くるみの学校 -520ページ目

原子力安全委員会への不審感は確信へと変わった! 恥ずかしくないのか??

恥ずかしくないのか??


http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1573170&media_id=2


<原子力安全委>委員ようやく福島入り 知事とは会わず
毎日新聞 4月17日(日)23時32分配信


原子力安全委員会の役割

 国の原子力安全委員会(班目=まだらめ=春樹委員長、委員5人)の委員が17日、東日本大震災後初めて福島県庁を訪れた。国の原子力災害現地対策本部に「緊急技術助言組織の専門家」として派遣されたためだが、国の防災計画では原発事故の際には「直ちに」現地入りすると定められた立場。県から同本部に参加している内堀雅雄副知事は「震災38日目にして初めて委員と話した。現地に足を運んで被災者の声を聞き、きちんと対応するよう伝えた」と、同夜の県災害対策本部会議で報告した。現地入りが遅れたことについて、安全委事務局は記者団に「国の災害対策本部や関係省庁からの問い合わせに追われていた」と釈明した。これまで事務局員が加わっていた。

【検証・大震災 原発事故最初の2日間1】班目氏が「総理、原発は構造上爆発しません」

 委員は県の本部会議には顔を出さず、本部長の佐藤雄平知事にも面会しなかった。

 佐藤知事は「顔を出すのが常識じゃないだろうか。何で今ごろ来たのか」と不快感をあらわにした。知事の怒りの背景には、事故に関する国の情報提供が遅いとの根強い不満がある。【関雄輔】

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原子力安全委、福島へ 知事「なぜ いまごろ」
産経新聞 4月18日(月)7時57分配信

 福島第1原発の事故で、原子力安全委員会は17日、小山田修委員と野口宏緊急事態応急対策調査委員の2人を福島市にある政府の現地対策本部に派遣した。

 国の防災基本計画では、原子力安全委員ら専門家の現地派遣を定めているものの、今回は事故発生から1カ月以上経過した後の初派遣。福島県の佐藤雄平知事は同日夜、県災害対策本部会議で、「なぜ、いまごろなのか」と語気を強め、不快感をあらわにした。

 2人は県の災害対策本部にも姿を見せず、佐藤知事は「責任ある立場の人だったら、県災害対策本部に顔を出すことぐらい常識ではないのか」と、会議に同席した政府現地対策本部の副本部長に詰め寄り、副本部長が「持ち帰って調整します」と回答する一幕もあった。

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最初に責任者が現場に向かっていて、東京電力関係者と綿密な打ち合わせ、対処をしていると思いました。

規約では、すぐに向かうことになっているそうですが、一ヶ月と一週間、何をしていたのでしょう。

放射線の被曝が恐ろしかったのでしょう。まさに、無責任。

現場の人は命をかけて対処しているのに、原子力保安院は原発事故を防ぐための組織でしょ。

恥ずかしくないのか・・・原子力安全委員会 !

それでも保安院、政府、東京電力は大丈夫というのか?

■2号機取水口付近の放射性物質、濃度が大幅上昇
(読売新聞 - 04月16日 21:12)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1572591&media_id=20

経済産業省原子力安全・保安院は16日、東京電力福島第一原子力発電所2号機の取水口付近で15日に採取した海水に含まれる放射性物質の濃度が前日より大幅に上昇したと発表した。



 14日午前7時40分に、放射性ヨウ素が、国が定める濃度基準の1100倍だったが、15日午前9時55分には6500倍にまで上昇。セシウム134も550倍から2000倍に跳ね上がった。



 保安院によると、岸壁に新しい裂け目などは確認できず、東電は鉄板設置作業に伴い、滞留していた水が巻き上がったのか、新たな流出が起きたのか慎重に調べている。


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現場で作業されている方々の被曝が心配です。そして、原発周辺の土壌汚染、太平洋の海水汚染。

保安院で会見しているヅラをかぶっていると言われている方、先日の会見で低濃度の汚染水放出と言っていましたが、基準の100~1000倍が低濃度という説明には、呆れました。

