世界は今日から君のもの(ややネタバレ) | これ観た

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基本アマプラ、ネトフリから観た映画やドラマの感想。9割邦画。作品より役者寄り。なるべくネタバレ避。演者名は認識できる人のみ、制作側名は気になる時のみ記載。★は5段階評価。たまに書籍音楽役者舞台についても。

『世界は今日から君のもの』(2017)

監督脚本尾崎将也
 
門脇麦、三浦貴大、マキタスポーツ、YOU、他。
 
高校時代から5年間引きこもりを続けていたニートの真実は、両親の離婚により父と二人暮らし。
いいかげん仕事について欲しい父はゲーム会社のバグチェックの仕事をすすめる。その職場でたまたま製作部でのイラストトラブルを知り、漫画の模写の得意な真実はこっそり修正をして担当の矢部の目にとまる。矢部はその才能を買い、そのままイラストの仕事に転向させようとするが、真実が得意なのは模写であってオリジナルの絵を描くことではなかった。
それでも紆余曲折あり、真実は引きこもりからも脱却し本来の自分の才能を活かせる業務につくことができるまでに成長する。
 
引きこもりになる性格面や親との関係も嫌味なく優しく描かれており、作品に好感が持てる。丁寧な作り。
 
門脇麦かわいい。
 
 
★★★★★
 
 
(こちらまもなくアマプラ見放題終了の作品です。)