昨夜ものを取ろうとした娘っ子が学習椅子のうしろを支点としてものを取ろうとした隙に、力点に下のボーイの親指が入ってしまい、親指の爪の根からつま先あたりを挟まれてしまいました。娘っ子はママーと呼んだとはいうもののボーイの泣き声のほうが大きく、私のもとには泣き声のみが突然聞こえてきたので駆けつけました。
ボーイも痛すぎて足がー!と訴えられず、駆けつけた私が状況に気づきました。
遅れてやってきたパパが娘っ子をはげしく叱り、娘っ子も勉強どころではなくなり、泣いてました。パパは足を椅子で踏んでしまったことではなく、急に大泣きしだした子が目の前にいて、どうしたの?となぜ言えないんだ?人としてどうなんだ?と言ってました。
娘っ子もあまりの迫力に、どうしたの?と聞いても泣いてるだけでどうしていいかわからなかったとパパに伝えたようですが、パパには伝わらなかったようでした。
おふとんに入ってからも泣いているようだったので、大丈夫だよ、と伝えたところ娘っ子がポツリ言いました。
「私パパにみはなされてるんだ」
え?そんなことないよ。
なんでそう思うの?
と確認すると、
「ばぁばが言ってた」
と。
ばぁばとはパパの実の母親です。
それはないよ。だって見はなした子に月10万以上かけて塾いかせないでしょ?
と話したところ
「涙が止まらなくなるからもう何も言わないで」
と言われてしまいました。
バァバがそんな事は流石に言うわけがなく、もしかしたらちゃんと勉強しないとパパに見放されちゃうよ、とでも言ったのかな、、、、ぐるぐる私の頭の中をまわります。
それに普段ガミガミ言う私と対照的に中学受験経験者であるパパはなにも言いません←パパは自身が母親から勉強勉強と言われて嫌だったから言わないようにしているみたいですが娘にきらわれたくないだけなのかも。
でもそれが逆に娘にとっては見はなされているとバァバに言われたひと事に対しての納得度をあげてしまったのかもしれません(´;ω;`)
両親ともに子どもの中学受験にしっかりと絡むのがいいのか、でもそうすることによって娘は中学受験オンリーになり、それはそれで成績が思うようにのあがらない娘っ子は気が狂いそうだよね、とも思います。
今朝パパには娘っ子が学校を出たあとに伝えました。
〇〇(←娘っ子の名前) が、パパにみはなされてるんだって言ってたよ
と。
パパも流石に驚いたようで、え?なんで?と聞いていたのですが、その出どころが実に自分の母親からのひと言だったとは私も言えず、
わからないけど、もう少し〇〇(←娘っ子の名前) の受験にかかわってあげたら?
と伝えました。
パパにはテストの前日に
勉強わからないところないか?
くらいのひと言を言ってもらおうかなー。