みなさん、こんにちは!
ヘルスサポートタナベ スタッフの酒井です。
連日の感染者増のニュース、いろいろな思いでご覧になっていらっしゃることと思います。酒井も、外回りが多いのでやっぱりとても不安な気持ちにもなります。
そんな中で何かイベントを開催するというのも非常に勇気がいる事なのですが、みま~もすえよしでは、本当に小規模なイベントから、今月開催しようと計画しています。
名付けて、「一歩舎応援!野菜販売&健康・介護相談コーナー」
せっかく利用者さんが丹精込めて作った無農薬の野菜たちが、収穫時期を迎えても販売する場所がない、このままでは廃棄もやむなし、というお話を伺って、「やってみよう!」となりました。
自治会の役員の方々にもお話を通し(今年度自治会行事はすべて中止なので、民間としてやっても差し支えないかどうか、広報はどのように行ったらよいかなど)地域のみんなのためにぜひやってみて、と言っていただき実現にこぎつけました。
今まで行っていたミニバザーのように、早い者勝ちでたくさんの方にお越しいただいて、野菜を選ぶ、ということをしてしまうと、屋外開催とはいえどうしても密は避けられない。ならば、よく、トングでパンを選んで購入するベーカリーショップさんの取材で報道されていたような「セット販売」にして、順番にお渡ししていくパターンを採用してはどうか、お金を扱うスタッフは固定にしなくてはいけないね、みなさんに並んでいただいている間に、スタッフがお名前と電話番号を聞き取らせていただいて、検温と手指消毒も行おう、そこでご相談対応のご要望があれば、購入されたのち、屋外の別のスペースでフェイスガードを付けた薬剤師やケアマネが対応することにしてはどうか、など、昨日の広報部会では活発な意見交換が交わされました。
避けられないレジ袋問題についても話がでて、野菜販売だから利用者さんに作ってもらう新聞紙の紙袋だけでもいいのかも説も出たのですが重いので、やはりバイオマスのレジ袋を用意しようかとなったりもしました。
そして何より大事なのが、「みま~もすえよし感染対策ガイドラインの策定」だということになりまして、早速事務局のほうでたたき台を作ってくれることになりましたよ。
策定にあたり、参考にさせていただくのは、公益社団法人全国公民館連合会が作られた公民館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインと、東京ディズニーリゾートの健康と安全のための基本的な考え方、来園されるお客様へのお願い事項です。
できあがったガイドラインやお願い事項を盛り込んだものを裏面に記載してチラシを作成し、関係各所に配布しようと考えています。
感染予防のために自分たちができる最大限の努力をし、おいでくださる方々にも、マスク着用や手指消毒、ソーシャルディスタンス確保などにご協力をいただきながら、本当に短時間ではありますが、開催できたらと考えています。
自分たちが今後コロナと共存しながらセミナーやイベントを続けられるように、しっかりとしたガイドラインを考えていきます。
今日もお読みいただきありがとうございました。