少し前に書いた【満月に会おう】という日記。
それの後日談として捉えてもらいたい。
今でも 『満月』 になると、僕のお気に入りの場所へと足を向ける時が時々ある。
時々ある・・・というのは、体調であったり、仕事で忙殺されたりであったり、その前日までワクワクであったのに当日雨であったり、と理由は様々。
・・・・で、
心がささくれており、昨日のような日記を書いてしまい・・・・・・
そんな僕に温かなお言葉をかけて下さった方々もおられ涙がちょちょぎれるほど(死語)嬉しい。
・・・・と、普通に仕事からの帰り道。
僕は車で通勤なのだが、淀川を渡る橋で夜空にぽっかりと浮かぶ満月を見とめた。
『あ・・・・・』
すると、
自然にハンドルは【その場所】へ向かう。
淀川の堤防。
さらりと刈られた芝。
遠くにビル影などが映っているが、空と地上の境目が海を見るような感覚で訪れるベストプレイス。
見渡せば、まるで田舎の畑の中央に立っているような感覚。
夜空が黒ではなく、藍色に感じる地表。
僕の聖地。
そして、しらしらと降り注ぐ満月の光りを浴びれる場所。
まぁ・・・・・・例の山ぴーには出会えなかったが、その贅沢な空間が心地よい。
4月なったとはいえ、まだ夜はうっすら寒い。
僕は車を降り、100円玉で買える温もり、熱い缶コーヒーを握り締め、
川原へと向かう。
何とも気持ちの良い瞬間。
この時間が大好き。
目の前に広がる広大な繭のような空間。
思わず、去年初舞台での浅村ケンジのセリフが口を突いて出る。
「あいつは一生懸命生きていない。ヒナコちゃんの気持ちはよく分かるよ・・・」
一際、気分よくなった僕は、贅沢微糖を呑みながら、目を閉じて一人タイタニック!
両手を広げて月の光りを浴びる。
調子に乗って(周りに誰も居ないのを確かめてから)満月に向かって吠えてみる。
満月を睨みつけて吠えてみる。
恨みはないが睨み付ける。
自然にその演技が出来る。
吠える。
気持ちいい。
少しは気分転換できたかも♪