そして現在、東南アジア在住の我が家。


ある日リビングでくつろいでいると――

「ひたっ、ひたっ」と水滴の音が。嫌な予感しかしませんガーン
 

場所はキッチン。

 

防水機能のない床に、慌てて容器を置いて水を受け止めました。


天井を見上げると、古い大きなシミ。そのすぐ横に新しい小さなシミが…。


おぉ、この状況は覚えがある。
 

経験から「これはエアコン配管だ」と推理。

試しにエアコンを止めると、水の量が激減。

確信しました。
 

すぐにエージェントに連絡。

 

指定業者が来られるのは数日後とのことショボーン

仕方なく待ち、当日を迎えました。
 

玄関でサンダルを脱ぎ、裸足でペタペタと入ってきた業者さんたち。

 

驚いたのは、吸引機の排水ホースの先にペットボトルがついていたこと。

バケツじゃないんだ…それで足りるの?と不安になりました。

 

↑ざっくりいうとこんな感じです。



しかし慣れた手つきで天井を外し、吸引開始!

勢いよく茶色い水がペットボトルにたまっていきます。


やっぱり原因はエアコン。
 

さらに天井から大きな金属フィルターを取り出し、シャワーブースでザーッと洗浄。

ありがたいけれど、あとでバスルーム掃除は必須ですね。
 

作業開始から約30分。水漏れは完全に止まり、エアコンも復活。

 

チームリーダー曰く「埃が詰まっていた」とのこと。

暑い国ではエアコン稼働時間が長いから仕方ないそうです不安
 

こうして今回の水漏れは一件落着。

長期不在中じゃなくて本当に良かった!
 

海外生活で避けられないこと――

それは水漏れ!


特に暑い国では、三か月に一度くらいのペースでやってくるのです。

まるで四半期決算みたいに…。



 

以前住んでいた中東の砂漠の国では、

3か月に1回の水漏れが生活の一部になっていました。

そんなルーティン、誰も望んでないですよねえーん
 

我が家の場合、原因はエアコンの配管。

修理担当者によると、埃が詰まって水がせき止められ、

コップから水があふれるように配管から漏れ出し、

天井から滴ってくるのだとか。
 

幸いだったのは、毎回バスルームで起きたこと。

排水溝があるので部屋は浸水せず、階下にも迷惑をかけずに済みました。

日中はひとりで過ごす毎日ですが、不思議と気持ちが沈むことはありませんニコニコ


中東1年目は「暗黒期」と呼びたくなるほど気持ちが重かったのに、東南アジア1年目の今はその気配がないのです。

 

その理由のひとつは、SNSで在住日本人の方々が情報をシェアしてくれることひらめき


「右も左もわからない!早く知り合いを作らなくちゃ!」という焦りがなくなり、安心して生活できています。


時代の変化と投稿してくれる方々に感謝の日々ですキラキラ


スーパーで買えるお菓子とか、SNSの流行りにひっそり乗るのも楽しいです。


在住日本人の数が多いっていうのも大きいですねニコ




そして、外出先でひとりでご飯を食べたり、散歩したりする時間も楽しい飛び出すハート


現地の言葉を独学で学び始めたのですが、外出時に一言でも通じると大きな喜びがあります。


語学学校に通ったら知り合いもできて楽しそうだなと思う時もあるのですが、

毎日のように通うのが気が重くて・・・。


言語は違うけど、たまに英会話のオンラインレッスンを受けることで、まぁいいかなとも思っています。とりあえず人と話すってことは達成できるから。


インドア系駐在妻なので、家で過ごすのがほっとするんですよね~にっこり

 

