京都のお話し…。
いつ京都の話しをしようかなぁと思ってたんですが、昨日と言わず、今日と言わず…んっ????
そうです、今日と言わず・京都言わず…。
というオヤジ的ダジャレから始めましょう。
そうです、今日と言わず・京都言わず…。
というオヤジ的ダジャレから始めましょう。
で、今回のお話しは『天ぷら』です。
日本料理と言えば、昔から寿司、すき焼き、そして天ぷらと日本の代表選手のようなモノ。でも、これがまた、シンプルなクセに難しいシロモンなんですなぁ…。
と言うことで(どういうこと!?)、京都のとある天ぷら屋さんを訪ねました、ハロ~!?


京都・八坂にある『圓堂』さんです。
八坂やさかイ…。八坂にあるんです。やさかやさかい…、ちょっとシツコイでっすか?
そうやさかい…、これまたシツコイ!?
そうやさかい…、これまたシツコイ!?
結構立派な天ぷら屋さんなのです。

HPから地図を拝借!
場所はココ。祇園から来れば、一番奥まで行って建仁寺境内を通ればすぐにあります。
このお店から北に上がっていけば、有名な八坂の塔や清水寺に出ることが出来ます。

この佇まいが京都らしいことおへんか。
エエ感じですわぁ…。
そう言えば、以前にもこのブログでもご紹介したことがありましたっけ…。
エエ感じですわぁ…。
そう言えば、以前にもこのブログでもご紹介したことがありましたっけ…。
まぁ、かまヘン、話を続けましょ!
で、今回も急に思い立ってココに来ました。
実は、このお話しは少し前の9月21日のコトでございます。先月のことなのでちょっと時間が経ちすぎですが、まぁ、聞いておくれやす…。
実は、このお話しは少し前の9月21日のコトでございます。先月のことなのでちょっと時間が経ちすぎですが、まぁ、聞いておくれやす…。
で、この日は急に思い立ったて、家人に『美術館でも行かへんかぁ~』と言ったんです。というのも、京都市美術館でやっている『ルーブル美術館展』が9月いっぱいで終わるし、この日がタマタマ仕事も入っていなかったので『この日しかないぃぃぃ!』とワタシのやる気・元気・向こう意気・思いつきがムラムラと沸き立ってきたという訳。
で、で、で、京都市美術館の開館時間の9時にあわせて美術館を訪ねてみると…。

ムッチャ人、多!!!!
並びすぎやでぇ…。
と並ぶのが超嫌いなワタシにとっては恐怖すら覚えるほどの人人人人人…。
まぁ、連休やったんやけどねぇ…。

それでねぇ、この写真の通りの有り様で、思うンやけど、これってやめた方がエエんちゃうかなぁ…。
お気づきでしょうか。日傘ですよぉ。所々にサービスぁなんかわかれヘンけど置いてるんです、こんな傘を。
で、みんながこの傘を日傘にしようと必要以上に使うもんだから、危ない危ない…。
目、突かれそうになるモン。
ホンマに危ない、人人人の列が続いていて人がイッパイでこの傘ですから、首は突かれる、頭も傘で突かれるのです。バンバンと傘の端っこが責め立てるんです。
お気づきでしょうか。日傘ですよぉ。所々にサービスぁなんかわかれヘンけど置いてるんです、こんな傘を。
で、みんながこの傘を日傘にしようと必要以上に使うもんだから、危ない危ない…。
目、突かれそうになるモン。
ホンマに危ない、人人人の列が続いていて人がイッパイでこの傘ですから、首は突かれる、頭も傘で突かれるのです。バンバンと傘の端っこが責め立てるんです。
思わず、この優しいワタクシメ(?)でも『アホぉ~、危ないヤンかぁ~!』と(心の中で!?)叫んでしまうほどなのでございます。
キミィ~、日傘さすほど色白ないやんかぁ…。真っ黒のタドン(炭団)みたいな顔して日傘はないヤロ! 危ないヤロ! このヤロぉ~! と(心の中でひっそりと!?)思ってしまうのでした。
で、中にはいると、

♪ これまたぁ~ どぉじゃろかぃぃぃぃ~ ♪
ムッチャ、人、多いヤンカ!
スッッマセェ~ン、文句ばっかりで…。
スッッマセェ~ン、文句ばっかりで…。
でも、開場直前、ジャスト9時に来てこの有様、蟻様、バッタ様…。
外で20分、中で20分の合計40分待たされましたがな!
外で20分、中で20分の合計40分待たされましたがな!

