スケート・オークビルの皆さん、元気でいらっしゃいます(その2) | 覚え書きあれこれ

覚え書きあれこれ

記憶力が低下する今日この頃、覚え書きみたいなものを綴っておかないと...

珍しく続けて投稿ですが、本日はこの話題を逃すわけにはいきません。

 

 

 

 

 

 
お二人がご自身のインスタグラムなどで発信されたので、正式な発表ということになりますが:
 
2024-2025年シーズンのフリープログラムは Ice Academy of Montreal のマリーフランス・デュブルイユさんが振り付けを担当
 
とのことです。
 
 
IAMといえばアイスダンスの世界ではダントツのチーム数と影響力を誇るアカデミーですが、その他の競技の選手も大勢、振り付けや練習をしに訪れる場所でもあります。日本からはすでに坂本花織選手がマリーフランスさんと、そして佐藤俊選手がギヨーム・シズロンさんとプログラムを創りに来たことがアナウンスされています。
 
たいていは振り付けが終わると選手のSNSから報告があり、その後、IAMの方からも呼応して発信がされるというのがパターンです。りくりゅうの場合も二人からの発表を受けて、アカデミー(あるいはマリーフランスさん)から何らかの反応があると思われます。
 
 
モントリオールで過ごした2週間がどれだけ新鮮で密度の濃い経験であったのか、三浦選手、木原選手のワクワク感あふれるコメントからも伝わってきますね。氷上の振り付けセッションはもちろんのこと、アイスダンサーたちとのストローキングやオフアイスの様々な練習もあったことでしょう。
 
どのような仕上がりのプログラムになるのか、我々も目にするのが待ち遠しい!
 
 
なお、三浦選手からはまた別のちょっとした情報が流れましたね。
 
現在、トロントの Four Seasons Centre for the Performing Arts という劇場で上演されている The National Ballet of Canada  の「ドン・キホーテ」を観に行った、というものでした。
 
 
この公演は自らも「ドン・キホーテ」のバジリオ役を得意としたレジェンド、カルロス・アコスタをゲスト・コレオグラファーに迎え、大きな話題となっています。
 
 
 
 
 
 
 
先日の記事でもご報告しましたように、去年の10月からりくりゅうを理学療法士としてサポートしてきたパトリック・ラヴォワさんがこのナショナル・バレエ団の元プリンシパルダンサーであることから、二人をオープニングの公演に案内してくれたのでした。(そしてパトリックさんにもフィギュアスケートLife誌を渡してもらいました!)
 
 
自分たちの競技シーズン中は忙しくてなかなかトロント市内まで出向いてバレエを観に行くことが出来ないりくりゅうですが、秋以降には「ジゼル」や「白鳥の湖」、そして年末の恒例の「くるみ割り人形」などの公演があります。ぜひまた劇場に足を運んでほしいなあ、と思ったことでした。