なお、中東では英語が生活に必須で、フルセンテンスで話すことが多かったのですが、

今の国ではブロークンな英語の方が通じやすい場面も多いくて。


肩の力を抜いて生活できるのが心地よく、以前のように自分にプレッシャーをかけることもなくなりました。
 

今までは英会話で失敗をすると凹んでたんですが、開き直れるようになったのもよかったのかなニコニコ


「孤独」ではなく「ひとり時間を楽しむ」。


そんな心境で迎える東南アジア1年目は、私にとって新しい発見の連続ですお願い


駐在帯同で東南アジアに引っ越して1年目。

日々の生活を送る中で強く感じるのは――


「東南アジア、めちゃ暮らしやすい!」

 


以前住んでいたのは中東。

そこでは人種的に目立ってしまい、街を歩くだけで視線を浴びることも日常茶飯事。

東アジア系の人口も少なく、どうしても「浮いている」感覚がありました。


それに比べて今の国は、街に溶け込みやすい。

もちろん私の見た目で「日本人だな」とは分かると思うのですが、

特別に目立つことはなく、すれ違う時にじっと見られることもなくなり、気持ちがとても楽です。


さらに公共交通機関が発達しているので、ふらっと出かけるのも苦になりません。

時刻表を気にせず移動できるのは大きな安心感。
 





そして何より、日本の食材が豊富に手に入るのがありがたい。

日系のお店も多く、食事の準備が格段に楽になりました。

中東では宗教的な制約もあり、

大きなアジアンスーパーに行くのが一大イベントだったことを思い出します車


もちろん、東南アジアに住み始めてから順風満帆なわけでもなくて。

家の設備が故障したり、家具のデリバリーが突然キャンセルされたり、

玄関でヤモリに出迎えられたりと困ることもあります笑い泣き

 

でも、それを差し引いても「暮らしやすさ」が勝るのです。


アジアはやっぱり落ち着きます。

現地の食事も好きなので、外食の選択肢が多いのも嬉しいポイント。

Tシャツ・短パンで気軽に行けるお店から、

ちょっとおしゃれして出かけたいお店まで揃っていて、

生活に彩りを添えてくれます生ビール

 

ただ、この恵まれた生活を送る中で

もし将来的に別の国に引っ越す際、

とても困る体になってしまったのは否めません爆笑


3カ国目があるのか無いのかは、わからないですが。




 

こんにちは。

東南アジアでひっそり暮らしているインドア系駐在妻のAshley/アシュリーですニコニコ

 

海外に渡航したらすぐに欲しいもの、それはsimカード!

スマホが使えないと何かと心細い。

そして手続きには現地の電話番号が必要だったりする。


東南アジアの南国はスマホありきで社会が回っています。

 

なので大手携帯電話会社の店舗へ夫と一緒に早速go!


しかし、話すのは全部わたし。

夫は英語が通じる場所だと「自分でしなよ。」と言うのが常。

一緒に行く意味とは。


いやまぁ、頑張れば自分でできるけど、私はまだ来たばかりなのですが??

先にこの国に住んでいる夫がヘルプしてくれてもいい気がするんだけども。

 

(ブログに書いてる時点で未だに根に持ってますね爆笑その後も生活もこんな感じで。愚痴を言える場所がブログしかなくて書いちゃいました。)





 

誰もお客さんがいないタイミングだったので、すぐにカウンターの人と話せました。

 

「こんにちは。南国に引っ越してきたばかりなのですが、simカードが欲しいです。」

 

「あなたはまだ在住者じゃないなら、simの契約ができません。

 コンビニで観光客向けの短期滞在用simを買って。」

 

というわけでコンビニへGO!

 

レジの人に事情を話し、パスポートを提出。

数分でsimカードと新しい電話番号をゲットしました。

 

元々持っていたSimフリーのスマホに挿せばもうオッケー。

現地の電話番号とネット環境が整えば、気分は無敵☆

これでひとりで出かけてもgoogle map使えるし、夫と連絡も取れます。お店のポイントも貯められる!

スマホがあれば勇気100倍スター


トップアップしていく(チャージしていく)プリペイドsimは普通に買えるはずなんだけどな〜という考えがよぎったけど、まぁ良しとします。