もちろん、ヨウ素とセシウムだけの話でが・・・・。

他の放射性物質のプルトニウムなどについては発表はありません。

桜吹雪

今朝もテレビを見ていると広島大学の放射線科の教授らしき人が盛んに心配しないで良いと行っている様に私には聞こえる。

ヨウ素、セシウムについてはコメントをして、安全性を強調するが、計測されていない、または計測されていても公表できないストロンチウム、プルトニウムについて司会者に問われると、「それは計測されていないので、何とも今はここでは言えない。」とお茶を濁す。

放出されているのは、、「ヨウ素、セシウム、ストロンチウム、プルトニウム、その他の放射性物質である。

まったくの愚論である。

最近、安全性を強調する学者は御用学者と言われているようだが、チェルノブイユより放射性物質の拡散量は圧倒的に少ないとか、レベル7でもチェルノブイユとは違うとか、力説している学者、そしてマスコミ・・・。

1~4号炉が水素爆発し、放射能物質を垂れ流しているだけでなく、5~6号炉も水素爆破しないように、屋根に穴をあけました。

つまり1~6号炉すべてが放射能性物質を空気中に拡散させ、発熱がおさまらない原子炉に放水せざるを得ない1~4号炉の汚染排水は、結果的に地面にもしみ込んでいます。また、海水にも垂れ流しになっているはずです。

日記でもたびたび日本のマスコミの情報操作、恣意的報道については、批判してきた私としては、特に子どもたちの健康被害が心配である。

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2時間あまりの講演ですが、時間のある方は、ぜひ、見ていただきたい。

原子力発電に都合の悪いことは、広告主であるスポンサーの電力会社に配慮していた報道がなされていたと田中優さんは言っている。

http://www.ustream.tv/recorded/13723581

本題に戻りましょう! 桜吹雪です。


$サンタヴィレッジ・くるみの学校 
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陸前高田の病院では水が足りません

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1571142&media_id=2

東日本大震災で、いったん生徒とともに高台に避難しながら残された生徒を迎えに海の方へ向かい、津波に流された高校教諭がいる。岩手県立高田高(陸前高田市)教諭の毛利素子さん(29)。震災から1カ月が過ぎても行方が分からず、家族は捜し続けている。

中略*************************

 結婚から1年もたたないで目の前から姿を消した妻。浩詩さんはどうしても受け入れられず、大粒の涙をこぼした。「涙は十分出しているはずなんですけれど、呼吸するように出てしまうんです

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岩手県陸前高田市は全滅状態・・・震災当初のニュースで流れていました。

私が副会長をしている厚木スキークラブ員に数日前に一斉メールが流れました。


 震災の3月11日から早いもので1ケ月が経ち、皆さまそれぞれ大変な思いや生活をさせていることと思います。

 さて、そのような中でクラブ員の大○○さんの友人(岩手県立高田病院院長 石木幹人さん)がご家族を亡くされた中で復旧活動(医療活動を含む)をされていることを聞きました。

大○○さんはその報告を受けて今週の土曜日(16日)に物資を届ける為に被災地に行きます。 その物資ですが、一番最初に言われた物が『水(飲み水)』だそうです。
 
 つきましては、会員の皆様にも支援物資『水(飲み水)』についてのご理解とご協力を得られれば幸いに思い、ご報告とお願いをさせていただきます。

 現在、殆どのお店が1人1本の購入(容量に限らず)に制限させております。被害が少ない神奈川県では、水道水を飲むことが可能です。自分の1本を支援物資へとお譲りいただける方は、是非大○○さんのご自宅まで届けていただければ幸いです。

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次の新聞記事をご覧になれば、県立病院での被災状況がお分かりになると思います。ちなみに、この病院の事務長さんは、衛星電話を取りに1階の事務室に戻り、事務員に電話を渡したところで津波にのまれました。


http://megalodon.jp/2011-0415-1540-17/www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=39082

被災地医療 妻亡くしても患者のために奔走…陸前高田の医師

妻の亡きがらと対面した直後、応援の医師らと打ち合わせをする岩手県立高田病院の石木幹人院長(中央)(3月31日、岩手県陸前高田市で)=小林武仁撮影 津波で病院が壊滅し、自宅が流され、最愛の家族を失う――。東日本大震災では、医療者たちも多大な被害を受けた。診療を休止した医療機関も多いが、地元に踏みとどまって患者のために奔走する医師や看護師らは少なくない。その原動力は、住民の健康を守る責任感と地域の復興への熱い思いだ。(渡辺理雄、高梨ゆき子、野村昌玄)


