こんにちは。東南アジアに住んでいるインドア系駐在妻のAshley/アシュリーですニコニコ

 

お盆ですね。いかがお過ごしでしょうか?

 

東南アジアに住み始めて驚いたことがいくつかあります。

それはまず、日本人がたくさんいる!街中で出会うこと


普通に家の近くでも街中でも日本人とすれ違うことが多いのです。

 

当たり前じゃない?と思う方もいるかもしれないのですが、中東の砂漠の国に住んでいた時は日本人とすれ違うのもレアな感じで。


行事とか学校関係とか、配偶者の会社関係の集まりじゃなければ、周りを歩く人は日本人じゃない人だらけ。


1人で出かけていると全然日本語が聞こえてこない、そんな環境に慣れていたんです。

 

だから、普通に日本人が周りにいるというのが不思議で。

 

エスカレーターで前方にいる人が日本人だけど知らない人、なんていうのも新鮮です。中東だと知り合いか、知り合いの知り合いってことが多かったなー。

 

あとは、街中に日系企業のお店がたくさんあることにびっくり。





ダイソーと無印があるだけで「ありがたや、ありがたや」と思っていた中東。

 

東南アジアの南国ではモールへ行くと、それに加えてユニクロもあるし、日系スーパーも複数あるし、美味しいパン屋さんもあるし、日本人が働いている美味しい飲食店もたくさんある。


なんでも手に入って便利なことこの上ない。

 

たぶん、この状況を砂漠の国在住時の私が見たら、泣いてうらやましがると思います泣き笑い

 

もちろんこちらで手に入らないものはあるけれど、日系スーパーの品ぞろえのすごさに圧倒されてばかりです。生鮮食品も手に入るし。

 

と言いつつ、人間ぜいたくな暮らしにはすぐに慣れてしまうもので、このとーっても恵まれた環境を通常と感じ始めている自分もいて。


生活水準が上がることに慣れる人間の適応能力は予想以上です驚きこの速さ、もっと別のことに使えたらなー。

 

先に駐在帯同したのが砂漠の国でよかった。

この国での生活を体験した後に中東暮らしをしたら、ショックがハンパなかったと思います。

 

 

こんにちは。

東南アジアの南国でひっそりと生活しているインドア系駐在妻のAshley/アシュリーですひらめき

 

海外に住むと決まったら逃れられないのが予防接種







渡航先によって何種類打つかは異なりますが、たいてい複数の注射を何回も打つことになります。

 

ここで必要になるのが自分の母子手帳

各種予防接種の記録の確認が必要なのです。

ありがとう、何十年も保存してくれていた母。

今回も役立ちましたおねがい

 

あと、前回海外渡航時から持っている予防接種記録も重要。




 

我が家は前回海外駐在時と同じく、海外渡航専門のトラベルクリニックにお世話になりました。

都会は便利ですね。

大人だと予約なしで受けられる病院でした。

看護師さんたちがどの人も詳しい&優しいのが印象的。

 

 

渡航先によって何を打つのか、あとはそれまでの接種記録にもよるのですが、

私は狂犬病をはじめとして5種類の予防接種をすることになりました。


複数回打つ必要がある物が大半。

注射苦手だけど仕方がない・・・。


さらに来年1種類追加接種予定です。

前回帯同時に打ってたワクチンの免疫の有効期間が切れてしまうので。

 

 

↓接種したクリニックとは別ですが、予防接種のわかりやすいチャートがこちら

 

 

子供のころに必須の予防接種は全て済んでいても、大人になると抗体が足りなくなるものもあり。

医師との相談の結果、日本脳炎や水痘も打ち直しました。

子どもの頃の記憶と同じく痛かった・・・悲しい


同じ日に3種類同時接種したり、結構ハードです。

 

私は打つと副反応が出やすいワクチンがあるのですが、警戒していた今回も案の定発熱し、体調が悪くなったものがありました。

38度台の熱を出したのは久々。

分かってはいても辛いものは辛い。

 

