月曜の晩にカナダに戻り、二日間休んで、明日からカナディアン・ナショナルズの大会を手伝いに行ってきます。
地元でなければなかなか行かないのですが、今年はミシサガのParamaount Fine Foods Centre で開催されるので、重い腰を上げて行って参ります。
国際大会とは違っておそらくメディアの集まりも大人しいものでしょう。ミックスゾーンでの囲み取材は例年、あまり忙しくならず、せいぜいシニアのトップ選手だけがインタビューされるくらいです。
それでもトロント近郊での開催とあって、それなりに注目はされるでしょう。TSNの中継が入り(シニアはトレイシー・ウィルソン解説、ジュニアはテッド・バートンが担当)、カメラマンはダニエル・アールさんやカーマイケルさんたちもいるはず。
すでにジュニアの女子、男子の部は終わっています。
リザルトの全体ページはこちら:
https://lamp.skatecanada.ca/results/2020CDNS/index.html
ジュニア男子リザルト:
https://lamp.skatecanada.ca/results/2020CDNS/2020CDNSJuniorMenCR.html
ジュニア女子リザルト:
https://lamp.skatecanada.ca/results/2020CDNS/2020CDNSJuniorWomenCR.html
(写真はいずれもスケートカナダの公式ツイッターより)
シニア競技は金曜日と土曜日です。
個人的に注目しているのは男子の首位の行方:ナムか、キーガンか、はたまたローマンか?ワールドは一枠しかないので非常に熾烈です。そしてその枠を獲得した選手には、来年の出場枠を複数取れるようワールドでトップ10位以内に入ることが求められます。
女子はギャビー・デールマンがはたして復調しているのか?カナダの女子はオズモンド選手の引退によって、かなり盛り下がってしまっているので、頑張ってほしいものです。ちなみにケイトリンちゃまは今大会のアスリート・アンバサダーを務めています。
ペアはおそらくムーアタワーズ&マリナロ組が優勝でしょうが、新しくペアを組んだイリユシェシキナ&ビロドー組がどこまでプレッシャーをかけて来るか?
ダンスはギレス&ポワリエが初のタイトルを獲ると思われます。残念なのはフルニエ・ボードリー&ソーレンセン組が男性の方の負傷により、欠場となってしまったこと。この二組の首位争いが見ものだったので、がっかりです。私はもちろん、パイパーとポールを推していますけどね。
というわけで明日、また現場から色々とネタを仕入れて来ます。何か質問があればどうぞ!
あ、そうそう、こちらに帰って来る前にちゃんと行くべきところには行っておきましたよ。
弓弦羽神社には何故か脇道から入るのが私のパターン
晴天の日、テクテクと実家から歩いてお参りしてきました。空いていたのでゆっくりと色々、お祈りして。。。