一つ前の書き込みで述べたように、選挙権のある国では、自然にベーシックインカムが始まり、「ユートピア」への道を突き進むだろう。
では選挙権の無い国ではどうなるのだろうか。
その好例が中国であろう。
中国に選挙は無いのである。
かつてのソ連にさえ選挙は、制限付きではあったが行われていたのに、中国には無いのである。
中国という国は、「共産党の、共産党による、共産党のための」国家なのである。
そこでは共産党員以外の国民は、共産党に仕えるための「労働者」でしかない。
労働者としての有用性がある限りはそれなりに大事にされる。
それなりにだが。
選挙のある国では、「労働者」は同時に「有権者」でもある。
「労働者」から労働が奪われても、選挙権は残る。
しかし中国で労働者から労働が奪われたら何も残らない。
戦って共産党を倒そうにも、兵士もAI化、すなわちロボット化していたら勝ち目は無い。
つまり、共産党員は限りなく豊かになり、非共産党員は限りなく貧しくなるというディストピアである。
それを防ぐには、社会がAI化する前に共産党を倒すか、あるいは外国勢力による力尽くの解放しか無いだろうな。
中国に選挙制度が平和的に導入される可能性は限りなく低いと思われる。
さてどうなるかな。
その好例が中国であろう。
中国に選挙は無いのである。
かつてのソ連にさえ選挙は、制限付きではあったが行われていたのに、中国には無いのである。
中国という国は、「共産党の、共産党による、共産党のための」国家なのである。
そこでは共産党員以外の国民は、共産党に仕えるための「労働者」でしかない。
労働者としての有用性がある限りはそれなりに大事にされる。
それなりにだが。
選挙のある国では、「労働者」は同時に「有権者」でもある。
「労働者」から労働が奪われても、選挙権は残る。
しかし中国で労働者から労働が奪われたら何も残らない。
戦って共産党を倒そうにも、兵士もAI化、すなわちロボット化していたら勝ち目は無い。
つまり、共産党員は限りなく豊かになり、非共産党員は限りなく貧しくなるというディストピアである。
それを防ぐには、社会がAI化する前に共産党を倒すか、あるいは外国勢力による力尽くの解放しか無いだろうな。
中国に選挙制度が平和的に導入される可能性は限りなく低いと思われる。
さてどうなるかな。