 「この惨状では、生きている可能性は限りなく低いでしょう。せめて、苦しまないでいてくれたら」

 岩手県立高田病院(陸前高田市)の石木幹人院長(63)は、行方が分からない妻のことをそう話していた。先月下旬のことだ。

 3月11日、高田病院は最上階の4階まで津波にのみ込まれた。入院患者や市民ら約100人と一緒に屋上に逃れ、夜を明かした。翌12日夕に救出されたが、妻とは連絡がとれないままだった。

津波で壊滅した岩手県立高田病院 住んでいた官舎も被災した。避難所で寝泊まりしながら、15日に市内の集会所に仮設診療所を開設。支援に来た医師らを陣頭指揮し、県や市に対し、必要な薬剤や器材の手配を求めるなど精力的に動き回る。

 妻の行方は気がかりだった。家庭も仕事も一生懸命支えてくれた、かけがえのない人だった。空いた時間に、官舎周辺や遺体安置所に足を運んだ。

 震災から21日目の31日午後。遺体安置所に、妻は静かに横たわっていた。

 「もう見つからないのではないか、と半分諦めていたので、ほっとした気持ちもある。でも、これからどうしたらいいのか……。正直、動揺しています」

 妻の死を受け入れられるのか、自分にはまだ分からない。でも、今は休むわけにはいかない。応援の医師にいつまでも頼ることはできず、病院再建の道筋をつける必要があるからだ。

 「今回の地震では、多くの人が家や家族を失った。それでも、みんな生きていかなければなりません」

 自分は医師。妻が支え続けてくれたこの仕事を全うし、生き続けよう――。そう思っている。

(2011年4月4日 読売新聞)

昨日、我が家にあった備蓄用の水、500cc24本を届けてきましたが、すでに200リットル以上がクラブ員より大○○さん宅に届いていました。

石木幹人院長は大○○さんとは、早稲田大学時代の同級生で、その後、医師を目指し、東北大学医学部に進まれたそうです。

陸前高田病院長として、地元の方からとても信頼されている医師です。

震災後、一ヶ月以上も経ったのに、壊滅状態の陸前高田市の病院で水が不足している現状に、政府は何をしているのかと憤りを感じます。

昨日、私は数箇所の店を回って、備蓄用の水を再度、補給しました。

昨日の日記にも書いたように、大地震がいつ来てもおかしくありません。

買占めをすることなく、普段から、少しずつ備蓄しましょう。

古くなったものは、適宜、使用し、いざとなった時に、使用期限がきれていないように努めましょう。

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野口英世と送別会・・

映画では三上博さん主演の「遠き落日」があるが、数十年前、記憶が定かでないが、間違っていなければ、仲代達也さんが、テレビドラマで「野口英世」を演じたことがある。

我々の世代では、小学校で、野口英世博士の立志伝を必ず学んだのではないかと思う。

ところが、野口博士は品行方正な人だった分けではなく、名誉欲がかなり強く、お酒にもかなりだらしがない・・・そのような人間味あふれる野口英世を描いていたと思う。

驚いたのが、アメリカ留学の直前、送別会と称して、芸者さん達をあげ、ドンちゃん騒ぎ、渡航費用を使い切ってしまったという逸話が頭に残っている。


以下、野口英世と東京歯科大学のHPより

http://www.tdc.ac.jp/noguchi/index.html


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野口はあれこれと留学の方途を画策していたが、どれもうまくいかず途方に暮れていた。

結局、血脇のつてにより、300円を渡航費用として用立ててもらった。ところが、出発の直前に横浜の料亭で送別会を行い、一夜にして渡航費用のほとんどを使い果たしてしまった。

翌日、謝りに来た野口から話を聞いた血脇は、さすがに呆れて言葉を失ったと言う。しかし、野口の将来を案じた血脇は、とうとう高利貸しから金を借りて、野口の渡航費用にあてた。