で、見終わって外に出てくりゃ、この有り様、蟻様、バッタ様…。
この時でもう2時間待ちやテェぇぇぇ! アホちゃうぅぅぅ…。
待つことが嫌いな超ワガママ・オジサンのワタシには『並んで待つ』ということは拷問以外に何者でもない。もし最初からこれだと絶対に入らなかったと思いますよ。
この時でもう2時間待ちやテェぇぇぇ! アホちゃうぅぅぅ…。
待つことが嫌いな超ワガママ・オジサンのワタシには『並んで待つ』ということは拷問以外に何者でもない。もし最初からこれだと絶対に入らなかったと思いますよ。
えっ、肝心の展示はどうだったかって?
そうですねぇ、今まで、このシリーズ【ルーブル美術館展】は何度か開催されておりその都度欠かさずに来てますが、いままでの中で一番悪かったんじゃないかなぁ~って思います。で、それは待たされたセイ? いや、それだけじゃないと思うけど…。
そうですねぇ、今まで、このシリーズ【ルーブル美術館展】は何度か開催されておりその都度欠かさずに来てますが、いままでの中で一番悪かったんじゃないかなぁ~って思います。で、それは待たされたセイ? いや、それだけじゃないと思うけど…。
で、少し立腹のワタシ…。腹が立てば、その腹を何とかしなければと言うことで、腹をイッパイにすることにしました…ってナンという勝手な、ワケワカメな理由だこと!?
腹をイッパイにするステキなお店をどこにしようかと、ランチの行き先をちょっと悩んで思いついたのが、ここ天ぷらの『圓堂』さんでした。
腹をイッパイにするステキなお店をどこにしようかと、ランチの行き先をちょっと悩んで思いついたのが、ここ天ぷらの『圓堂』さんでした。
おお、ナンと長い前振り! ホンマはランチの話題だったはずやのに、関係ない美術館の話しでもう随分ページを使ってしまった! しまった!
ああ、しまった、しまった、シマクラチヨコ…。
ああ、こまった、こまった、こまどり姉妹…。
ああ、まいった、まいった、マイケルジャクソン…。
ああ、こまった、こまった、こまどり姉妹…。
ああ、まいった、まいった、マイケルジャクソン…。
では、天ぷらの圓堂さんへ。GO、GO、GO ゴウ! 郷ひろみ!
冒頭、圓堂さんの建物外観はご紹介させていただきましたので、早速お料理を。
夜のコースは9,000円から19,000円ですが、ランチは3,500円から6,500円です。
今回は5,000円(税込みで5,250円)をいただくことにしました。
今回は5,000円(税込みで5,250円)をいただくことにしました。
本日、先ほど電話で予約を取ったお部屋は坪庭に面したお座敷カウンター席。堀こたつ式の純和風設えで畳でくつろぎながら板前カウンターの技を見られるというところです。

板さんとも会話を楽しみながら(あっ、)忘れたらアカンねぇ。家人とも会話をしながら!?)揚げたての天ぷらを頂くことにしましょう。

先ずは『びぃるぅ~!』と言いたいところですが、クルマで来ているモノですからノンアルコールの『ビールもどき』をイタさんの薦めで飲むことに。まぁ、気分だけビールでございます。
つきだしは『湯葉』。トロ~リとした上質の湯葉でございました。
つきだしは『湯葉』。トロ~リとした上質の湯葉でございました。

さて、いよいよ天ぷらの登場です。
左はパンの天ぷら。サクッとしています。
で、右は『トウモロコシの天ぷら』です。これがココの名物。
ワタシはこれがすごく好き! 右の写真の通りです。ちょっとピンぼけ?
トウモロコシって天ぷらにするとすごく甘みが出て美味しいのです。
これもワザですなぁ…。
左はパンの天ぷら。サクッとしています。
で、右は『トウモロコシの天ぷら』です。これがココの名物。
ワタシはこれがすごく好き! 右の写真の通りです。ちょっとピンぼけ?
トウモロコシって天ぷらにするとすごく甘みが出て美味しいのです。
これもワザですなぁ…。

天ぷらの定番中の定番と言えばヤッパリ『エビ』と『かぼちゃ』ですかねぇ。
エビはプリプリ。
カボチャはほんのり甘い。
絶妙ですなぁ。
エビはプリプリ。
カボチャはほんのり甘い。
絶妙ですなぁ。

椎茸とエビのすり身。

『めごち』と『ズッキーニ』です。
メゴチは塩で頂きます。あっさりとした白身のお魚はどちらかというと、この抹茶塩が好みですかねぇ。
ズッキーニは天つゆで。ヤッパリ野菜系はお出汁で頂くのがよろしいですナァ。
メゴチは塩で頂きます。あっさりとした白身のお魚はどちらかというと、この抹茶塩が好みですかねぇ。
ズッキーニは天つゆで。ヤッパリ野菜系はお出汁で頂くのがよろしいですナァ。


野菜が続きます。伏見唐辛子、賀茂なす。
京野菜ですね。
これも天つゆ。
京野菜ですね。
これも天つゆ。
そしてお口直しのサラダ。

アナゴですね。板さんには塩で…と言われたのですが、ゴメンね、ワタシは天つゆの方がイイのです。お出汁で食べました。イタさんの言うことを聞かないワガママモンでございました!

〆は『かき揚げ』です。天丼にするか、逸品でご飯にするかを選べます。
ワタシはモチロン『天丼』です。
お出汁が程よくかかっていてサクッとしつつも絡み方と甘さが絶妙です。
ふ~、満足!
ワタシはモチロン『天丼』です。
お出汁が程よくかかっていてサクッとしつつも絡み方と甘さが絶妙です。
ふ~、満足!

何度も来る『圓堂』。えんどう…、だから、エンはドウも深いみたいです。えんとうくないし…。
いつ来ても、エエんですか?
そうりゃ、エえんどう!?
そうりゃ、エえんどう!?
エンドウなく(遠慮なく)きてねぇ … という寒いダジャレで今回のお話しをお開きに!