プチネタ:アイスショーのオープニングにて | 覚え書きあれこれ

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記憶力が低下する今日この頃、覚え書きみたいなものを綴っておかないと...

羽生選手のドリーム・オン・アイスへの出場が決定したとあって、チケット争奪戦となるのは必至、ファンは右往左往、狂喜乱舞。

 

例年に比べると国際移動が最小限にとどめられているので、夏になってもアイスショーに出る余裕があるのかも知れません。何と喜ばしく、期待が募ることでしょう。

 

さて、先日まだ日本にいる時に三浦選手と木原選手とお話をする機会があったことはすでに書きました。

 

その折、ほんのちょっとですが、面白いことを三浦選手が教えてくれたのでおすそ分けです。

 

りくりゅうたちはスターズ・オン・アイスの八戸公演のみに参加したので色々なショーのナンバーや振り付けを憶える時間が短く大変だったそうです。

 

私がオープニングで、羽生選手の「Blinding Lights」に合わせた登場の仕方がカッコ良くてファンの間では大好評だったね、と言うと、三浦選手が

 

「でもあの一番最初のところで、逆光でライトに照らされる時、羽生選手の他には誰も見えないようにするのが一苦労でした。」

 

と。

 

つまりあの場面ではすでに他の選手たちもリンクへの入り口に(すぐ後に続いて登場できるように)控えているのだけど、絶対に自分たちの姿どころか手や足の先さえも光を遮らないよう、壁面にベターッと張り付いていたのだそうです。

 

その場面を想像しただけで微笑ましいですよね?

 

私にその才能があればぜひ絵にしたいところですが、どなたか代わりにそれをしてくれないかな、と期待しています。

 

プチネタでした。