3D彼女 リアルガール | これ観た

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基本アマプラ、ネトフリから観た映画やドラマの感想。9割邦画。作品より役者寄り。なるべくネタバレ避。演者名は認識できる人のみ、制作側名は気になる時のみ記載。★は5段階評価。たまに書籍音楽役者舞台についても。

『3D彼女 リアルガール』(2018)

原作は少女漫画。
 
監督英勉
脚本高野水登、英勉
 
中条あやみ、佐野勇斗、清水尋也、上白石萌歌、ゆうたろう、三浦貴大、竹内力、濱田マリ、他。
 
二次元オタクでコミュ障の筒井光はクラスでは後ろの席の同じくオタクの伊東としか基本言葉を交わさなかった。しかしある日クラス一の陽キャライケイケの高梨が職員室呼び出しをくらい、その代役にさせられ、そこで美人のリア充女子五十嵐色葉とプール掃除を言い渡される。それを機として五十嵐は筒井に交際を申し込み、半年間という約束で2人は彼氏彼女として付き合うことになるのだが…。
 
半年間という期間にはもちろん理由があり、少女漫画特有の展開となるのだが、珍しく面白かった。さすがに終盤のしつこいエピソードはいらないと思ったけど、それでもなかなか良い作品だった。
二次元オタクもリアリティのある表現法方(演技)だったし、アニメの魔法少女が物語のキーになって(声が神田沙也加)るのもオタクワールドに拍車がかかってて良い。なんといっても佐野勇斗のキャラ勝ち。上白石萌歌のオタ女もハマってる。
 
恋と友情の青春。
 
 
★★★★
 
 
 
清水尋也がコミカルな役柄で、思わずクスッとしてしまったし、こんな役もハマるとは…と、もっとこんな役やったらいいのにと思った。
 
佐野勇斗の脚の長さには驚いた。ものすごいO脚にも。もったいない。
 
 
(こちらアマプラ見放題まもなく終了作品です)