なっちゃん、乳癌で入院中! | なっちゃんのブログ

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2ニャン,2ワンのお話の宝箱にようこそ!

皆さま、お久し振りです。

ここの所、色んな事があり、なかなかブログが書けない状態ですみませんでした。

先ずは、6月下旬から8月一杯、38度~39度の熱で苦しみ、近くの病院で頂いた薬を飲んでも、改善しませんでした。

それで、8月になって、39度ある身体を無理して、3か月に1回通院している病院で診て頂き事情を話すと薬を処方して下さり、熱は一気に下がりました。

結局、コロナでもなかったし、変な感染病でもなく、原因不明。

でも、身体が楽になり、先生に感謝!

その際に、色々検査ををした結果、乳癌を発見!

驚きました!両胸です!

まだ初期ですが、広い範囲にあるので、両胸取ってしまった方が良い、と言われ、全摘を勧められ、なちゃんと主人は承諾し、入院に至りました。

ここまでが入院の経緯。最後にまた、お話させて下さい。

 

次に、8月初旬に、ベス、リキのチョコレート事件が発覚!

主人がダイニングのテーブルの上に、チョコレートを置き忘れ、ベスかリキか両者か全て食べちゃったのです。

主人に聞くと、殆ど残っていたとか。

ただ、そのチョコレートは、ホワイトチョコレートで、コーティングしてあるだけで、中身はビスケットの様な物だとか。

気ずいたのは、朝で、置き忘れたのは夜。

急いで、先生に電話すると、時間が経過しているので、吐かせるのは無理ですが、治療しましょう!と言って下さったので、病院へ。

早速、検査すると、ベスとリキは、やはり共犯でした。

2人共、数値が上がっているそうです。

色々手当して頂き、事無きを得ました。

全く、主人のせいで、なっちゃん、寿命が縮みましたよ(笑)

でも、先生が、コーティングされただけのホワイトチョコレートだったから、良かったと言って下さったので、不幸中の幸いです。

それにしも、今まで、ピザトースト事件、ハンバーグ事件、カレーパン事件等々、何回この様な事があったでしょう。

主人も私も、今後2度、こんな過ちを犯さない様、誓い合いました。

 

次にモコですが、病状が急変!

毎日、とても元気そうにしているモコの心臓がバクバクしているのに気ずき、急いで病院へ。

病因に連れて行き血液検査を始め種々の検査をして頂くと、心臓が大きくなっていて、心筋症。

更に腎臓が悪化しており、BUN100以上、クレアチニンが7・8!

先生に補液の回数を増やした方が良いと言われ、今では、1日おきにしています。

モコを見ていると、食欲はあり、部屋の中を散歩して、ベッドの階段を昇り、なっちゃんの枕で寝ているので、懸念材料がなかったのですが、先生は、それがモコのギリギリの頑張りだと言うのです。

 

ベスは心臓病、モコも腎臓病に加え、心臓病なり、と言う状況の中で、なっちゃんは、とても入院する気になりませんでした。

しかし、先生が8月30日に手術、術前検査も多く、早めに予定を立てて下さった先生にも申し訳ありません。

この病院の副院長で、とても良い先生なのです。

 

モコやベスの様子を見ていると、元気そうで、

「僕達、ママが入院しても大丈夫だよぉ~!」

と言ってくれてる様です。

特になっちゃんが1番心配しているモコは、なっちゃんの枕元によく来るのですが、病院で乳癌だと宣告された日は、なっちゃんのひざ元で手をペロペロ舐めてくれて、じっと動かず1時間程一緒に過ごしました。

こんな事、今まで初めてなので、モコもなっちゃんの病気を判っているのです。

皆が、こんなに応援してくれるなら頑張ろう!と言う気になりました。

なっちゃん、入院前に3人のご飯を買い込み、モコの薬や補液の予定表を作成。

主人は補液も薬も、モコに上げられないので、病院頼みです。

主人に頑張ってモコを連れて、通院して貰います。

 

なっちゃんは、8月23日に入院し、9月6日に退院予定です。

入院してから、モコは、ベッドの上で、なっちゃんを探し、ベスは玄関で帰りを待っている状態で、リキは元気だと言う事。

 

以前、なっちゃんが、主人の留守中、低血圧で凄く気分の悪い時、リキが先頭きって鳴き、ベスと2人で玄関の方を見て、大きな声でワンワン叫んでおり、主人を呼んでいる様なのです。

それは、もう2時間位泣き叫んで疲れてしまうのでは、と心配する程。

「ママが大変だよぉ~!パパ早く帰ってきてよぉ~!」

と鳴いていたのでしょうか。

主人が帰宅しなっちゃんの手当をすると、2人共ぱっと静かになりました。

なっちゃんの為に、こんなにずっと鳴いてくれるんだ!とリキとベスに感動と感謝!

そんなリキが、なっちゃんが居なくて平気な訳がありません。

なっちゃんが買い物に行くほんの20分位でも、悲しそうに泣き叫び、身体を丸めてしょんぼりしてしまうリキ。

リキは、今、なっちゃんが帰ってくるのを、必死に待っている状態だと思います。

玄関出る時、最後にリキに2週間待っててね!と言ったのです。

リキは賢くて強い子です。

パパに心配掛けずにママを待っていよう、と振舞っているのではないでしょうか。

 

さて、手術の事ですが、100分の1%の死亡率だそうです。

先生は、今まで手術した方で亡くなった方はいないと仰っていましたが、なっちゃん、3人も子供がいるので、1%でも死ぬ訳にはいかないのです。

せめて、3人を看取るまで生きたいと思うのですが、どうでしょうか?

なっちゃんも年だし、病院のベッドの上で死ぬのでしょうか?

初めての乳癌手術なので、まだ、子供達の為に生きたいけれど、持病の糖尿病や狭心症もあるので、弱気になってしまう、なっちゃんです。

今回は、コメント欄開けますので、皆さまのご意見お聞かせください。

宜しくお願い致します。

もし、万が一、なっちゃんが死んでしまった時の為に残しておきます。

皆さん、今まで、なっちゃんのブログ読んで頂き有難うございした。

今まで、続けてこれたのも、皆さんの温かい応援と支えがあったからです。

本当にご愛読ありがとうございました!

 

モコ 19歳

ママ!頑張ってにゃん!

 

 

ベス11歳

ママ!応援してるワン!

 

 

リキ6歳

ママが元気に帰ってくるの待ってるでち!