ラーメン紀行、イヤイヤ『奇行』の第2弾です。
前回に引き続き『ラーメン王国、紀州、紀の国・和歌山攻撃』でございます。
ココを攻めるのは突然行くと良いのです、だって『奇襲攻撃』…『きしゅう攻撃、『紀州攻撃』…ばんざ~い!
…と前回のブログ『宇宙からのお誘い』と同じ出だし…ちゅうことは、そこ(会議)に行くまでにココに来たんでしょ!…とカンの鋭い方はお見通し。そうなんです。会に出席する前に、チト時間がございましたので、いや、それもウソ! ホントは早く来て本日ご紹介するお店の中華そばを食べたかったからなのでございます。
まぁ、そんなこんなのアホなことを言ってないで、和歌山ラーメン紀行、あっ、アカンのやぁ~、その言い方やったら!
元へ!
和歌山ラーメンではなく、『和歌山の中華そば紀行』vol.2でございます。
(和歌山では、『和歌山ラーメン』というのは和歌山の言い方ではなく、『中華そば』が正解だそうな!)
(和歌山では、『和歌山ラーメン』というのは和歌山の言い方ではなく、『中華そば』が正解だそうな!)
前回は、和歌山市内に住まいする無類の中華そば大好き人間である友人の悪魔的な誘いに乗りまして、中華ソバばかりを何軒も(!?)食べ廻るという『奇行』に走ったのですが、今回は、廻りきれなかった分を一人で余裕をもって廻ろうと思います。
で、今回のお店も、その友人のお薦めのトコロですよぉ~。
今回は3軒で許したろ! (3軒以上行けまヘン! ブタブタブ~タになるモン!?)
今回は3軒で許したろ! (3軒以上行けまヘン! ブタブタブ~タになるモン!?)
では、輝く第1軒目!
■■■ 正善(まさよし) ここは、最近すっごくブレークしているところのようです。 だって、ワタシが行ったらクルマの置くところがなかったんだもん…。しかも県外ナンバーがイッパイ! ああ、和歌山の中華そば、恐るべし! 県外にまで鳴り響いているこの人気! では、暖簾をくぐりましょ!おお、これこそ、この暖簾こそ正しい中華そばのあり方やナァ…。ええわぁ、気取って無くて…。で、入ると『らっしゃ~い!』と威勢の良い声。定員ぎょうさんおましたなぁ! 厨房に3人、ウロチョロしている店主らしき人、そしてお水やラーメンを持ってきてくれるオバチャン。へぇ~、これだけの人を使ってるだけ儲けてるンやぁ…と感心しながら、扉を開けるとすぐに『オバちゃん、中華、一つ!』と知人から学んだ『和歌山の正しい注文の仕方』で中華そばを頼みました。 前回の『ラーメン三昧』で書いたとおりです。ハハハ…、ウソかホンマかは判りませんが、そうすることがジモティの注文の仕方だとか。でも、混んでる時はあきまヘンでぇ!? で、待つこと数分、来ましたがな!
おお! 正しくこれは! 井出系でございます…。 あっ、ジモティの中華そばに詳しい方、とっても失礼しました! 前回も書きましたとおり、『井出系』なぁんて、そういう言葉を使うのは『関東のマスメディアに洗脳されている』とジモティ・ラーメン好きは言う(!?)ようです。 でも、まぁ、今回もわかりやすく書くためにココは少々目をつむっていただくことにしましょ、ねっ、ジモティの中華そば大好きな諸先輩方! 許してちょうだいませ! そうなんです、見た目には、和歌山の超人気店『井出商店』と同じような感じですね。 では、ガチャガチャ言ってないで食べましょ、食べましょ!
おお! エエ感じの細麺ですなぁ… スープによく絡むわぁ、これって! で、スープはと言うと、豚骨醤油でございます。 ちょっとエラソウに(!)味を語るとするならば、 『井出商店より、チョッピリ醤油味を濃くした感じ』かな。豚骨醤油のこくとまろみに醤油味がパンチを醸しだす…なぁんてね! ははは… まぁ、コメントはごく普通で許して頂戴! 美味しいモンは美味しいと、だけです。 何はともあれ、やっぱり流石の流れ石ですな。ここは、ネットの『ランキング』では、本家『井出商店』を押さえて何度も『NO.1』に輝いている人気店。 やっぱりすごいですなぁ、お客さんがイッパイやモン…。
で、和歌山の中華そば屋さんの定番中の定番、『早寿司』と『ゆで玉子』がココにも置いていました。 キッチリした(!?)、和歌山ラーメン…、いやいや、和歌山の中華そばのスタンダードがココにはありました。 ごちそうさま! 中華そば『正善(まさよし)』 和歌山市直川612-1 tel: 073-461-1739 11:00〜22:00
如何でございましたでしょうか?
雰囲気だけでも味わっていただければ幸いでございます。
雰囲気だけでも味わっていただければ幸いでございます。
で、次ぎ行こ!
