○○で朝食を! オーストラリア徒然日記 その③ | The Sam's Room

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ダーウィンにやっと着いたんだけど…
なぁんと、27時間と45分間もかかってしまったんだけど…

どないやネンこの時間のかかり方!

で、前回はダーウィンに着いた!、と言うところで話が終わりましたがチョットだけ時間を巻き戻し、シドニーからダーウィンに向かう機中から話しを再開しましょう。 

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窓の下に広がっているのは『赤い大地』のオーストラリア内陸。
台地は赤茶けて、木の生えていないところが続いています。

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ああ、眼下は灼熱の大地…。そして機内サービスのでアイスクリームをパクつく平和なワタシ達。

それにしても右のRクン、顔が怖いぞぉ~!? 左は上品に(!?)アイスを食べるワタクシ。

そうこうしているうちに機はダーウィン上空へ。
で、すわ着陸か…と言うところまできて急上昇して着陸を取りやめるハプニングがあったと言うことは前回のお話でも書きました。

で、機は再度、着陸をやり直すためにダーウィン市の沖合にあるアボリジニの島tiwiの上空で旋回です。

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tiwi島です。
ああ、よかった、嬉しい! 見られた!
そうなんです、ワカシ実はこのtiwi島を上空から見たかったのです。
着陸失敗を喜んでいるのはワタシだけ??? とにかく、ワタシにとれば『超ラッキー』なコトでした。

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機はダーウィン市の上を旋回します。
何回廻るのかなぁ? 旋回だけに、千回!?  
そんなダジャレは止めにセンカイ! すいまセンかい!

上空から見るダーウィン市。ノーザンテリトリー準州の州都、ダーウィンは10万人のトロピカルシティです。

やり直しの着陸が今度はうまく行き、やっとダーウィンに到着しました。

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レンタカーを借る手続きをしている黒い服がワタシでございます。Rクンがこっそり(?)撮っていましたよ。クルマはTOYOTA CMRYです。

さぁ、これから6日間、短い日程ですがオーストラリア最後の楽園と呼ばれている(勝手にワタシが呼んでいる?)トロピカル・シティ『ダーウィン』に滞在となります。

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ダーウィン… 馴染みのないところかもしれませんね。
上の地図の一番上の部分が『Darwin』です。

「トップエンド(北の果て)」と呼ばれるノーザンテリトリー準州北部に位置するダーウィンは、オーストラリアで最も北にある州都。人口は約10万人で、熱帯性気候のため年間を通じて気温は30℃前後との変化が小さく、緑鮮やかな植物が色濃く生い茂っています。4月から10月の乾期(ドライシーズン)は雨が降らずカラッとした天気に恵まれます。11月から3月までは雨期(ウエットシーズン)で、激しい雷雨がよく発生しやすく、湿度は70パーセントを超えます。この時期は蒸し暑いのですが、木々の緑がキレイで名物の雷の稲光がとってもキレイに見ることが出来ます。…っておへそが幾つあっても足りないかも!?
『ダーウィン』の由来は進化論のチャールズ・ダーウィンがかつてこの地を訪れたことにちなんで1911年につけられました。もっとも、最初はパーマストンと呼ばれておりました。

さてさて、ウンチクはこの程度にしておいて、シティーに行きましょう。

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ダーウィン国際空港を後にします。

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一年ぶりのダーウィンの道…。
頑張って運転しております。
ここダーウィンは右側通行で日本と同じです。イギリス連邦なので、オーストラリアとかニュージーランドは右ハンドル、右通行。運転はしやすいのです。

空港から約20分でホテルに到着!

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ここがワタシがこちらに来ると常宿にしている『LUMA LUMA HOLIDAY APARTMENTS』でございます。

えっ、中を見たいって????

しゃないなぁ~、ワタシの部屋をお見せいたしましょうかぁ。

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すんません、部屋に入ってすぐに写真を撮っておけば良かったのですが、27時間40分のフライトのおかげでフライトしたので(ふらっと?)、少しばかりベッドのシーツがぐしゃぐしゃでございます。色んなモノを放り出したところなのでチョット撮影のタイミングを逸してしまったアホな時間の写真でした。

で、時間はまだ16時ちょっと前です。
まだ寝る時間でもないし、初めてこの地を訪れたRクンを連れて町並みを少し案内出掛けました。

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どうってコト無い場所で写真を撮るのはアホみたいです。
一応、VISAカードのCMを真似ようとしたんですが、なんのこっちゃやらワケワカメな写真になってしまいました。お許しあれ!

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ミッチェル通りです。官庁があったり、オープンカフェやバックパッカーの宿があるところ。ダーウィンの街中はすごくコンパクト。
歩いて回れるところに全てが集まっています。

スーパーマーケットが好きなワタシ、自称『スーパー・マン』はモチロンスーパーにも立ち寄るのです。明日の朝ご飯の食材を買い求めにでございます。

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colesは24時間開いている便利なスーパーです。
サスガにオージービーフの本場はすごく安い! 肉の塊がこの値段です。

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マンゴーも超安値。ここら辺りはマンゴー畑がいっぱいあります。
公園にも普通にマンゴーの木があって普通に実をつけているのが何とも不思議な感じ。スーパーではチョット高いですね。朝市なんかでは1kgで2ドルほどです。ちなみに1ドルは90円程度ですから超安値。マンゴー好きにとればパラダイスでございます。

♪ きみたちぃ~ キュウイ・パパイヤ・マンゴだね~ ♪

そんな歌がありましたねぇ、昔 …。
あれ??? なんやったんやろ? タイトル忘れた…。

食材を買ってホテルに戻ります。シャワーをユックリ浴びた後は再びシティーに出て夕食。
今夜は明日、仕事の話しをする方々が夕食に招いてくれました。

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ヌードルハウスという中華料理屋さんです。ここ、ダーウィンは中国系の人も多く、アジアに近いことから料理も種々雑多。色んな国の料理が混在しております。

久しぶりに会うマーティン、ヒル、リンなどの顔が並んでおります。
店から飛び出て出迎えてくれたのはマーティンです。彼とは12年来の友人、随分禿げましたなぁ…。でも彼は新しい奥さんを迎えてルンルンの新婚さんいらっしゃ~い!なのでございます。
リンはブタブタブ~タな体型でしたが、あっと驚く為五郎でスッキリとやせておりました。
20kgは痩せたんちがうの??? 

そんなこんなの夕食会も3時間程度で終了。
明日は早速お仕事です。頑張らなくっちゃ!

翌朝、ワタシが君の分まで朝食を作ってあげますがな!
ハラが減っては戦は出来ぬでございますぞ。
シッカリ栄養をつけて仕事に精出さなきゃ…ということでワタシが簡単ながらRクンの分まで朝食をつくってあげたというわけ。

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Rクンが撮影した朝食をつくるワタシ…。
角度が悪いぞ! この角度は太って見える! もっと写真の腕を磨くように、Rクン!?

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これが朝ご飯、ブレックファーストでございますよ。
シッカリ食べて、いざお仕事お仕事…。

そんなこんなで始まったお仕事タイム。
では、続きは次回に持ち越し…。

それでは次回もよろしくね!!!!