流行に安直に乗る…
ああ、ワタシにとっては安直に乗るなんてコトはあってはならないことや!
そんなアホなことは絶対にせんぞ!
流行なんて所詮はえそらごと!
そんなアホなことは絶対にせんぞ!
流行なんて所詮はえそらごと!
と普段から思っているワタシ…
…な、ハズですが、小雪さんが最近やたらとテレビCMでやっている『ハイボール』、これにはまってしまいました。
♪ ういすき~が おすきでしょ ♪
とBGMが流れ、小雪さんが作るハイボール…
懐かしいなぁ~と思ってしまいました。
で、あまりにも懐かしくて、あまりにもあのCMにひかれてしまったので…

ホンマ、アホでしょ…!
近所のコンビニで早速サントリー『角』とソーダを買ってきました。
近所のコンビニで早速サントリー『角』とソーダを買ってきました。
まだ、食事の準備が整っていないのに。
まだ、酒の肴も作ってくれている途中なのに。
まだ、みんな揃っていないのに。
まだ、酒の肴も作ってくれている途中なのに。
まだ、みんな揃っていないのに。
でも…
♪ ウイスキ~が お好きでしょ ♪
というCMソングが頭の中をぐるぐる駆け回ります。
♪ ウイスキ~ が 飲みたいのぉ~ ♪
と、一人口ずさみながら氷と角とソーダを用意してさっそく作ります…。
ああ、流行に完全に乗せられている自分が情けない…。
ハイボールなんて何年ぶりだろうか?
イヤ、ン十年ぶりだ…。
イヤ、ン十年ぶりだ…。
氷をグラスに入れる…
カラカラと乾いたはじけるような音がする。
ああ、もうこれだけで喉が渇いてくる…
カラカラと乾いたはじけるような音がする。
ああ、もうこれだけで喉が渇いてくる…
氷を入れたグラスにサントリー『角』を注ぐ。
トクトクトク…
グラスと氷の間が琥珀色にそまっていく。
トクトクトク…
グラスと氷の間が琥珀色にそまっていく。
そして静かにソーダを注ぐ。
耳を凝らすと『パチパチパチ…』と微かにはじけたような音がする。
耳を凝らすと『パチパチパチ…』と微かにはじけたような音がする。
ああ、心地よい音…
炭酸をなるべく飛ばさないようにマドラーは1回だけ、しかも縦に混ぜる…
シュワッ…
ああ、もうアカン…
コレが限界や…
コレが限界や…
もうがまんできませ~ん!
グラスをやおら手に取り、ゴクッと一気に喉に流し込む。
口の中は炭酸が刺激するキリッと冷えた琥珀色の液体で満たされる…
口の中は炭酸が刺激するキリッと冷えた琥珀色の液体で満たされる…
ああ、懐かしい味…。
たまらんなぁ~。
たまらんなぁ~。
また、頭の中を音楽が流れる…
♪ ウイスキ~が お好きでしょ~♪
好き、好き、好きやでぇ~!
ハイボールというクラシカルな飲み物に命が甦ったなぁ。
ハイボールというクラシカルな飲み物に命が甦ったなぁ。
でもなぁ、CMって怖いなぁ…。
このテレビCMにどれだけ多くの人が乗せられたんやろ?
ワタシもその一人…。
このテレビCMにどれだけ多くの人が乗せられたんやろ?
ワタシもその一人…。
ブームは創られる
流行は創られる
マスコミに乗ってしまう
流行は創られる
マスコミに乗ってしまう
ああ、なんてワタシ、ミーハー!?
ハイボールはウイスキーをビール感覚でゴクゴク飲めるんです。
夏にピッタリかもしれません。
夏にピッタリかもしれません。
ああ、今年の夏は『ハイボール』にはまりそうです。
小雪さんってあまり好きなタイプじゃなかったけれど、、このCMは好きだなぁ…。
キッチリ流行にはまったアホなワタシでした。