向山 紅葉のにしき神のまにまに 菅 家
秋…
読書の秋 マンガちゃうし…
勉学の秋 勉が苦(べんがく)の秋!?
運動の秋 マジ、せんとあかんし…
食欲の秋 ブタブタブ~タになるし…
勉学の秋 勉が苦(べんがく)の秋!?
運動の秋 マジ、せんとあかんし…
食欲の秋 ブタブタブ~タになるし…
そんな秋を感じにバイクでお出掛けしました。
久々のバイク…
そぉです、バイクでお出掛けしようっと!
そぉです、バイクでお出掛けしようっと!
『入念』とか『練った計画』とかいうのには到底無縁なワタシ。
ですから、急に休みになって思い立った…
ですから、急に休みになって思い立った…
『思い立ったが吉日』…と言う言葉がありますやんか。
そうなんです、急に思い立ったのです。
でも、『入念』とか『計画性』そして『事前準備』とかに無縁のワタシに不幸の神様が舞い降りたのでございました…
でも、『入念』とか『計画性』そして『事前準備』とかに無縁のワタシに不幸の神様が舞い降りたのでございました…
それは…
こういうことです…
こういうことです…
朝、最近恒例となった早朝ウォーキングをしていたらあまりにも良いお天気になりそうだったし…
今日は久々にナァンにも仕事が入っていない土曜日だったし…
今日は久々にナァンにも仕事が入っていない土曜日だったし…
『そうだ! 紅葉を見に行こう、久々にバイクで…』
と思い立ったのでした。
と思い立ったのでした。
『思い立ったが吉日』、即実行…
バイクだからな、紅葉している山は寒いかもしれないな…
…などと思いつつ、もうかれこれ30年以上は使っているお気に入りの革ジャン『ショットのボンバー』を引っ張り出し、ライダー用のパンツをはいて(下着じゃないどぉ!?)、下着はヒートテック。
それと、ベストは熱線入りの暖房付きベストも忘れずに着たんです。
…などと思いつつ、もうかれこれ30年以上は使っているお気に入りの革ジャン『ショットのボンバー』を引っ張り出し、ライダー用のパンツをはいて(下着じゃないどぉ!?)、下着はヒートテック。
それと、ベストは熱線入りの暖房付きベストも忘れずに着たんです。
完全やぁ!
ははは…
準備万端やん!
準備万端やん!
で、重装備で車庫に行きますと…
ガラガラ(シャッターが開く音)
やや薄暗い車庫の中に黒色に光るバイク。
やや薄暗い車庫の中に黒色に光るバイク。
久々のバイク、キーをひねります。
そして、セルモーターを…
そして、セルモーターを…
キュキュキュ… セルモーターの音が響く…
キュキュキュ…
カチカチカチ… カッチン…
そして、サイレント…
カチカチカチ… カッチン…
そして、サイレント…
およよ
どやさ
どやさ
ははは…
ば、ば、ばっていりーが、
あ、あ、あがったぁ~!
あ、あ、あがったぁ~!
そうなんのです。
もう何ヶ月も乗ってないんだもん…
もう何ヶ月も乗ってないんだもん…
あがるがな、バッテリーも。
不完全やぁ!?
てなてなワケで、それからバッテリーを充電すること約2時間…
ははは…
サイテーでっしゃろ!?
サイテーでっしゃろ!?
メンテナンスを怠っているワタシへのバイクのしっぺ返しですな。
何事も計画性が必要というコトを教えてくれる神様のオシオキですな!?
何事も計画性が必要というコトを教えてくれる神様のオシオキですな!?
待つこと2時間…
充電も出来てイザ!
充電も出来てイザ!
ははは…
ガソリン、ないヤン!?
ガソリン、ないヤン!?
ははは…
買い置きのハイオクタンガソリンを注入し、いざ出発!
早朝のツモリが普通の朝になってしまいました。
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何とかエンジンも掛かり、いざ行かん!バイクは街を抜けて紅葉のスポットへすぽっと入り込み、どうよ&こうよ…という間に紅葉の望める山に。
低地ではまだ紅葉は盛りではないけれど、標高の高いお山ではもうスッカリ錦秋…
赤や黄色…
見事な葉っぱの共演でした。
見事な葉っぱの共演でした。
エエな…
バイクを停めて暫し見入る山々…


ここら辺りはまだ色づいていないね。
もう少し行ってみよう。
もう少し行ってみよう。

どうなんだろう…
ここら辺りまで来ると、もう盛りを過ぎた木々も多いな。
ここら辺りまで来ると、もう盛りを過ぎた木々も多いな。
それにしても多くの紅葉狩りの人々が山に入っている…
この季節、キレーだもんな。
この季節、キレーだもんな。
では、ちょっと久々に乗ったバイクのご紹介…