あとは、お子さんたちもやってくるクリニックなので、小児科からは小さなお子さんの泣き叫ぶ声が聞こえてきました。


心の中で「痛いよねー。がんばれ~!!」と応援泣

 

あと、医師によると渡航先がインドの場合はもっと予防接種の種類が増えるそうで。


クリニックの受付で「インドに行くことになったのですが。」

と聞こえてくるたびに心の中で応援していました。

(以前に比べるとインドに行く駐在員が増えている感じがします)

 

海外に引っ越す皆さん、お疲れ様です!

 

 

こんにちは。東南アジアの南国でひっそり暮らしているインドア系駐在妻のAshley/アシュリーですニコニコ


海外駐在帯同に伴う今回の海外引越。

「帯同はすでに1回経験しているから大丈夫でしょ~。」

と軽く考えていましたがやっぱり大変でした・・・。

 

駐在と帯同について会社から手厚い説明会やら何やらあるかは、本当にその企業ごとに異なります。


我が家は・・・察してください悲しい


(経験上、あらゆることに関して「これが普通」と思っていても他社とは全然条件が異なることが多い)

 

もともと残業盛りだくさん業務過多な夫は、早々に業務の引継ぎと通常業務に飲み込まれて引越業者さんとの連絡が適宜できず。


そのため、先に渡航する夫単独の引越分+残りの家の引越分を最初から私が調整しました。


先の見通しを立てやすくなるので、私自身の精神衛生上これが正解指差し


どこのお宅もこうなのかな?

 

会社指定の引越業者さんとの連絡は時代の移り変わりとともに相手企業のチャットシステムに集約。


電話とメールで連絡取っていた数年前がもはや懐かしい。

 

 

我が家の場合の流れはざっくりこんな感じです。

 

  1. 夫の単身引越の作業日を確定(荷物少量のため訪問見積もり無し)
  2. 事前に梱包資材を送ってもらう(仕分けや小物梱包のため)
  3. 夫の荷物搬出日
  4. 帯同家族の渡航時期を決める
  5. 荷物の断捨離を進め、仕分ける
  6. 家の残りの荷物の見積もり(訪問日までに船便・航空便・倉庫・実家で荷物の配送先をざっくり設定)
  7. 引越し作業日確定(今回は3日間)
  8. 事前に梱包資材を送ってもらう
  9. 作業日を3日間に分けて引越
これに加えて日本のおうちの退去(賃貸や持ち家貸し出しの場合)を始めとする各種手続きやワクチン接種などがありますよね。
分かっていても嵐のような忙しさでした。
 
引越作業に関しては大手の業者さんでも、対応できる件数と時間が依然と比べて少なくなったように感じました。

時間外労働の上限規制とかの関係でしょうか。
それも考えて余裕をもって依頼したつもりでしたが、選べる日程が少なかったです。
 
あと、我が家がお世話になった引越業者さんは引越荷物に食料を入れるのはあまりいい顔をされなかったので、食料はすべて渡航する際にスーツケースで運びました悲しい

規約では少しは入れられるんですけどね。
前回もそうだったので、引越業者さん次第です。
 
見積もり訪問の際に、担当の方にいろいろ細かいことや分からない点を聞きました。
ベテランの方はざっくばらんに教えてくれるので好きですニコニコ

あと、連絡を取っている部門と引越作業の部門とで話が異なることもあるので、それぞれ会う際に直接聞くのが安心指差し
 
今回、引越し荷物が東南アジアの南国にある新居に届くまでに要した日数は、航空便は約2週間、船便が約40日でした。

 

日本では溶けそうになるほどの猛暑の日々が続いていますが、

いかがお過ごしでしょうか。

 

駐在帯同していた中東から本帰国して早数年。

頭から日本語以外の言語はほぼ消えた生活を送っておりました。

たまーに道に迷った外国人観光客を道案内することがあるくらい。

 

