【私立高校補助金】所得制限撤廃、お受験への影響を考える。 | M子の小学校お受験記

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2022年度の小学校受験を経た私立小2年生の母です。謎の噂ではない受験体験記・子育て・美容・日常ブログを書いています。

M子と申しますコーヒー
お受験記(2022年入学)子育て・日常を書いています

小学校受験は年少時から遡って書いていますので
こちらからもどうぞ

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令和6年能登半島地震で
被災された方々に
心よりお見舞い申し上げます。

身元確かな募金運動がスタートしたら
すぐに参加させて頂きたく思っています。

お掛けする言葉が見つかりませんが
まずは
どうかお身体大事になさって下さい。

2024年1月1日 追記



2024年が始まりました。



東京都は今年から、


私立高校無償化に

所得制限撤廃が加わります。


▼出典:Yahooニュース




すでに東京都は

018子ども支援として


こちらも所得制限無しで

全ての子供達に

月5000円の給付を始めています。



▼以前書いた記事




M子、


この様な

お受験ブログを書いており


子供は私立小に通っている身として



これが
どの様にお受験に影響するか考えると、


今後
お受験界は
さらに加熱していくと確信しています。



今回は
私立高校無償化
所得制限無しに変更だけだよね?

所得制限がかかっている様な家庭なら
東京都の給付なんて
微々たるものなのでは?

そんな額につられて
受験人口が増えるかな?


と思われるかもしれないけど、


金額の多少というより

国として
少子化の波を止めるには
学費負担を減らさないといけないと

そういう動きが
目に見える所まで来ているんだと思います。


子育て世代には
追い風に感じられる流れです。






昨今のお受験界、


 
公教育に対する
不安の高まりに加えて、

都内だと
良い学校は中高一貫校ばかりで
高校受験?それも至難の業
中学受験人口増加
中受回避のため
小学校受験人口もつられて増加中。




この辺りを耳にした事があるし、

M子の周りで
体感としてもあります。



もう一つ、

その昔
小学校受験は

限られた層が
代々受験していたそうですが、


投資という考えが浸透してきた今


他のアジア諸国の様に
教育費は投資
と考える層が

今後益々
増えてくるのではないでしょうか。


(私立小の親御さんも
 外国籍の方、増えています。)



こう考えると、


 

東京都の給付金、

金額の大小でなく

教育を投資だと考える層

日本の大きな流れとして
給付金や子育て支援を
教育投資の追い風と捉えて

今後お受験、中学受験に
どんどん参入してくるのでは?


そう感じます。 




もう一つ、

去年ベストセラーだった
この本↓


 
お金を出すべきは経験
経験にこそ価値がある

こういう考え方も
広まってきているのかな?

そういった観点で

私立小の環境を求める
親の層の受験も
今後増えてくると思います。




もちろん、

私立に通うコストは高いしゲッソリ
大変な点も沢山ゲロー
(いつか書きたい)


しかし
正しいお受験※ならば、

トライする価値は
充分にあると思います。


※正しいお受験
 =子どもを追い込まない
  課金地獄の沼に落ちない事ゲロー
  (ここが難しいのよねー)



日本の未来は
子供たちが創っていくのだから、

子供に対する支援や
教育の拡充は必須だと
M子は思うのです。



日本はバブル崩壊後

株価低迷
国際競争力の低下
科学技術力の衰退

ここまで
失われた30年
と言われていますね。


GAFAMの様な巨大IT産業を
日本は作れなかった。

巨大企業とは言わなくとも、

日本の失われた30年の原因は
新規成長分野への参入が
遅れた事も大きい

とも論じられています。


新しいものを作るのは
若い人が得意です。


子供たちに
質の高い教育を与えるのは
日本の未来の為にも必須じゃないかな⁇


そう
個人的に感じています。




それでは、またコーヒー



▼参考まで:私立中校の学費