スキーはおスキ！？

歳をとっても長～く出来るスポーツ…と言えば、

スキー
ゴルフ
ジョギング
ハイキング
ゲートボールのタグイ（グランドゴルフetc）

そんなモンでしょうか。
でも、最近はシニアの大会も多く、陸上や水泳などのハードなモノにチャレンジしているお年寄りも多いですが、ソンナモン…　普通は出来ヘン。

で、ワタシのようなグ～タラな者は『それってマジ、スポーツやんか！』というシンドイものにはチャレンジしないのであります。

そんなグ～タラなワタシでも年取っても続けてみようかなぁ…と思うのは『スキー』と『ジョギング（ウォーキング）』『ハイキング』くらいです。

ゴルフ…　ですか？

昔はやってました。
始めた頃は楽しくて、打ちっ放し（ゴルフ練習場）にも随分通い、そして１００を切った頃はホントに面白かったのです。因みに、ゴルフでは『100の壁』というのがあって、スコアが100を切るのは第一の難関なのです。

で、スコアが100を切って安定的に90ちょぼちょぼでラウンドできるようになった頃、シングル・プレーヤー（めっちゃ上手でプロの一歩手前みたいなレベル）の方が『教えてやるよ』と頼んでもないのに『押しかけ教師』となってプレー中にワタシに『あ～でもない、こ～でもない、ウンチク・グチグチ…』といろいろとイイくさる…　じゃない、仰る（？）のでした。
人に教えてもらうのが大嫌いなワタシなのですが、そのシングルプレーヤーは大先輩でもある人で中々『かまへん！　ほっといておくれやす！！！』なぁんて言えなかったのです。

で、指導マニア（！？）の彼の手によって半ば強制的に何度も指導を受けた結果、なんとぉ～、何を持っても、どんなクラブで打っても距離も伸びずにおかしなフォームに成り下がったのでした。

と言うことで、スコアは90から100upに逆戻り…
ああ、なんたるチア、サンタルチア…

教えてもらったシングルプレーヤーは、手足が極端に短い方で、ずんぐりむっくりタイプ、しかも腕力は強いのに握力が極端に弱いというアブノーマルな筋力と体型をお持ちの方で、ワタシとは体つきも何もかも違うのに、ややパワハラ的手段（！？）でフォーム改造をされて最悪なスコアとなったのです。

最低…

そんなこんなで、ゴルフも面白くなくなり、最近ではもうさっぱり行かなくなりました。
一昨年はたったの一度、去年はゼロ…
クラブも捨ててしまったのです。

最低…

そんなこんなでゴルフもやめてしまったワタシ。

でも、
しかし、
but…

スキーだけは細々と（身体は細くないけど！？）続けておるのでゴザイマス。

でも、
しかし、
but…

これまた『人に教えてもらうのが大ッ嫌い』というヘンジンたるワタシ。
故にスキーもほとんど自己流なのです。

アカンよね…
スキーを始め、大体『基本』が大事なのですよ。
その基本を教えてもらうことなく自己流でやり続けた結果、どうにも上達するのに時間がかかりすぎましたね。
まぁ、上達と言うほどではないのですが、そこそこのレベルに達するには随分時間がかかったのです。
ヤッパリ…
人の言うことを素直に聞く良い子にならないと遠回りするモンなんですなぁ。

同い年のモンに指導を受けると言うコトは意地っ張りのワタシにとってはどうも我慢のならないことだったのです。
ははは…
人は素直になるべきなのですよぉ。

と言うようなスキー。

今シーズン2回目のスキーは『栂池高原（長野県）』にやって参りました。
ここ栂池高原スキー場はワタシのホームゲレンデといってもイイくらい随分と来ているところです。

ココは一番緩やかな親の原ゲレンデ。
今回はあまり天候に恵まれなかったなぁ…

えっ！？
日頃の行いが悪いから？？？？

ん～、そうかも！？

で、今回は…

ガキ…
いやいや、お子ちゃま達と一緒です。

だれの？？？
人の…

そうです、他人のお子ちゃま…

実は、何を隠そう、何にも隠せヘンけど…
実は、スキー指導に来ているのです。

と言うとカッコよろしいけれど、ワタシはそれほどスキーの達人ではないのですが、一応子ども達のスキー指導というコトで栂池へやって来ているのです。
これは雪国体験というもので、関西の雪の降らないところに住む子ども達を雪国に連れてこうようという行事に、一応『スキー指導』なぁんてお役目をチョウダイいたしましてついて来ちゃった…かな！？
スキークラブのお手伝いというようなトコロですなぁ…。

で、お食事も