毎度
2024年6月6日~14日の九州ツーリングの様子を綴っております
オッサンが後から見て記憶をたどれる様に書いております なので、やたら細かかったり他人にはどうでもいい事も書くので長くなりがちなのはご容赦下さいね~
2024年6月8日 人吉から嬉野温泉へ
実際のGPS軌跡はこんな感じ
●頼むわぁ
今回の九州ツーリングに向けて、防水性と高輝度の液晶に期待をして導入したKijimaのスマートディスプレーSD-01だったが・・大阪で謎のナビをしてくれた 九州では役に立ってくれたのか
人吉を出て、九州縦貫自動車道に入る 高速走行を始めて10分位たっただろうか SD-01君が突然シャットダウンし、再起動 とりあえず再起動したからいいか・・ と思ってたら、数分後にまたシャットダウン&再起動 そんな事を繰り返し だんだんシャットダウンが早くなり、最後にはとうとう真っ暗画面で沈黙
仕方なく、SAに入っては考え得る対策をしたが、結局ずっと異常は続いた 別の日、別のルートでも高速走行を続けると100%異常が発生 この顛末についてはKijimaに現在問い合わせ中で、解決策が提示されればいいんだけど、いずれにしても本件だけで一本記事にしたいと思ってる
ムーチャレンジ第一弾
書籍の内容は著作権配慮でモザイクなり
①熊本城
城にまつわるウサワというタイトルで特集される中
熊本城も当然紹介されてる
熊本地震からの復興したお姿も見たいという事で
どこからなら見えるのかなと・・
旅の企画中に自宅でシミュレーション
みんな大好きグーグルストリートで探すよろし 中央下部につけた赤丸から北上できるかも・・
グーグルストリートでは警備員はおられるが、もしかしたら通れるかな・・
と行ってみたけど、厳重に通行止めで通れず
仕方なく20分間バイクでそこらあたりをうろうろしてみたけど結局こんな写真しか撮れんかった 間違って駐車場に入ってしまい、係員の方に「間違いました~」と言って速攻で出してもらったのは秘密のアッコちゃん
もともと、ちゃんと駐車して時間をかけて見て回る予定はしていなかったがもうちょい近場で見てみたかったかなあ
②寂心さんの樟
私は実は巨樹ハンター 巨NEWハンターじゃないので、そこんとこよろしく
各地で巨樹・巨木有りと聞くと可能な限り寄るようにしてる これまで寂心さんの樟は機会がなく会う事が出来なかった で、来たんだけど・・
なんじゃこりゃあ・・
まるで「パイレーツ・オブ・カリビアン」の幽霊船フライング・ダッチマン号の船長デイヴィ・ジョーンズのタコ足のヒゲを彷彿させるじゃないか
幹まわり13.3m、高さ29m
環境省の生物多様性センターによると、巨樹ランキングはこんな感じ ちなみに赤●は私自身が過去にお会いした巨樹のみなさま
寂心さんの樟は、幹周りのサイズからすると10位にも入らないランキングだが 10位中の7巨樹に会った経験からすると、この寂心さんの樟は蒲生の大楠についで強いインパクトを感じた 幹周りはそうでもないかも知れないが、力強く張った根から感じる生命力が半端ない 個人的には蒲生の大楠についで2位に位置したい位かも
かも・・で思い出したが四国の加茂の大楠も近くを通る度に会いに行ってる あちらも生命力が半端ない
巨樹に会うと、いつもこんな言葉が口から洩れる
「あんた一体どないしはったん?」(樹齢800年の大先輩に対してえらい言いぐさ・・)
また同時に「現物を目の前にする事の大事さ」を実感 なんぼ写真や映像で見ても現物を見ることには絶対勝てない
フジ子ちゃんと並べてみる
総合おすすめ度 ★★★★★ トイレ・駐車場完備です
ムーチャレンジ第二弾
③熊本県立装飾古墳館
古墳と聞くと大和の民(奈良県民)は黙ってられない なんせ石を投げたら古墳に当たるって感じ アホほどあるのさ
高松塚古墳の壁画は有名だけど、九州の古墳の壁画と言うか装飾はちょっと異なる やはり邪馬台国があった大和と、そうでなかった九州では同じ古墳でも違うのかなと思ったり(軽い冗談です)
ここに至るまで雨に降られたり止んだり 館内は写真撮影禁止だし 適切な写真はあらしまへん もちろんすべてレプリカで再現されているので本物ではないけど、覗き込んだり出来てかえってその方がリアルに見る事が出来る
装飾古墳館の裏手に広がる岩山古墳群
車両も入れるので、一周してみた 下の写真の撮影現場の左側にきれいなトイレもあるよ
総合おすすめ度 ★★★★.5
お腹が空いたのでチャージして、嬉野温泉を目指す
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