Snow Man ライブ配信やらドムコンBlu-rayやら・やら | これ観た

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基本アマプラ、ネトフリから観た映画やドラマの感想。9割邦画。作品より役者寄り。なるべくネタバレ避。演者名は認識できる人のみ、制作側名は気になる時のみ記載。★は5段階評価。たまに書籍音楽役者舞台についても。

Snow Man スペシャルライブ『みんなで楽しむ大晦日』

2023年12月31日YouTube配信

 

年末はカウントダウンコンサートを期待していたのだけど、やらないとこのこと。でも、なんと贅沢なことにYouTubeライブをしてくれるというので、しっかりリアタイしました。

 

セットリストは以下の通り。

 

 

 

いやぁ、楽しめました。スタジオなのかホールなのか、機材組んで演出もしっかりやってくれてて。

生配信だけあって、「ブラザービート」渡辺翔太「ベストフレンド」向井康二にはヒヤッとしながらも笑わせてもらいました(向井康二は完全に歌詞飛びw)。

そしてユニットシャッフル、ネタ化してるのがさすがのエンタメ軍団だと感心。白組(深澤辰哉向井康二)の「Bass Bon」は当然ながら(これはもうパロディ)、赤組(佐久間大介ラウール)のラストを笑いに変えた「360m」ならぬ「360cm」、かわいさに振り切った青組(岩本照目黒蓮阿部亮平)の「ガラライキュ!」、黄組(宮舘涼太渡辺翔太)の幼馴染みゆり組の絆(?)を見せてくれた「Gotcha!」、面白かったです。ユニットシャッフルの締めは「party!party!party!」、その後に入る「Grandeur」以降は別撮りかな?時間的に次の曲に移れない気がする…。1曲だけかな。この企画は視聴者参加型で、生ならではでした。

セトリにないし、デビュー曲「D.D.」やらないのかぁと残念に思ってたら、その後のカウントダウントーク(12:45〜)で披露。そうか、あれで終わりではなかったのね、とその贅沢な企画に歓喜。ラストの曲は「あいことば」でした。

ほんと、めちゃめちゃ楽しめました。

 

その他、舘様カラコン、ひーくんライブではあんなに笑顔を振り撒くのかと発見がありました。さっくんの回転もやはり美しい。

1年を振り返っての各自のコメントも良かったです。オブラートをどこまでかけるか迷いも見えつつ、言葉つむぎが下手くそながらも、言いたいことを言えたと思う。特にめめ。辛かったね、と心中察するに余りあり、だからこそのこのスペシャルライブ生配信だったのだろうと推測してます。

 

当初は1月3日までの公開とのことだったけど、アーカイブは残ることになったようです。その3日間でも1000万回は優に超える再生数。ライブ同時視聴者数は120万を超えてました。すごい。

 

 

 

 

 


 

 

2023年1stドームツアーBlu-ray『i DO ME』初回盤(2023年12月31日発売)

 

東京ドーム最終日(0612)のライブ映像であります(ディスク1/158分)。

 

【セットリスト】

Overture

D.D.

KISSIN’ MY LIPS

Grandeur

Nine Snow Flash

ブラザービート

Hip bounce!!

POWEEEEER

イチバンボシ

Julietta

クラクラ

JUICY

Gotcha!

Vroom Vroom Vroom

DA BOMB

W

Crazy F-R-E-S-H Beat

(~MC入る~)

タペストリー

Secret Touch

オレンジKiss

僕という名のドラマ

ナミダの海を越えて行け

8月の青

Snow World

ファンターナモーレ

君の彼氏になりたい。

Two

Bass Bon

slow…

Super Deeper 

Party! Party! Party!

Cry out

あいことば

(↓アンコール↓)

Lock on!