そんなごくごく平凡な普通の生活を送っていたら夫に駐在の話がやってきたので、

再び駐在妻として駐在帯同することになりました。




今回住むのは東南アジアの某国です。

ブログ内通称はひとまず「南国」で。

 

ここでは砂漠の国での生活と同様に日々の生活とか思ったことを書こうかと思います。

 

買い物に出かけると駅やモールでふと日本語が聞こえてくることが多く、砂漠の国との違いを感じています。


中東での暮らしを比べると人種的に浮かないのも気楽でいいです。


雨がいきなり降る国なので、そこは砂漠の国の晴れの日々が懐かしいかなぁ。

毎日湿気がすごいです。

 

知らないことだらけの南国。


このブログでは生活の舞台となる土地や細かい情報は少しぼかしてお届けしています。

日々、目に映った景色や思ったことを日記のように綴っていきたいと思います。

 

東南アジア「南国」でのブログもよろしくお願いしますニコニコ

オリンピック観てますか?

私はすっかりカーリング(女子)に

ハマっています。

やっとルールが分かってきたので楽しい。

 

他にも普段は見ないスキーや

スノボ競技にも釘付けです。

もちろんフィギュアスケートにも目がハート

 

選手たちと一緒に

テレビの前で涙を流したりして、

いい意味で感情が動く毎日です。

 

 

さて、そろそろ今年度の終わりに向かって

忙しい人も多い頃かと思います。

 

駐在帯同組は本帰国に向かって

バタバタし始めますね。

 

ギリギリだと1か月切ってから

会社から内示される所もありますが。

 

転勤族は出会いと

別れの繰り返しですね。

 

「本帰国後は連絡を取らなくなる人

 が多くて寂しい。」


というのは帯同中よく耳にしましたが、

経験してみて、

実際そうだなぁと感じます。

 

それぞれ新生活で忙しくなるし、

日本の生活はリアルなもので。

 

もちろん帯同中も

リアルな生活なわけですが、


海外生活は日本の生活ほど

リアルではない感覚が

個人的にはします。

うまく言葉では言い表せないのですが。

 

花花花花花花花

 

私が砂漠の国で知り合った

友達グループの1つは、

今はもう全員他国(本帰国含む)に

引っ越しました。


こういうのって国内に住んでいると

なかなか経験しません。


学校を転校したり卒業した時と同じ感じです。

 

一緒に過ごせる時間は

あっという間に過ぎていくのを

ひしひしと感じた帯同生活。

 

友達の中にはその国に移住組もいて。

 

ある人は、

 

「せっかく仲良くなった友達が、

 どんどん引っ越して離れ離れになる。

 移住生活はそれがいや!」

 

と言っていました。

 

見送る方の寂しさも分かるので

辛い所です。

 

でも、友達と遠く離れていても

SNSのおかげで簡単に連絡が取れるのは

とーってもありがたいニコニコ

 

国内外含め

簡単に会いに行けない距離の人が多いもので悲しい

近くても今はコロナ禍ゆえ自粛中。

 

「色んな国に友達いるのも楽しいよね!

 状況が改善したら〇〇の住む国集合ね!」

 

「一緒にあの国へ旅行しよう!!

 絶対楽しい!!」

 

を合言葉にたまに近況報告しつつ

元気を出しています。

 

来年には状況よくなるかな無気力

それまでに貯めてる航空会社のマイル消えるけどどうしよう・・・。

 

寂しいこともありますが、

本帰国してくる友達も居て。

久々に会えることになるので楽しみです。

テンション上がります飛び出すハート

 

まずはそれに備えてダイエット昇天


そして一緒にお茶が出来る状態まで

状況が良くなりますように。

 

 

 

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筆者 Ashley(アシュリー):転勤族の仲間入りをし、中東で初めての海外駐在帯同→本帰国。気が付いたら海外在住数年の経験を得たインドア系主婦。