野口は感激の涙を流して喜んだが、血脇もさすがに懲りたようで、この時は横浜港から出航するアメリカ丸の甲板上で切符を手渡したという。

明治33年(1900)12月5日のことであった。血脇は、後年、長男が成人に達した時、「お前も一人前の年になったから、女に惚れてもよいが、男に惚れるなよ」と諭したという。

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なぜ、こんな日記を書くかというと・・・退職前から送別会が続いて、北海道移住の為の荷物の整理ができていないのです。

北海道に行くまでは遊ぶと宣言したので、出発する5月6日の前日、前々日で準備をしようとは思っているのですが・・。


2年半前にマイミクのショコラパパさんがS社を定年退職する時、送別会が多く、ショコラをよく預かっていました。

先週の土曜日はスキークラブ、日曜日は大学で入っていた夏休みに中学生に英語を教えるSTP( Summer Teaching Program )というサークルの送別会、

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1974年、私が大学1年生で、当時中学2年生だったM君(51歳)も来てくれました。ソニーとNECの合弁会社の部長を一昨年早期退職し、再就職で、現在、タイ国で単身赴任しています。


水曜日は高校ソフトボール部顧問の送別会にも呼ばれ、酒のあまり飲めない私にとっては、嬉しいことなのですが、さすがに、疲れ気味です。

明日は教師になって最初の教え子達が茅ヶ崎で送別会をしてくれます。

日曜日は元同僚達と「行ってらっしゃい山行」・・

左膝の調子が悪いのですが・・・雨降れ!

そして、最近、思い出すのが、野口英世博士の逸話なのです。

「志を得ざれば、再び、此地を踏まず」と博士はナイフで木に刻まれたようですが・・、http://iu5i76.web.fc2.com/noguti/noguti.html


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私は人生をさらに楽しみに行くだけですから・・・。

4月と11月には、家の木の剪定や友人達に会いに帰ってきます。

今日当たり、退職金が入っているかも・・・。

家内が金額を見ることができない労働金庫に振り込まれることになっています。


今日の朝食・・・、朝から鹿児島・黒豚の味噌漬け丼です。





マイミクさんから購入したものですが、次男が食べるなり、「うまい」と声をあげるほど、お肉が美味しいのです。

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政府が計測し、数値を発表しないストロンチウム、プルトニウム

政府は意図的に海に流れ出しているはずのストロンチウム、プルトニウムを計測しないようにしていると思われます。


枝野氏も「レベル7」3月認識
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1569057&media_id=2

枝野幸男官房長官は13日の記者会見で、福島第1原発事故の評価が「レベル7」に引き上げられる可能性について、3月末までに経済産業省原子力安全・保安院から報告を受けていたと明らかにした。枝野氏は「報告は3カ所の放射性物質のデータに基づくもので、確信を持って正しいと言える状況ではなかった」と説明。3月の時点ではデータの再収集や再分析を指示し、4月12日の公表になったと説明した。



 最終的な報告は11日夕に保安院と原子力安全委員会からあり、菅直人首相に報告した上で公表。最初の報告をすぐ公表しなかった理由を枝野氏は「後になって間違ってましたとなる可能性がある推測を政府の見解として申し上げるのは困難だ」と述べた。【影山哲也】

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原発 緊急情報(53) 海と魚

http://takedanet.com/2011/04/53_3dac.html

福島原発の事故レベルが7になり、多くの人がビックリされていますが、3月中旬に起こった最初の2回の水素爆発で、1時間1万テラベクレルの放射性物質がでていましたので、実は3月中旬の時期でレベルは7だったのです。

でも、その頃にはまだ政府は「健康に影響はない」などと言っていたので、レベル7にしませんでした。民主主義の世の中なのに、政府は情報操作をしたのです。

まったく、国民不在の事故対応で、その結果、浪江町をはじめとした近隣町村の人を中心として初期被曝をされたので、実に残念です.

