こんばんは
世界を変えるファッションショーの歓喜の記事が後を絶ちませんね。
私もまたその1人で、今日は、いろんな感情が混ざって、たくさんたくさん涙が出てきました。
本当に願ったことは実現しちゃうんだ…という驚きや、
たくさんの方々への感謝が溢れてくる反面、
大勢の輝く女性との出会いで、自信を無くした私も出てきました
みなさんそれぞれ、自分らしさを持っているのに、私には何の取り柄も無いなぁっ…って。
比べてしまったんです。
夢から覚めたように、3日分の洗濯物と格闘しながら 笑
もう1人の私が、落ち込む自分に声をかけました。
「行けたことだけですごいことだよ!」
そうだった、
ワクワクしながら、不安もたずに、ひたすら直感信じてここまでやり遂げたんだから。
服はもちろん、保育園のカバンさえ作りたくなかった私が、思いつきで着物にハサミを入れ、一から娘のドレスを作ったり、
おもちゃみたいな服に。でも娘が喜んでくれたから嬉しかった
息子に着せる服がギリギリまでピンとこなくて、着物の端切れで初めてネクタイもどきを作ったり、
ネクタイすらしめられないのにね笑
やれること全部、全力でやったでしょ!って落ち込んだ自分を褒めました。
ランウェイを歩きながら、自分を大切にするって誓ったんです。
下を向きそうになっても、自分の価値はあると思い出しました。
無理につけ足して自分の価値を見出すのではなくて、そのままの私で価値はあるんだから、と。
1人1人、みんなみんな最高に価値あるひと。
事故で両脚を無くした葦原 海 (あしはら みゅう)
さんが話してくれたことばたち。
「脚で良かったと思った」
「脚が無くなって、出来なくなった事はほとんどない」
明るい声で話す、車椅子の若くて綺麗な女性。
みゅうさんにとっては、当たり前の思考なのかもしれません。
当たり前の思考が、私をはじめ、多くの心に響いたことでしょう。
私自身も、当たり前すぎると思っていることが、才能だったりするんだろうなぁ、と。
もっともっと自分を愛して信じられるようになろうと思いました。
最後までよんでくださり、ありがとうございます
素敵な明日をお迎えください