こんばんはヒヨコ







昨日、第10回世界を変えるファッションショーが盛大に開催されました。





会場は、桜吹雪が舞う、どこもかしこもオシャレで洗練されている北野クラブ ソラ。





7年前、家族の看病のために結婚式に出られなかった伯母に、ウエディングドレス姿をみせたい、





伯母や母に、いつか好きなことをして楽しく生きて欲しい、





私自身も、もっともっと自分らしく輝きたい、






いろんな想いを秘めてモデルに申し込みました。







時間の流れで、体重も体型も変化があって、ファスナーが上がるかしら…滝汗というスリル満点。






控え室で着せてくれた母に、「ファスナー上がらないアセアセ」とか、「老眼でホックのボタンが見えない」とか色々言われながらも、なんとか入りました。





ずっとあばらが折れそうなほど苦しかった〜笑い泣き笑  



両脇に2人の小さな助っ人を従えて、無事ランウェイを歩くことができました。






私の想いは、伯母も母も、家族も深くはしりません。



 


何も知らない伯母は、私のためにわざわざ仕事を休んで、来てくれました。






母は、私が「伯母にドレス姿を見せたい」といったので、私と伯母(母にとって姉)のために慣れないパソコンでホテルを予約したりと頑張ってくれました。   






私の思いつきに付き合うため、貴重なお金や時間をつかってくれました。




でも、私も含めて母も伯母もお金や言葉に変えられない感動がありました。




こんなリアルな感動は、日常で味わうことができるでしょうか。





現在の私は、誰かのために…という気持ちを、自分らしく生きるための活力にしてますが、最初は、自分ではなく子供の為でした。







もちろん、誰かのために…ではなく、自分の為に生きようということを伝えていきたいのですが、







最初のきっかけは、誰かの為に…という過程があってもいいんだな、と思いました。






大切な人のための行動は、まわりまわって自分の為になっているから。






大切なのは、スタートがあなたのために…だったとしても、行動の後に、いつのまにか自分の為になったなぁと気付けるかどうか。







あなたのためにしてあげたのよ、のままか、自分のためになった、ではまったく違った世界が広がっていくと思います。







こういう気づきを得られたのも、行動したから。









行動したら新しい目標が見えてきました。






初めての環境で、たくさんの人の中にいることが苦手です。






そんな私にも声をかけてくださったり、控え室で子供をあやしてくださったり、大きな優しさにつつまれました。





たくさんの輝く女性を目の前にし、本当に素敵な時間を過ごせました。






この場に立たせて頂き、影でたくさんの時間を費やして準備してくださった方々に心からお礼申し上げます。





一度でレポートは書き尽くせません。続々と気づきがあったのでまたレポート出来たらと思います。





つづくかわからないけど
つづくダーツ




皆さまに素敵な時間が流れますように桜

  




おやすみなさい