また、国際的にも大きな不信感を買いました。
それに加えて、福島原発がこれまでのチェルノブイリと違うのは、「海に直接、放射性物質が放出された」ということす。これは日本の漁業への影響ばかりではなく、「海」は「世界につながっている」という点で、さらに難しいことになっています。

・・・・・・・・
難しい事が起こりつつあります。

原子炉では、ウランから、ヨウ素、セシウム、ストロンチウム、バリウム、プルトニウムなどができるのですが、最初には、飛びやすいヨウ素、セシウムがでます。

次に、ストロンチウム、プルトニウムなどやや飛びにくいものがでるのですが、今回は原発から直接、海に流れたので、海には「ヨウ素、セシウム、ストロンチウム、それにプルトニウム」が流れたと考えられます.

ところが、最初の段階で放射性物質の測定間違いがあり、それを怒られたので、(むくれて?(理由不明ですが))今では、ヨウ素とセシウムしか報告されていません.

・・・・・・・・・ちょっと解説・・・・・・

原子炉の中では、ウラン235(235という数字が意味がある)が、約90と約140の2つの元素に「分裂」します。これを「核分裂」と言います.

実に簡単で、単なる数字の足し算でわかります。

つまり、約90+約140=約230で、それに少しの中性子(3ヶ)がでて、約90+約140+約3=約235 という訳です.

だから、ヨウ素131、ストロンチウム90、セシウム137など、「放射性物質」というと、約90のものと、約140のものが目立ちます。

ウラン235が二つに分かれてできるものが、放射線を持っていなければ良いのですが、残念ながら、それもまたすぐ分解して強い放射線を出すから、問題が起こります.

これが「放射性物質の汚染」の実態です。

・・・・・・・・・・・
ということで、海には、「ヨウ素、セシウム、ストロンチウム、プルトニウム」がでます。

チェルノブイリのように、まずは空中とか土に落ちて、それが徐々に海に移動するというのではなく、福島原発では直接、海にでます。

今、魚からヨウ素とセシウムが検出されて、基準を超えていますが、もしかするとストロンチウムやプルトニウムも基準を超えているかも知れません。

さらに、福島の海岸は沖の黒潮と海岸の間に「南下する沿岸流」があり、少なくとも銚子までいきます。そこで働いてきた漁業の方には大変、申し訳ないのですが、事実は次のように進むでしょう.

1)
海には、ヨウ素とセシウムの他に、ストロンチウム、プルトニウムも含んだ汚染水が流れた。

2)
ストロンチウム、プルトニウムはまだ測定されていない。

3)
測定しているヨウ素、セシウムは基準値を上回っていた。

4)
ごく一部の海や魚しか測定されていない。

5)
だから、福島沖から茨城沖、千葉沖でとれる魚を食べることはできない。

6)
特に、海底に沈むセシウム、ストロンチウム、プルトニウムは魚ばかりではなく、貝、海藻にも取り込まれる.

7)
海外で日本製の魚を拒否しているのは、測定していないからで、理屈にあっている。

8)
放射性物質で被曝しないためには、「測っていないものは食べない」ということが大切だ。

9)
千葉から南の湘南まで海が汚染されるのは1ヶ月ぐらいかかると思うが、測っていないので、判らない。

10)
福島から湘南までの海での釣り、サーフィンを含めて「測定されるまで」は気をつけた方が良いだろう。

11)
現在は小魚、そのうち中型、さらに4ヶ月後から大型の魚に放射性物質が取り込まれる(大型の魚の放射能が増えるのは6ヶ月後).

12)
ヨウ素が初期、セシウムも早くて肉に蓄積するが、ストロンチウムやプルトニウムは骨にたまるので、小魚のように「骨ごと食べる」ものはやめておいた方がよい。

13)
北海道、四国沖、九州、日本海の魚はまだ大丈夫.もしこれらの地域が汚染され始めたら、このブログで報告します。

・・・・・・・・・

測定値がなければ食べることができないのは、放射性物質の汚染の鉄則ですから、「風評」ではありません。

お魚を買うときには、「どこでとれたか?」を聞くのが、まず第一。もし外国産、北海道、四国沖、九州、日本海の場合は測定値がなくても食べられます.

その他の産地のばあい、「ヨウ素、セシウム、ストロンチウム、プロトニウムの測定値が表示されているか?」をチェックしてください。まだ、測定されていないので、現在のところ、表示されたものはないはずです。

(平成23年4月13日 午前8時 執筆)

武田邦彦


備えましょう!

