ガッツ!小笠原道大さんのトークショーに行ってきました | 快打洗心

快打洗心

三度の飯には劣るけど、台湾プロ野球も好きな人間です

普段は月曜日の夜にどこか寄ることは無いのですが、

なんと小笠原道大さんのトークショーがあるということで、

馳せ参じました!

 

 
おととしの高梨雄平、昨年の高橋由伸と同じ主催のようです。
DJケチャップ氏によるMCでした。
 
 
トークショーの内容については、参加した方のみのお楽しみということで、
ここでは書きませんが、笑いあり涙あり(これは本当)の120分。
 
 
私はもともと2003年の長嶋ジャパンの時に、
その裏側を描いたDVDを観て、素晴らしい考えを持った選手だと知り、
それ以来、非常に好感を持っていました。
 
アテネ五輪予選の時は極度のプレッシャーのためか、
大不振に陥ってしまったんですよね。
 
その際、首脳陣は「八番打者」を決断するんですが、
パ・リーグを代表する打者に対して、おいそれと簡単に言える筈もありません。
 
しかし、「僕は全日本にクリーンナップを打ちに来たわけではない。
僕が八番で勝てるんなら、八番を打ちます」と言ってくれたことで、
チームは完全にひとつになり、見事にアジア予選を3戦全勝で勝ち抜くわけです。
 
 
巨人の選手たちは、巨人でプレー出来ることに対して、
もっと誇りを持って欲しいですね。
今日のトークショーを聞いていて、それを心から痛感しました。
 
巨人一筋ではなく、
日本ハムや中日など複数の球団を渡り歩いた選手の言葉だからこそ、
ヘルメットに着ける「GIANTS PRIDE」の意味が、
ホンの少しだけですが、理解出来たような気がします。