HELLO HELLO

ブラザービート

 

 

 

いやぁ、すごい。しょっぱなから全力でノせていく。楽しそう、もうメンバーが。だから会場にいるファンは確実に楽しい。そしてラストの曲にいくほどにアドレナリン噴出が見て取れます。あの熱量、運動量、1ライブで3キロ〜は体重落ちますね、きっと。

ライブならではのトチりや振り飛びなんかもあって、それはそれでまた楽しい。

 

このBlu-ray(DVD版は4枚組)には初回盤ならではのオマケがついていて、ディスク2(143分)は0526大阪に始まり、0610東京〜0617福岡〜0702愛知までの10Days 4大ドームツアー各日MCコーナーのダイジェスト。ライブオープニング構想含むこだわりの演出、ダンス練習シーン、セトリ選び、衣装など真剣に取り組むメンバーの姿を撮ったライブ裏側のドキュメンタリー

ディスク3(134分)は愛知ラスト、エンディングで「1st DOME TOUR 完走おめでとう」の文字をバックモニターにSnow Man初のオリジナル曲「ZIG ZAG LOVE」を披露。いいとこセレクションではグループ編と個人編があり、グループ編では「POWEEEEER」のダンスバトルシーン、「君の彼女になりたい。」のセリフ集、アンコール曲「ブラザービート」でのボーカルシャッフル。そして後日メンバーが集まり映像を流しながらあれこれ、ビジュアルコメンタリーが入ってます。

本編ではニタニタがおさまらず、オマケの2ディスクでは自然と笑いが吹き出ました。

あ、あとしょぼいペラッペラの12ページのブックレットが付いてました笑。

 

ドームコンサートは誰のであれ未経験。あの広いドームで実際観客はどれだけ楽しめるんだろうと思ってましたが、演者がぶち上がってれば問題ないなと思いました。ステージングも素晴らしいしセトリも流れが良い。アリーナに張り巡らせた花道やムービングステージ、フロートなど、ファンの近くに行ける方法も考えられている。あの広い空間をSnow Manとファンの熱気、相乗効果で最高の時間に置き換えるのだなと感じました。

MC時以外はスタンディングスタイルなので私はとても行けそうにないけれど、一度は体験したいものです。

FC入ってないのでチケット取れないけど。

 

Snow Man公式X

 

 


 

 

さて最後に。

元旦を迎えた瞬間に配信されたNumber_i のファーストデジタルシングル「GOAT」、ものすごくかっこいいMVでした。ダンスも曲も歌詞もかっこよく、メンバーの各表情、衣装の組み合わせ等、演出、とにかく出来がいい。コレオグラファーはRIEHATA。こちらも再生数が3日で1000万回超えてました。

Number_i の公式Xを見るとお知らせは英語表記なので、これは完全に世界を見据えてますね。音楽ジャンルはヒップホップになると思うのだけど、日本のアイドルのラインを入れてる柔らかさがあり、変わったヒップホップになってますね。日本発信であることを意識してると思われます。それを裏付けるかのように、8日にダンスバージョンが配信されましたが、なんと臨江閣でのロケです。Number_i は日本のボーカルダンスグループ、「GOAT」はジャパニーズヒップホップ、日本発信であるというプライドが感じられます。それに屋内、靴履きだったけど床面は畳ではなく板間、カーペット敷きになってます。ギリ許せます。

 

それにしても、失礼ながら、神宮寺勇太があそこまでの表現力を持っていたとは驚きでした。ダンスも上手くなって。個人的には髙橋海人のダンスもこれで見たかったです。

一発目は歌詞にポリシーを乗せ、「Number_i とは、」という紹介を兼ねた表現に終始した感じです。次に出す曲でしっかりとした方向性が見える感じですかね。楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

あ、あと、SixTONES「アンセム」「こっから」最高ですね!

SixTONESはこれまでの旧ジャニタレから外れた方向性が見え、それに伴った衣装が粋で良いです。歌番組に出た時など半世紀前くらいの不良(その頃はヒッピーとかナントカ族とか)風味があり(当時を知るわけではありませんが、イメージで)、面白いです。