余震域外も地震活発化 備えを
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1568914&media_id=2

東日本大震災後、余震域外でも地震活動が活発化している地域が出ている。気象庁によると、主な所だけで12地域。マグニチュード(M)5~6クラスの地震が起こった秋田県や、1カ月間にM5~6クラスの地震が4度起こった長野・新潟県境なども含まれ、同庁は地震への備えを呼びかけている。



 気象庁地震予知情報課によると、活発化が見られる主な地域は、秋田県沖▽同県内陸北部▽同南部▽福島県会津地方▽栃木・群馬県境▽長野・新潟県境▽東京湾▽神奈川県西部▽新島・神津島▽静岡県東部▽岐阜県飛騨地方▽石川・福井県境。大きな地震が発生した地域もあれば、体に感じない地震も含めた小さな地震が増えた地域があるなど、活発化の仕方はさまざまだ。



 国土地理院の調査によると、東日本大震災に伴い、北海道から西日本の広い範囲で非常に大きな地殻変動が発生し、東日本では今も緩やかな地殻変動が続いている。地殻変動の方向は、震災前の地殻の動きとは反対の東向きという。



 気象庁地震予知情報課の舟崎淳・評価解析官は「大きな地殻変動が起こった地域と地震活動が活発化した地域はほぼ一致している。地震前と反対向きの力が働いたことが、ひずみを生み、地震活動を活発化させた可能性もある。ただ、活発化していない西日本を含めどこで大規模な地震が起こっても不思議ではないため、備えを万全にしてほしい」としている。【飯田和樹】



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こちらにも気になるニュースが

震源域東側でM8級、早ければ1か月内…専門家
読売新聞 4月14日(木)3時15分配信

 東日本大震災の震源域の東側で、マグニチュード(M)8級の巨大地震が発生する可能性が高いとして、複数の研究機関が分析を進めている。

 日本海溝の東側で海のプレート(岩板)が引っ張られる力が強くなっているためで、早ければ1か月以内に津波を伴う地震が再来する危険がある。

 M9・0の東日本大震災は、押し合っていた海のプレートと陸のプレートの境界面が破壊されて起きた。そのため周辺の地殻にかかる力が変化し、東日本全体で地震が誘発されている。

 京都大防災研究所の遠田晋次准教授(地震地質学)は全地球測位システム(GPS)の測定データから、海のプレート内部で引っ張られる力が強くなっていることを突き止めた。明治三陸地震(1896年)の37年後、昭和三陸地震を起こしたメカニズムと共通しているという。「今、昭和三陸規模の地震が起きると、仙台市で10メートルの津波が押し寄せる計算になる」と言う。

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福島原発に、今、再度津波が襲ったら、大変な事になります。

東京まで避難地域になる可能性が大きく、海に流れ出した大量の放射性物質が太平洋を越え、世界中に広まります。

東北ドッグレスキュー

次のようなサイトが立ち上がっています。

http://tohoku-dogcat-rescue.com/

昨日、スタッフと打ち合わせてしたところ、ゴールデンレトリバー2匹が通りました。

そのスタッフは2年前まで14年間、メスのゴールデンを飼っていました。

くるみの学校として、今回の地震で飼育できなくなったワンちゃんを預かることにより、少しでも支援をしていこうという話になりました。

先ほど「地震・里親募集」と検索したところ、偶然にも昨日、石巻市でゴールデンの里親募集が、このサイトに掲載されていました。

5月6日に神奈川を出発、石巻市で被災した中華料理の師匠の家に寄ります。

大型犬飼育と里親については、私には経験があります。さっそく、申し込みました。

このワンちゃんとの縁はできるのでしょうか?