先ほどは和歌山市の郊外(紀ノ川のまだ北)だったのですが、今度は市内のお店にレッツらゴ~!
■■■ ラーメン まるイ まぁんまる~じゃなくて、丸の中にイの字を書くんでございました。 あらまぁ、真っ新ぴんぴん…。おニューなお店でございましたよ。 ん~、ワタシが聞いたことのある『まるイ』さんって、アロチか中之島という飲み屋さん街になかったっけ? 支店ですか? まぁ、それはどうでもいいんです。友人お勧めのラーメン屋へ、GO! んっ!? 看板に『ラーメン』って書いてる! おやまぁ、和歌山はてっきり『中華そば』かも思いこんでおりましたが、ココはどうやら『ラーメン』を名乗っているみたいですね。 で、ココの名物はネギたっぷり…ですって。 どれどれ…普通はこれがこの店のおネギだそうです!!!!こんなにもネギがいっぱいなんやて… アカンわぁ~、個人の趣味ですけど、こんなにイッパイいらないので『ネギ少なめ』で注文しました。 で、来たのがこれでございます。
ん~、やっぱり少なすぎたかなぁ…。 過ぎたるは及ばざるがごとし…でも、せっかく大盛りネギが注文できるのに残念かも!? これからは『ネギ、中間盛り!』ってオーダーするのはベターかもねぇ。 では、グダグダいってないでいただきましょ!
はい! これ、細麺! 拘りのオリジナルなんだって…。確かに腰はありますぞ! で、肝心のスープはと言うと… ありゃまぁ…! コッテリですなぁ。 豚骨を10時間以上も煮こんでコクとコッテリさを出すんですって。 美味しいでしょう…って、可愛く愛想の良いお店のオネーサンが言うてはりますよぉ。 うん! 美味しいよぉ…素直です。 で、ネギは九条ネギの何とかのトコロ(忘れた!?)を使ってて、大阪・ネギの名産地である泉州の農家から買い付けてるんだって! ふ~ん…、色々拘ってるんですね。だからお値段も少々高めの、750円でした。 コッテリがお好きな方に向いているお店。 でも、ネギをたっぷり入れたらそれが薄まって丁度良い濃さになるんだとか…。ふ~ん、また機会があれば試してみます。
駐車スペ-スは2台、よかった、空いてて! エスティマの横に入れさせていただきました。 最近出来たのかとってもキレーなお店でした。オネーサンも愛想がよかったです。味はコッテリだけど、お店はスッキリと気持ちよかったのでした。 『ラーメン まるイ 十二番丁店』 和歌山市十二番丁87 ル・シャトー十二番丁一階 tel 073-425-6678
もう、お腹いっぱいやぁ!
ナァンにも入れヘン…
ナァンにも入れヘン…
でもなぁ…、あと一軒寄らなければならないところがあるんです。
で、会議が終わった後で、次の日、こっそりと探訪…
■■■ ちゃんぽん さらしな ココで言うところの『和歌山ラーメン』でも、『和歌山の中華そば』でもない独自路線の『ちゃんぽん』でございます。 まぁ、これは番外と言うことでご紹介! だって、友人が是非ともココにイケって勧めるんですから…お店自体は普通です…なぁ。 で、駐車場があちこちにあると言うことは、ケッコウ繁盛してるのかも! で、チャンポンかいなぁ~、どんなチャンポンヤロ、と期待を胸に店内へ! お店の方に色々お話を聞くのが好きなので、伺いますと、 『昭和の39年頃やったかなぁ、創業は。色んな味のチャンポンがあるでぇ。激辛もあるけど、ヘルシーなのんもあるでぇ。』 と言うことなので、野菜が入ったへるすぃ~な『チャンポン』をいただくことにしました。
ホンマにへるすぃ~な感じやおまへんか! それと赤いスープが何ともアクセント。 アブラ少なめのあっさりした醤油ベースのピリ辛のスープがタマランナァ! なかなかクセになりそな辛さやおまへんか! チョ~いい! これ、以外と好きかも!? なぁんて当世の若者の言葉のようなのは使いませぬぞ! 元へ! おお、これは程よい辛さですなぁ。好きなお味ですよぉ! …ちゅうことです。 『ちゃんぽん さらしな』 和歌山市毛見65-5 tel 073-444-9246 無休
ああ、満腹!
余は 満足じゃぁぁぁ!
余は 満足じゃぁぁぁ!
おお、これこそ、この暖簾こそ正しい中華そばのあり方やナァ…。ええわぁ、気取って無くて…。で、入ると『らっしゃ~い!』と威勢の良い声。定員ぎょうさんおましたなぁ! 厨房に3人、ウロチョロしている店主らしき人、そしてお水やラーメンを持ってきてくれるオバチャン。へぇ~、これだけの人を使ってるだけ儲けてるンやぁ…と感心しながら、扉を開けるとすぐに『オバちゃん、中華、一つ!』と知人から学んだ『和歌山の正しい注文の仕方』で中華そばを頼みました。
前回の『ラーメン三昧』で書いたとおりです。ハハハ…、ウソかホンマかは判りませんが、そうすることがジモティの注文の仕方だとか。でも、混んでる時はあきまヘンでぇ!?
