夏の夜にピッタリ!TIPAのボサノバでクールダウンを | penのフランス語日記

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「虎と小鳥のフランス日記」でフランス語を学習中のpenの日記。独学です。トリュフォーの映画を字幕なしで楽しむのが目標。フランス語とフランス全般の情報を楽しくご紹介。初心者むけの文法、語彙、ディクテなどの学習法、フランス映画、フレンチポップスの話題もあり。

みなさん、こんにちは。penです。



きょうはTIPAのライブの予告篇をお送りします。

ライブは7月9日、パリのサンマルタン運河のそばのCHEZ ADELというお店で行われました。これはTIPAのブラジルツアー前夜祭です。

さて、TIPA(ティパ)って何?と思う方も多いでしょう。

私がフランス語を勉強している教材の一つに「虎と小鳥のフランス日記」というものがあります。

これはビデオなのですが、その映像をとっている人と中に出ている人が組んでいる音楽デュオの名前がTIPAなのです。

TIPAは、別名「虎と小鳥」です。

「虎と小鳥のフランス日記」ができる前から、この二人はTIPAという名で音楽活動をしていたので、それをそのまま日本語にして「虎と小鳥のフランス日記」にしたのですね。

このあたり、混乱する方が多いようです。

かく言う私も「虎と小鳥」というのをよく「鳥と小鳥」と書いてしまってました^^;

ここで

【TIPAの名前のまとめ】

●映像をとっている男性がAntoine(アントワーヌ)= tigre(スペイン語で虎)=虎=ギター担当 アントワーヌは時々、ナレーションもしますね。

●映像の中に出ている女性がCamille(カミーユ)= pajarito(スペイン語で小鳥)=小鳥=ボーカル担当

詳しくは⇒TIPAのふたり

二人の音楽性は「ジャズ+ボサノバ+オリジナルのいろいろ」という感じです。

カミーユは女優志望でもありますから、ただ歌ってるだけじゃなくて、すごく芝居っけのあるステージングをします。

ライブの予告篇は5分だけですが、夏の夜にぴったりで、お楽しみいただけると思います。

最初のほう、サンマルタン運河が出てきます。


YouTubeでごらんになりたい方はこちらへどうぞ⇒TIPA duo mini live 2013 予告篇


48秒で、左に見えるお客さんはネイティブ化プロジェクト(会話講座)担当のティファニー先生ですね。

彼女、毎日化粧するって別の教材で言ってました。

ちなみに、動画の撮影と編集はフランス語脳プロジェクトの主催の織田先生です。

去年の暮にビデオカメラを買ってから、よく動画を作っていますね。

さて、演奏は二人だけなのですが、ループ・ペダルをうまく使っています。一曲目の、ドッコンチュ、トッコトンチュー、ドッコンチュ、で使っていたやつです。

このエフェクターについてはこちらの記事のおしまいのほうで紹介していますので、興味のある方はごらんください⇒歌と訳詞:モン・クール・モナムール~アナイス

TIPAは来年の夏は日本でライブをしたいそうです。楽しみですね。

最後までおつきあいありがとうございました。
次回の記事でまたお会いしましょう。

pen