クオンさんが最近アップしたテサモエのインタビューを聞きに行って、
そこに併せて掲載されていたそれはそれはカワユイ、テサモエたちのジュニア時代の動画に見入ってしまいました。
(注:動画の質が良かったので、この記事にはクオンさんのページとは別のバージョンを貼り付けています)
2004年のカナダ選手権で彼らがジュニア・チャンピオンになった時のフリーダンス、この時、テッサは14歳、スコットが16歳。
演技前後のインタビューの模様もプライスレス。
解説のロッド・ブラックとデビー・ウィルクス(クオンさんとこの動画ではトレイシー母さんが解説しています)が絶賛していますが、その中で引き合いに出されたのがもちろん、シェイリーン・ボーンとヴィクター・クラーツの衝撃的なジュニア時代の演技。テサモエたちがそれを彷彿とさせる、ということでした。
さて、そうなるとボーン&クラーツの動画も見たくなるのが当然で、残念ながらジュニア時代の動画は見つけられませんでしたが1992年のサンジェルヴェ杯で優勝した時の演技がありました。
この時、シェイリーンはまだ16歳、ヴィクターは21歳、若くて初々しいですね。
でも何よりも驚愕したのがそれから3年後の1995年のワールドで、4位に入った時の彼らのエキシビション・ナンバーです。
ボーン&クラーツのトレードマークである「ハイドロブレーディング」をこれでもかと駆使した演目で、シェイリーンの柔軟性、そしてヴィクターのエッジ・コントロールが存分に堪能できます。
ではお楽しみください。特に最初の方の両手を氷上についてツツーとリンクを自由自在に移動していくヴィクターの動きにご注目!
(テサモエのインタビューに関してはまた後程)