昨日、スタッフと話をしているときに、ゴールデンが通ったこと。

先ほど、何気なく、検索したら、石巻市のゴールデン募集が、話していた昨日掲載されたこと。

流れを感じます。

以下、掲載した文面

http://bbs7.sekkaku.net/bbs/?id=miyagi2&mode=res&log=13

私はこの3月末で神奈川県教職員を退職し、北海道南富良野町に「くるみの学校」という不登校やNEETの施設を建てます。そこでは、ドッグセラピーも考えております。今回、一緒に北海道に渡るスタッフが一昨年まで、14年間、ゴールデンを飼っていました。

被災者の方が大事なペットを手放さなければならない状況に少しでもお役に立てればと思い、里親を希望します。

飼い主の方が飼える状況になれば、いつでもお戻しするというのが、私の願いです。現在、5頭すべての里親として、飼育しておりますが、コリー3頭を連れて、北海道に渡ります。その途中、被災した石巻市にいる恩人宅に行く予定が5月7日です。ご検討下さい。

お上の売った物は返品など許さない

一昨日、ゆうパックで品物を送ろうと思い、郵便局で以下の2点を購入しました。

$サンタヴィレッジ・くるみの学校 

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送る品物のサイズに合わないので返品しようと、郵便局に行ったところ、返品は受け付けないと言われました。

レターパック500の方は切手と同じなので、返品はできないのは理解できます。

しかし、ただの紙袋の未使用ゆうパックが翌日、レシートを持っていったにも関わらず、返品できないのには納得できませんでした。

クレームをつけたところ、課長代理が出てきました。

その課長代理も「普通の店で購入した未使用の品物を翌日、レシートと一緒に返品できるのは一般的ですが、郵便物に関しては、していない。」というので、できないという約款を見せてほしいと言いました。

今、提示できる約款は知らないので、支社の方に問い合わせをしてみるとのこと。私の電話番号と氏名を伝え、その方の名刺をもらってきました。

ただの袋を返品できないという事にとても疑問を感じ、電話を待っていると、先ほど、課長代理から、「支社の回答は、郵便法や約款には返品の規定がないので、返品をしていないということです。ご理解ください。」というので、「約款に書かれていないから、返品できないというのは筋が通らない。そういう事で返品しないというなら、約款を作るべきだ。それに協力するから、まず、文章で責任者の氏名をきちんと書いて、解答してください。」と言いました。

その課長代理は私が納得すると思っていたようで、口をもごもごしていました。

「とにかく、私の意見を支社に伝え、その責任者から私に電話させない。私がその回答を消費者生活センターなどの関係者に伝え、日本郵政株式会社の販売品を購入した物はたとえ、ただの紙袋一枚でも返品はできないという約款を作れるようにしてあげるから。」と皮肉をこめた返答しました。

民営化されたといっても、まったく、世間一般の常識が通じないのが、親方日の丸だった日本郵政株式会社なのでしょうか。

このゆうパックの紙袋、小と言ったのに大を私に売りました。

袋の交換はしたので、120円の返金がありましたが、交換はできるのに、返品はできない。

返品した前例はないので、返品できないということでしょうか。

明日以降、支社の対応がどうでるか? 

それにしても、レシートがあり、翌日、郵便局に行き、ただの未使用紙袋一枚返品できない・・・・。

郵便法、約款に返品の条項が書かれていないというだけで、返品しないということを明治以来、お上の商法でやってきたのです。

なぜ「東通原発」は非常電源が入ったか?

生活と原子力 06 なぜ「東通原発」は非常電源が入ったか?

http://takedanet.com/2011/04/post_255b.html


4月7日深夜、東北地方は再び最大震度6を記録する余震に見舞われた。被災者の人はとても心配だろう。なんと言ったら良いか判らないぐらいの過酷な仕打ちだ。


でも、ここではそのような状態でも、「原発」のことを冷静に考えておきたい。


この余震で青森の東通原発と六ヶ所村の再処理施設の電源が切れ、ディーゼル発電の非常用電源を使った。震度は5と推定される。


ディーゼル発電機が動くということは「耐震設計を越えた地震に見舞われた」ということだ。


また、停止中の女川原発も震度6で通常電源がとまり、予備電源に切り替わった。ここも「耐震設計を越えた地震」ということになる。


・・・・・・・・・


5年前から私は「原発は地震で壊れる」として、安全委員会部会、講演、書籍などで原発の耐震性を考え直さなければならないと訴えてきた。


自分が「予言」したからということではない。実は予言などという大げさなものではなく、「科学的な合理性を持って原発は地震で倒れる」のであり、実に簡単な原理なのである。


それを「原発は地震で大丈夫」と口で言ってきただけなのだ。


もし、それを日本社会が理解してくれれば、原発は少しは安全になる可能性がある。


原理は簡単だ.


