2023年ISU世界選手権(埼玉大会):3月22日の模様 | 覚え書きあれこれ

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記憶力が低下する今日この頃、覚え書きみたいなものを綴っておかないと...

皆様、本日はとても良い日でした。

 

昨日、公式練習二日目が進む中、2024年モントリオール世界選手権のブースを設置しました。

 

 

 

 

 

2019年の時に比べてロケーションがかなり奥まっているので、お客様の流れがちょっと心配でした。なんせメインエントランスから延々と歩いていくので、ブース近辺の観客席にいらっしゃる方々にしか訪れて頂けないのではないか、と思っていたのです。

 

おまけに今朝は記事をアップしようとするとアメブロがメンテナンス中、と表示され、完璧に出遅れてしまいました。

 

しかしそれにも関わらず、多くのお客様が来て下さったのです!

 

 

 

 

私のブログを読んでいる、というお声も掛けて頂けてとても感激しました。

 

ブースでは簡単な手続きでメールアドレスを登録していただき、来年の2024年モントリオール・ワールドの最新情報を受け取れるようにする、ということをやっています。よろしければ大会期間中、ぜひおいでください。

 

そしてなんと!今日はサプライズでジュニアペアで大活躍を見せた森口選手が遊びに来てくれました!

 

ISUフィードの解説をいつも担当しているテッド・バートンさんと一緒に写真撮影。

 

 

 

 

なお、私は時にはチーム席で試合を観戦していることもありますが、大体、毎日朝の10時半ごろから夜の20時半ごろまでブース近辺にいる予定です。

 

明日のペアフリーの最終2グループはほとんど客席に行ったり、その後の記者会見だったりで席を外している可能性が大、ですが。

 

それにしても今日のりくりゅう、素晴らしかったですね!

 

もう何も言葉は要りません。

 

 

 

 

 

ひとつ前の記事でも書きましたが、私は今回、本当に珍しく落ち着いて競技を客席から観ることが出来ています。するとやはりモニターで追うのとは全く違う印象をもって、各選手・組の演技を吟味できるのですよね。

 

何といってもリンクの使い方、スピード感、滑りの滑らかさ・跡切れのなさ、これらが一目瞭然になるのです。なにせこちらは定点カメラみたいな視点から観ているわけですから、動くものは氷上の選手たちだけ。比較がとてもしやすいのです。

 

今日のペアショートでは三浦&木原ペアが他を全く寄せ付けないほどの優れた演技を見せていました。他の組は、男女のどちらかが滑りのパワーや技術が勝っていたりするのですが、りくりゅうはそういった「差」がない。

 

となると驚異的なのは三浦選手のスケーティングの上手さです。あれだけの身長差のある相手に全く引けを取らないスピード、そして力強さ。だからこそ二人が相乗効果でとてつもないスピードに乗れるのでしょう。

 

練習中などは曲かけの途中でエレメンツを抜き、エネルギーを温存することが多いのですが、そこから目当てのスピンやジャンプをするために再びスパートを掛ける場面で、りくりゅうはほんの一つ、二つのストライドでトップスピードに達する。これはなかなか他のチームでは見られない特技です。

 

いや、もちろん木原選手の技術の高さも私などの素人ではなかなか計り知れないほどのレベルなのだとは思います。今回特に感心したのは、リフトのスムーズさ、美しさ。そう見せるだけの筋力と安定感が彼に備わっている、ということなのでしょう。

 

とにかく、二人の息から動きから力の入れ具合・伝え合い方がピッタリと合っていて、技が全てハマっている。力みがなく、ただただ流れるようで、あっという間にプログラムが終わっている、という感じ。

 

キスクラでのリアクションも面白かったですね。三浦選手のあんな喜び方はオリンピックのフリー後、あるいはNHKのSP後、以来だったでしょうか。それをもしのぐ、大騒ぎ、でしたが。

 

試合後はスモールメダル授与式を経て、記者会見が行われました。

 

 

 
 
私も役得で会見を聞くことが出来ました。(三浦選手からピースサインを頂きました)
 
 

 

 

 

最後にカーマイケルさんからのリクエストを受けて、ブルーノさんと三人の写真撮影会。

 

 

 

 

もう少し、書きたいところですが、ちょっと疲れてきましたのでまた明日に持ち越します。会場はネット環境がイマイチなので記事をアップできるかどうかは分かりませんが。。。

 

 

そうそう、今日もしっかりと軍手を付けて応援しました。明日ももちろん、持参します。

 

バナータオルやQ_taroさんのバナーを振って、皆で盛り上げましょう!Yちゃんと私は、またまたショートサイドでうるさく応援します!