鉄の馬…って亜米利加では呼ばれてます。
ハーレー・ダビッドソン…
ヘリティジというモデル、約1,500 cc
ヘリティジというモデル、約1,500 cc
以前にも書いたと思うけど、本来ワタシの好きなバイクはバーチカルツインかシングル。
どちらかと言えば英国車が好き。
でも、それは長らく車庫に入ったマンマおねんねしてます。
どちらかと言えば英国車が好き。
でも、それは長らく車庫に入ったマンマおねんねしてます。
今は楽に乗れるこのハーレーに乗ることが多いのです。
あれほど『ハーレーは嫌いだ!』と豪語したいたワタシですが、そんな私がハーレーに乗るって不思議ですよね。
あれほど『ハーレーは嫌いだ!』と豪語したいたワタシですが、そんな私がハーレーに乗るって不思議ですよね。
ああ、車庫に眠っているトライアンフ、ロイヤルエンフィールド達はいつ目覚める!?
XSやBMW R80も仮寝してるし…
XSやBMW R80も仮寝してるし…
それは置いといて…
本日の目的地は『高野山』…
秋本番の高野山には観光客が鈴なり。
高野山に続く細くて曲がりくねった道はもう渋滞のまっただ中でした。
高野山に続く細くて曲がりくねった道はもう渋滞のまっただ中でした。
京都、大阪ナンバーはもとより、関東のナンバーまで…
そうやな、世界遺産やもんな。
そうやな、世界遺産やもんな。
因みに、『真言密教の聖地・高野山』は奈良県と思われている方もいるみたいですが、和歌山県ですのでお間違いの無いように…
それもさておき…
高野山に来た理由は二つ…
ヒトツは、
ヒトツは、

前回のブログでアップしたクラシックカーイベントをチョイ見するため…
そしてもうひとつは『紅葉』。

どうですか…
見事な紅葉。
見事な紅葉。
燃えるような紅。
とってもステキですねぇ。
とってもステキですねぇ。
高野山の紅葉はもう盛りを過ぎたから…と教えられてはいたのですが、まだまだ、なんのなんの!
盛り…
紅葉の盛り…
紅葉の盛り…
そうかぁ、
オトコで言うと50代…
オトコで言うと50代…
えっ!?
違うって!?
違うって!?
『男盛り』って50歳代くらいと違うの?
ホンマかぁぁ~、チョット調べてみよ。
で、こう書いてました。
『男が心身ともに充実し、元気いっぱい働ける年代…。多く、30~40代をいう』
ホンマかぁぁ~、チョット調べてみよ。
で、こう書いてました。
『男が心身ともに充実し、元気いっぱい働ける年代…。多く、30~40代をいう』
がっびぃぃ~~~ん!
あっと驚くタメゴロウ!
そのウソホント!?
あっと驚くタメゴロウ!
そのウソホント!?
ははは…
30代から40代だとよ!!!
ははは…
ちょっとショック!?
30代から40代だとよ!!!
ははは…
ちょっとショック!?
じゃぁ、女性はどうなん?
これも調べてみよ!
で、女盛りとは、こうだって…
『女の一生のうちで、最も美しくなる年頃。また、女として最も成熟した年頃』
ふ~ん…
では年齢は?
『日本でも昔から女盛りは30代と言われています。実際に、20代半ばから40代前半までは、女性ホルモンの分泌や働きが安定し、肌や髪もツヤツヤ、女性として最も美しい時期と言われているのだそうです。』
これも調べてみよ!
で、女盛りとは、こうだって…
『女の一生のうちで、最も美しくなる年頃。また、女として最も成熟した年頃』
ふ~ん…
では年齢は?
『日本でも昔から女盛りは30代と言われています。実際に、20代半ばから40代前半までは、女性ホルモンの分泌や働きが安定し、肌や髪もツヤツヤ、女性として最も美しい時期と言われているのだそうです。』
ははは…
そうかぁ…
でもなぁ…
ホンマはな…
でもなぁ…
ホンマはな…
男盛りとか女盛りなんて、年齢は関係あらへん。年齢を重ね、今まで積み重ねてきた経験の数だけ人間味も増してくるっちゅうもんや!
そりゃ、ハリとかツヤはなくなるけど、気持ちは前向き、体は健康、そしていつも美しさを忘れないようにせんとあかんねんな。
そりゃ、ハリとかツヤはなくなるけど、気持ちは前向き、体は健康、そしていつも美しさを忘れないようにせんとあかんねんな。
おっとどっこい、話がそれた…
では、もう少しキレーな紅葉を見て頂いて、気持ちを安らげて、紅葉も男も女もまっ盛り。
We are in the prime of womanhood& manhood!!! …ってことで!?


紅葉は見事でした、とってもキレイでした。
ワタシ達もこの紅葉みたいにキレイに、でも、紅葉みたいに早く終わることなく『 人間としての賞味期限 』を出来るだけ長く、イヤ、一生涯 保ちたいもんですなぁ…
ははは…
無理か!?
無理か!?
気合いだぁ!!!
…ちゅうことで!?