毎度
2024年6月6日～14日の九州ツーリングの様子を綴っております オッサンが後から見て記憶をたどれる様に書いております なので、やたら細かかったり他人にはどうでもいい事も書くので長くなりがちなのはご容赦下さいね～
2024年6月10日 福岡から大分 ４／４編
実際のGPS軌跡はこんな感じ
昭和の町から別府に向かう 途中に両子寺（ふたごでら）や富貴寺などの標識があるが今回はスルー また紅葉の時にでも来れたら来たい
⑥杵築
いつも「なんて読むんだっけ？」と数秒悩む ウスキ？ キネツキ？ ああ、キツキ
まだこうやって思い出せる時はいいが、たまに出て来なくて諦める事も少なくない
下の写真に見える杵築城 今は模擬天守だが、そもそも築城時には「木付」だったものが幕府の朱印状に誤って杵築と記されそのまま杵築になったと伝わる ま、どっちにしても読みにくいが・・
目の前の八坂川は干潮時に干潟になるんだろうか 国東半島の反対側の真玉海岸が干潮時に砂の紋が現れる景勝地である事を思い起こさせる 前に行ったが、どうだったっけ・・なんとなく記憶が薄い
プランの段階で、バイクをどこに置こうかと調べてたら きつき城下町資料館にＰがあるという事で、そこに停めた 資料館の利用者は開館時間中は使えるらしい １７時にはゲートが閉まるので注意！とスタッフさんに念を押された
資料館に入るには、塩屋の坂の延長になる軽く段々の石段の坂をバイクで走らないといけない
こんな所を走っていいのか？ と思わなくもないが資料館が駐車場なんだからいいんだろう
ここをガコンガコンと下りて行く
右に入ると資料館 まっすぐ行くと塩屋の坂
資料館を一通り見て上の展望台から下りて来たのが下の道 なんか風情があるじゃない？ 京都の料亭と言ってもそう思う人がいるかも 料亭にこんな坂があったら高齢者は寄り付かんだろうが・・
塩屋の坂を歩いて下りてみる 多分ここはバイクで下りるのはあかんと思う
向かいが酢屋の坂
一度下りて酢屋の坂の上まで歩いて登ってみた 向かいが塩屋の坂 坂の途中の左にバイクを置いてきた資料館
こうなると、酢屋の坂のてっぺんにバイクを並べて写真を撮りたくなるよね
歩いて資料館まで戻るオッサン 資料館手前の坂はこんなの 地味に傾斜がきついのと雨天時は滑らんのかな
資料館のPで改めてナビのルートを確認して酢屋の坂に現着 やっぱりこうやって撮りたいよね
写真を撮ったりごそごそしてたら周囲に下校中の小学生 そこへ一人の小学生を連れて女性の先生が現れなさった 首から提げたGoPROが撮るともなく一部始終を撮ってたさ
一人の小学生がどうやら仲間にいじめられたとかで先生がその仲間のところに連れて来て説明を求めている感じ
どこにでもある事なんだけどね 私自身が小学生だった頃に「仲良くしなさい」とさんざん教えられたが、今の世界情勢を見ていると「誰とも仲良くする」って基本的に無理なんじゃね？ と高齢者は思ってしまう
ね、さすがに下りたらあかんでしょ
杵築の街は総合おすすめ度 ★★★★★ 地味に好き
⑦別府
ホテル エールさん到着
ここでもスタッフに外国人 スリランカから来て７年目だという 19時から団体が入るので早めに温泉に入るよろしとアドバイスをもらう 10階に内風呂、11階に露店風呂 いっきに両方入ったった オッサン独りだったし、お湯は良かったっす
スタッフさんのホスピタリティは良好 ただし設備がちょっと・・と思う面もあったのが現実
ホテル総合おすすめ度 ★★★
●とよ常別府本店
ホテルの目の前にある食事処 知ってる人は知っている 別府を含めて日本のメジャー観光地はインバウンド率がすさまじい 日本語が聞こえてこないじゃん
円安で海外から来られてるインバウンドに相場感を合わせてるのか、値段もドエライ事に この食事処も７割以上？がアジア系がいこつじん なので値段の割に・・ それに加えてホスピタリティも・・う～ん
総合おすすめ度 ★★
●別府でスターリンク
スターリンクトレインが見えるチャンスがあれば出来るだけ見る様にしてる 別府ではどうかと調べてた どうせヒマやし、宿を出て海岸沿いの公園へ
何度も方角と高度をシミュレーションして待機するも、薄雲がかかり・・ 月でさえ輪郭がぼやける始末 もうちょっとで来るぞ・・ちょうどヨットのマストの先端位を通過する筈なので時計とにらめっこしてチェック 上に見えるのは星
予定の時間に並んだのがスターリンクトレイン！ と言いたいが、んなもん影も形も見えませんがな（下の写真は自作のフェイク画像） やはり薄雲が邪魔して見えんかったって感じ 20分間ほど暗闇で待機してたら蚊にいっぱい刺されてしもた
単なる蚊への餌やりタイムになったって話
お天気星取表 ２勝０敗3分
明日は別府から海沿いを抜けたあと高千穂に向かう そして、そこで待ち受けていた事件とは・・あぁ・・
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