ヒストリック・カーのイベント… | The Sam's Room

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おもしろいこと、楽しいこと、気になること、美味しいこと、何でもかんでも『やってみる』ことが心情のSAMのブログでございます。

ヒストリックと言えば…

『なによっ! きらいっっ! キィィィ~~~!』
そ、そ、そんなに叫ばんでも…

ははは…
それは『ヒステリー』やんか!

似てるけど…
ちゃうねん…

ヒストリック…

HISTRICやで。

そう、本日のお話しは『ヒストリック・カー』です。
Histrid car…

古いクルマのことやね。
古いクルマやアンティークというのは結構もてはやされ人気が高い…

でも、
しかし、
but…

『女房とタタミは新しいモンに限る』…なぁんて言われてるのに、なんで『古いモン』が人気アルンヤロ?

なんちゅうかほんちゅうか…
古いモノに興味を持つのはどういう心理かよくわからないけど、『懐かしい』という気持ちの表れなんでしょうかねぇ。
今では失われた、それが例え機械でも血の通ったようなモノがあるような気もします…
若しくは、新しいモノにはない歴史に裏付けされた魅力があるンやろか?

まぁそんなんはどうでもエエとして、ヒストリックカー(クラシックカー)のイベントがあったのでチョイト見に行ってきました。

俳優・夏木陽介氏が例年参加するというこの催し、70台ほどの参加があるようです。

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ベントレーとかMGとか色んなヒストリックカーが来ています。

ヒストリックか(クラシックカー)というのはごく一般的に言うと30年以上のモノを言うみたいですね。

実はワタシのブログをお読みの方はヒョットするとわかってらっしゃるかもしれませんが、ワタシもクラシックカーイベントを2つ主催しております。

そんなこんなで『古いクルマ』には些か興味がございますので本日はこの、紀州和歌山の世界遺産『高野山』にやって参った次第…

厳密に言うと、こう言うような(ワタシのやっているのを含め)クラシックカーイベントは『ミッレミリア』という世界的なクラシックカーレースを参考としてクルマが規定されています。
わかりやすく一言で言うと、参加基準は『1927年から1969年までに製造されたスポーツカー』ということでしょうか。
ヨーロッパ辺りでは、1919年から1930年に製造されたものをビンテージカー (Vintage car) と呼んで特に珍重されております。

あ~、ちょっとメンドクサ…
あまり拘らずに、楽しければエエやん…、
愛好家が集まって素敵な時間が過ごせればエエやん…
あんまり拘りすぎて排他的になるのはいけないかも。
ただ、拘ることによって、一定の質が保たれるってコトはもちろん重要ですが…
ドッチヤネン!?


などと基本的には思っているワタシは、むっちゃコダワリ派ではないのでフリーク(マニア)にはそっぽを向かれそうなコトかもしれませんが、とにかく『楽しくなければ…』という点においては『チョットぐらいエエやん…』と思ってしまうワタシなのでございますよぉ。

ワタシも1950年代のクラシックカーを持っていますが、走るためであれば、ある程度オリジナルを無視する場合もあります。

まぁ、こういうお車をお持ちの方は割合オリジナルにコダワリ、また年代やヒストリーにも拘るものでありますなぁ。これもまた楽しみのヒトツですけどね!

とにかく…


それもまた良し…
楽しみ方は色々です。

共通するのは『クルマ好き』、それでいいんじゃないでしょうか。


そんなこんなで…

写真の続きでも…

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ロータスにジャガー 
英国の名車達


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トヨタ2000GT
日本が誇る素晴らしい名車…


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ドイツが誇る世界のスポーツカー『ポルシェ』
911から914,、そして356も


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モーガン軍団…


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歴代のメルセデスベンツ…

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スーパーセブン…




今回、写真を撮った昨日は車両の展示だけ。
見てるだけぇ~、見せるだけぇ~て、走行などのイベントはないようです。

そして今日は約70km程の走行会があるようです。
ツーリングして、もう1カ所で展示をするそうな…

今日は雨だな…
オープンカーには辛いな…

このイベントは何故だか雨にたたられることが多いようです。
ドライバーの皆さん、注意して走ってくださいね。


さて、ワタシも12月に行うクラシックカーイベントの準備をソロソロしなきゃなんない…。

今年はいつも別々にやっている2つのクラシックカーミーティングをコラボして開催しようと思ってます。(省力化!?)

参加予定は80台…


今年も楽しいミーティング&競技にしたいと思います。

ではでは…