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琵琶湖、兵庫県の野池でバス釣りのブログ

琵琶湖をメインに活動しております。

マイナス22センチ
15トン
29~31℃

久しぶりに琵琶湖に行ってきました。
放水の止まったこのコンディションでぱっと思いつく限り北湖の方が釣れると思いますが。

魚探の載せ変えがまだできていないので北湖でローランスのオールインワン振動子の威力を試したかったのですが今回は南湖に限定して行きました。
(野洲川ディープとか牧魚礁とかの方が絶対に釣れると思うし数でいうと東岸ロックは手堅いでしょう、安曇川沖の沖の白石などの4島が人気と言われていますがあのエリアをバスボートで行くってすごいことなんですが。本来は大型の漁船で行くようなところですよね)

情報によるとコバスやワカサギのボイル狙いがいいとのことで、朝イチは木浜浚渫で岬状のハンプとディープがからむシチュエーションでワカサギの群れを確認しました。
ただのディープフラットでふらふら泳いでいるので狙いかたがよく分かりません(笑)

野尻湖のディープのワカサギにつくスモールマウスのシューティングができないと無理かな(笑)

状況確認のため葉山川シャローや帰帆島シャローもやりましたが、水温32℃でコバスのアタリが一回w

一番条件の良さそうな冲のパンチショットをやること6時間でワンバイト。
バイトのあったエリアで2時間粘ってやっと54センチがパンチショットにヒット。
このタフさが今の琵琶湖でしょう(笑)
普通に考えて他のメジャーフィールドや野池の方が釣れるw

皆さまも気になる場所の方ですが六本柱南エリアの旧六本柱跡から南側にかけて伸びるウィードの帯のラインの一番カナダモドームの背丈が水面まで近いエリアです。

このエリアは本当にフラットエリアでほんのわずかしか水深に変化のないエリアですが、基本的には柔らか目のボトムマテリアルの中にハードボトムが点在する、まあ簡単に言うと赤野井冲のようなエリアです。
あと今年はブルーギルが増えたと言われているようですが、個人的にはまたまだといった印象。別にこれぐらいだと増えたと実感するレベルではありません。

これからお盆シーズンにかけて琵琶湖に行かれる方は北湖に行かれてみてはどうでしょうか。
一瞬ゴミと勘違いされる読者の方も多いかもしれませんが、ズームのマグナムリザードを買いました。

ズームの6インチリザードはテキサスリグでよく釣れるワームだったのですが、マグナムリザードは初めて買いました。
明らかにグリパンキャンディーと思いますがよくみるとウォーターメロンキャンディーでした。
たぶんマグナムリザードは国内で千円ぐらいして、自分的にはフィッシング○ックスで280円ぐらいで投げ売りされるイメージからかなかなか国内価格では買えない代物でした。

リザードは見た目からして日本人好みではないデザインなので日本では今後も普及しないでしょう。

メキシコのエルサルトでは通年を通してヒットルアーになっていて現地のロッジでも売っている非常にポピュラーなビッグバスを釣るためのルアーとして認知されていて、マルガリータのカクテルを飲んでからマグナムリザードヘビキャロでデカバスというのがロッジでの基本的な流れです。

ほんとこのデザインは日本人が使いたいと思うデザインからかけ離れていて、日本では絶対に流行らないと思う(笑)

また変に日本ではイミテートという言葉を誤認されている傾向にあるので、ほんとうにトカゲを食うバスを狙おうと思って使われることはめったに無いでしょう。

本当のところはホグ系、クロー系ではだしずらい細身ならではの速いリアクション系の動きを出すには最適な細さだと思うし、リアクション系のヘビキャロには最高にマッチすると思う。

また余談ですが、日本人からするとトカゲをワームにおとしこむっていう発想がまず几帳面な国民性からないと思いますよ(笑)

ただ国産でいうとデスアダーリザードやジャッカルのシザーコーム(派生でシザードっていうビッグワームありましたよね、あれ絶対にデカバス釣れると思う)はリザードのいいところを表現していると思いますが、それでも私はマグナムリザードを選びます。

確か昔SDGマリンの柏木社長がブログでズームのリザードが琵琶湖でよく釣れると書いていましたが、琵琶湖を知り尽くした玄人が発信する情報なのでマグナムリザードには知られざる性能があるようで興味があります。
ジャッカルの旧アイシャッド3.8をたまにいくタックルベリー加古川店で買いました。
これはすごいです。
収穫です。
220円でアイシャッド大量でしかもカラーは人気カラーのダークサンダーは普通に考えてありえないです。

こらは何かの間違いではないでしょうか。

加藤誠司さんおすすめのダークサンダークリアーシルバーのアイシャッドと一誠のキャラメルシャッドもなぜか一本ずつ入ってました(笑)

家に帰ってちょっと違和感を感じたので赤パケの現行アイシャッドと比べるとちょっとシェイプが違う。

アイシャッドLCだからか分かりませんがジャッカルはこっそりとシェイプ変更する時ありますよね。

フリックシェイクもシェイプを少し変えています。

けっこう有名な話かもしれませんが。
パワーポップミニを買いました。
ギャグルアーで釣れないルアーと思う方もそのルックスから思われる方も多い賛否両論のあるルアーですが、

このルアーは他のルアーではできないことができてしまう高い能力のあるルアーです。

このサイズ感はベイトフィネスの人に最高ではないでしょうか。
(そういえばベイトフィネスって死ぬほど流行りまして今は定番になりましたが、実は私ベイトフィネスを今までやったこともなくタックルも買ったことがない)

