こんにちは^_^
ブログにお読みいただきありがとうございます。
母である私の自己肯定感=根っこを育みながら、4歳の娘(もうすぐ5歳)と、2歳の息子の根っこも同時進行で育てる子育てを目指しています。
令和5月よりパステルシャインアート®️ベーシックインストラクター、世界を変えるファッションショーサポーターとしてあゆみ始めています
非日常の世界を自分と大切な人へプレゼントしたファッションショー当日
楽しかったはずなのに、やり遂げたはずなのに、なぜか世界を変えるファッションショー後日の心の葛藤はこちら
第11回に向かって始動しました!
人から人へ渡されたバトンをつぎはあなたへ…。
説明会が無料で行われています。
説明会へ行くだけも、私は価値ある時間を過ごすことが出来たと思っています。
先日、娘の保育参観があり、友達との関わりなど、家では見られない娘の姿を見ることが出来ました
子どもたちの姿をみていると、娘が以前通っていた保育園のことを思い出しました。
娘が生後11ヶ月から3歳半まで通ったその園には、園長が子どもたちの為に作った森のような園庭がありました。
木々の間を小川が流れ、その横をレンガ道がくねくねと寄り添うように続き、池には、カエルやメダカ、ドジョウが住み、観察に夢中になって落ちてしまう園児もいるほど。
子どもたちは毎日、泥んこになって裸足で遊びます。小石があっても、へっちゃらで丘を駆け上っていくのです。
泥んこの服を、「また、こんなによごして〜」と苦笑いしながらも、保護者たちは、「ありがたい」と思いながら毎日洗うのです。
そして、また洗った服をたくさんリュックに詰めて園へ送りだします。のびのびと自然の中で、育って欲しいそう願っている保護者が多かったように思います。
保育方針も、子育てする上でとても勉強になることばかりで、先生たちは、家での生活面に対しても本気で向き合ってくれる徹底ぶりでした。
0歳、1歳であっても、出来ることは自分で、自分の事は自分で決める、その喜びを感じることを徹底していました。
それが子どもの自立心を育てるんだ、と熱心に取り組んでくださっていました。
子どもの意思を尊重し、大人は導いてあげる、補助してあげるだけ。
その甲斐あって、娘の生活面の成長は、目に見えて伸びていきました。
園生活での忘れられないエピソードは、
2歳4ヶ月、トイレトレーニング0日でオムツが外れパンツ生活になったこと。
ある朝、娘が「オムツやだ。パンツで行きたい」と言いだし、仕事に遅刻しそうだったので、園でオムツに履き替えてもらおう、と私が先生に丸投げしてしまったのがきっかけです 笑
娘の行動には、先生もものすごくびっくりされていたのですが、娘の意思を尊重し、「パンツでいたいなら、ちゃんとトイレに行くこと」を約束でそのままパンツで過ごしたそうです。
娘は、先生との約束を守り、トイレトレーニング0日でオムツ外れを成し遂げました。
この奇跡のような出来事は、子どもの意思を尊重してくれる園で育ったからこそだと思っています。
先生たちが、娘の「こうなりたい!」という気持ちを尊重し、信じてくれたからです。
子どもの意思を尊重し、信じてあげる。
これだけで、子どもの自立や自発的な行動がものすごく伸びていくんだと感じました。
そして、子どもの自己肯定感を育み、子育てが格段に楽になる方法でもあるように思います。
この園での出会いやエピソードを思い出すたびに、感謝で胸が熱くなります。
変化は、やりたい!こうなりたい!と望みや意思を持つことから始まります。
望みや意思を持つことだけでも素晴らしいと思います。
もちろん叶わなくたって、生きているだけで素晴らしいです。
まだ蒸し暑い日が続いていますが、身体を大切に過ごしていきたいですね
最後までお読みいただきありがとうございます。