で、待つこと数分、来ましたがな!
おお!
正しくこれは!
井出系でございます…。
あっ、ジモティの中華そばに詳しい方、とっても失礼しました!
前回も書きましたとおり、『井出系』なぁんて、そういう言葉を使うのは『関東のマスメディアに洗脳されている』とジモティ・ラーメン好きは言う(!?)ようです。
でも、まぁ、今回もわかりやすく書くためにココは少々目をつむっていただくことにしましょ、ねっ、ジモティの中華そば大好きな諸先輩方! 許してちょうだいませ!
そうなんです、見た目には、和歌山の超人気店『井出商店』と同じような感じですね。
では、ガチャガチャ言ってないで食べましょ、食べましょ!
おお!
エエ感じの細麺ですなぁ…
スープによく絡むわぁ、これって!
で、スープはと言うと、豚骨醤油でございます。
ちょっとエラソウに(!)味を語るとするならば、
『井出商店より、チョッピリ醤油味を濃くした感じ』かな。豚骨醤油のこくとまろみに醤油味がパンチを醸しだす…なぁんてね!
ははは…
まぁ、コメントはごく普通で許して頂戴! 美味しいモンは美味しいと、だけです。
何はともあれ、やっぱり流石の流れ石ですな。ここは、ネットの『ランキング』では、本家『井出商店』を押さえて何度も『NO.1』に輝いている人気店。
やっぱりすごいですなぁ、お客さんがイッパイやモン…。
で、和歌山の中華そば屋さんの定番中の定番、『早寿司』と『ゆで玉子』がココにも置いていました。
キッチリした(!?)、和歌山ラーメン…、いやいや、和歌山の中華そばのスタンダードがココにはありました。
ごちそうさま!
中華そば『正善(まさよし)』
和歌山市直川612-1 tel: 073-461-1739 11:00〜22:00
こんなにもネギがいっぱいなんやて…
アカンわぁ~、個人の趣味ですけど、こんなにイッパイいらないので『ネギ少なめ』で注文しました。
で、来たのがこれでございます。
ん~、やっぱり少なすぎたかなぁ…。
過ぎたるは及ばざるがごとし…でも、せっかく大盛りネギが注文できるのに残念かも!?
これからは『ネギ、中間盛り!』ってオーダーするのはベターかもねぇ。
では、グダグダいってないでいただきましょ!
はい! これ、細麺! 拘りのオリジナルなんだって…。確かに腰はありますぞ!
で、肝心のスープはと言うと…
ありゃまぁ…! コッテリですなぁ。 豚骨を10時間以上も煮こんでコクとコッテリさを出すんですって。
美味しいでしょう…って、可愛く愛想の良いお店のオネーサンが言うてはりますよぉ。
うん! 美味しいよぉ…素直です。
で、ネギは九条ネギの何とかのトコロ(忘れた!?)を使ってて、大阪・ネギの名産地である泉州の農家から買い付けてるんだって!
ふ~ん…、色々拘ってるんですね。だからお値段も少々高めの、750円でした。
コッテリがお好きな方に向いているお店。 でも、ネギをたっぷり入れたらそれが薄まって丁度良い濃さになるんだとか…。ふ~ん、また機会があれば試してみます。
駐車スペ-スは2台、よかった、空いてて! エスティマの横に入れさせていただきました。
最近出来たのかとってもキレーなお店でした。オネーサンも愛想がよかったです。味はコッテリだけど、お店はスッキリと気持ちよかったのでした。
『ラーメン まるイ 十二番丁店』
和歌山市十二番丁87 ル・シャトー十二番丁一階 tel 073-425-6678
お店自体は普通です…なぁ。
で、駐車場があちこちにあると言うことは、ケッコウ繁盛してるのかも!
で、チャンポンかいなぁ~、どんなチャンポンヤロ、と期待を胸に店内へ!
お店の方に色々お話を聞くのが好きなので、伺いますと、
『昭和の39年頃やったかなぁ、創業は。色んな味のチャンポンがあるでぇ。激辛もあるけど、ヘルシーなのんもあるでぇ。』
と言うことなので、野菜が入ったへるすぃ~な『チャンポン』をいただくことにしました。
ホンマにへるすぃ~な感じやおまへんか!
それと赤いスープが何ともアクセント。
アブラ少なめのあっさりした醤油ベースのピリ辛のスープがタマランナァ!
なかなかクセになりそな辛さやおまへんか!
チョ~いい! これ、以外と好きかも!?
なぁんて当世の若者の言葉のようなのは使いませぬぞ! 元へ!
おお、これは程よい辛さですなぁ。好きなお味ですよぉ!
…ちゅうことです。
『ちゃんぽん さらしな』
和歌山市毛見65-5 tel 073-444-9246 無休