1) 耐震設計自体が低い(柏崎、福島は震度5、今回の地震の結果から見ると、女川は震度5、東通は震度4で設計したと考えられる)


2) 原子炉だけを守るようになっていて「原子力発電所」や「付近住民」を守ろうとはしていない。


これが現実なのに、政府、原子力委員会、原子力安全委員会、保安院、電力会社、県、市町村の首長は、いずれも、


「原発は地震で壊れない。安全だ」


と言い続けてきた。


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国民の安全を守るのがもっとも大切な指導者なのに、「耐震設計は4で震度5なら損傷する。そして、付近住民や電気設備ではなく原子炉だけを守る」ということを知っていながら、よくそんな発言ができると思う。


昨日、 文化系の見識のある方とディスカッションをした。なぜ、「震度4、原子炉だけ」という設計を「地震で大丈夫」と言うのか、科学者の私には理解ができないからだ。


・・・・・・実績・・・・・・


柏崎刈葉  震度6で「放射線漏れ」と「変電所火災」


福島    震度6で電源喪失、水素爆発


女川    震度5で通常電源喪失


東通    震度5で通常、予備電源ともに喪失


・・・・・・それでも全国の原発は大丈夫??・・・・・・


100%の確率で損傷、倒壊している。だから、電力会社が自主的に他の原発を止めて欲しい.


今回の東通原発は震度5で通常電源、予備電源が喪失し、ディーゼル発電機を動かした。普通の人なら「最後の砦が役に立った」と思うかも知れないが、筆者の専門の工学から見ると、「設計が4だったら、設計通り、設計が5だったら、設計ミスか施工の手抜き」という事になる。


工学というのは「まあまあ、なあなあ」ではない。震度5で設計したら、震度5で「非常事態」になってはいけない。震度5では「ビクともしない」というのが震度5の設計である.


その意味で、東通原発が震度5でディーゼル発電が動いたということは、設計か施工の欠陥である.東北電力は直ちにどちらに問題があったかを公表すべきだ。


さらに、福島原発にもトリックがある。


福島原発が「地震で倒れない」と言った政府、福島県の発言がウソではないことを印象つけるために「津波の損傷」と言ってきた。


しかし、作業員は「地震直後に上からザーッと水が降ってきた」という証言や、1号炉の圧力容器の亀裂などを見ると、震度6の最初のアタックでかなり損傷していたと考えられる.


また、たとえ津波であっても、日本には38メートルの津波を経験しているのだから、10数メートルの津波が「想定外」というなら「地震や津波で壊れる怖れがある」ということだろう。


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いや、そんな細かいことを議論していては、大筋を見失う.


原発は、


1) 原子炉だけ守ればよい.だから、電力の供給がなくなるのは「原発の安全性」の問題では無いとしている、


2) 設計震度は「電力会社が地震学者を呼んで勝手に決めれば良い」としている、


という事実をもう一度、認識することだ。


東通原発では、震度5で最後の砦になるディーゼル発電以外の電源を失った。まるで、個人病院のようだ。


個人病院でも停電に備えて予備の小型発電機ぐらいは備えている.予備の電源があるからと言って「地震で大丈夫です」などと言うのはまったく非常識で、原発は多重防御ではなく、ほぼ1重だ。


そして、問題なのは「原子炉だけを守る」という思想だから、柏崎で変電所(場内)が燃えても「関係ありません」と言い、今度も「停電だから仕方ありません」と言うだろう.


でも、ディーゼル発電機が故障したら、東通原発は、冷却系を失い、福島原発と同じようになるのだ。電力会社の方は、「原発は地震で倒れます」と地元に行って欲しいし、自治体は「原発は地震で倒れるから、止めろ」と言うべきだろう.


再び、被曝する人を出さないために。


(平成23年4月8日 午後1時 執筆)





武田邦彦