蜂をイミテートしたカラーでバークレーも頑張ってます。
ちなみに自分はカラーには一切こだわりはありません。
なぜなら魚の食性からその時に釣れないルアーは確かにあるが、むしろ食生がマッチすると釣れる数に差はありますが釣れないカラーは逆にないと思いますよ。

これはデフォルトでも十分な性能がありますが、チューンもありです。
ウェイトチューンすればMHクラスの竿でも使えると思います。
野良ネズミの良きライバルでした。
売ってたらぜひ試されてみてはとうでしょうか。
おそらく皆さまのような釣り上級者の方は初心者の方に投げ方を指導した経験があると思います。
(最近よく思うのですが、たまに見る叶姉妹のオフィシャルブログで姉妹達はブログで、私達の愛する皆さんとブログ冒頭で毎回書いていますが、本当に私達はあのブログを見るだけで愛されているのでしょうか?)


おそらく多くの方が投げ方を説明する時に

「ロッドにルアーのウェイトをのせて前に投げる」とか「ロッドを後ろにしならせてロッドの復元力でなげる」というような「オーバーヘッドキャスト」の説明をしていると思います。
(マスゲンさんも釣りガールに教える時に言ってたような気がする)


確かに指導としては正解です。

正解と思った方も多いと思いますし、たぶん村田基さんも雑誌などで書きまくっている内容だと思います。

自分もある方と一緒に釣りをするまでオーバーヘッドキャスト以外はないと思っていました。

違うなと思った方はけっこうコアに釣りをやりこんでいる方か海釣り出身の方だと思いますよ。

分かりやすい話がデプスの奥村さんがストロングマインドという竿を使ってジャイアントベイトを投げる時をイメージすると分かりやすいのではないでしょうか。

ロッドをしならせずに真っ直ぐの状態を維持して後ろからルアーの重さとスピードと遠心力だけで飛ばす方法もあります。

海の投げ釣りのジェット天秤やバスのヘビキャロのようなやり方ですかね。


たまたま昨年に海のシーバスプロガイドの方とシーバスを狙う機会がありましたが、普通に僕のキャストフォームを見て、

「遠投する時はバスフィッシングみたいにロッドをしならせて投げるんじゃなくて、ロッドは棒のようにしならせずに遠心力だけで投げた方が圧倒的に飛びますよ」と教えていただきました。

実際に30メーターぐらいしか飛ばさない私と違い、その方は少したらしを長めにとってメタルバイブを細いPEで6、70mぐらい(ヘビキャロ投げで)飛ばしていました。
琵琶湖でもボーターでここまでメタルバイブを飛ばすアングラーはいないので驚きました。

その方は漁師もやっている方で昔からずっと海釣りをやっている方なのでおそらく投げ釣りをルアーフィッシングに応用したのでしょう。

色々と調べてみると海釣りではかなりポピュラーな投げ方で岸から一番遠投できる投げ方で「オーバースローキャスト」という名称まであるらしいです。

特にこの投げ方が一番効果を発揮するのがとにかく遠くに飛ばしたい時。
ポイントを狙うのではなく、はるか遠くに飛ばしたいシーンでは特に効果的な場面があるかもしれません。
近年流行りのPEスピニングでは考えられない飛距離が出そうですし。

それをするためにはロッドにルアーウェイトをのせるということを意識しないこと、手首のスナップを使わないことが必要になります。

よく日本の上級者の方が初心者の方に説明しているロッドにのせて飛ばすやり方は古くからグラスロッドが普及したアメリカでアメリカ人がやっていた投げ方をそのまま誰かが日本に持ち帰って雑誌などを通して普及していったのが原因だと思います。

このロッドをしならせる投げ方は確かにリザーバーや野池のような岸にポイントのあるフィールドで「あの木のすぐ下にある杭の横」のようなピンスポットを至近距離で軽快に狙う際はまるでダーツで的をいるかのように合理的な投げ方だと思います。

もともと日本では投げ釣りというとオーバースローキャストのような投げ方が海釣りが盛んな日本では常識だったはずなのですが、あろうことか本場アメリカのバスフィッシングが輸入されたとたん、みんなの投げ方がアメリカンになった背景がありますがそこは理解をしてそのシーンに応じた有効なキャスト方法を取り入れるのがベストではないでしょうか。

(そういえば太刀魚の電子ウキの釣りでも誰も手首のスナップを使ってキャストをする人っていないですよね)
全く釣りに行けないのですがいつになったら釣りに行けるのでしょうか。

今回はジャンボバズではないほうのゲーリーバズベイトを買いました。
ゲーリーのバスベイトはよく釣れるので何個あっても邪魔になりません。
ローランスのエリートを買ったのはいいのですが、今取り付け依頼していて順番待ちなのでいつボートで使えるようになるか不明。

またぜひ使用感などご紹介したいと思います。

今週こそは絶対に琵琶湖に行こうと思っていまして、平村さんがヤミーフィッシュで釣りまくってるのでヤミーフィッシュかゲーリーのファットヤマセンコー3が欲しいです。
(ヤミーフィッシュ3インチも確かに店頭に無いような気がします)

今回の買い物日記はこれ。
チャター用ですが、別にすぐにいるものでもなく、無かったら無かったで困るのでストック用です。

サイズ感はすごくいいと思います。

それとスティックベイトでジャバロンアクションが出せるのは貴重です。
(ここだけの話、ブルフラット3.8はチャターのトレーラーにするとヤバいと思いますが今の琵琶湖ではチャターは必要ないと思う)
クロスファクターのメジャーを買いました。


ケイテックのシャッドインパクト5を買いました。