5/13(火)、量産。
今回のスマホアプリ制作裏話は「ジャマカム!〜イジリー岡田ジャマだカメラ〜」(iPhone)と「ジャマカム!〜ちっちゃいおっさんジャマだカメラ〜」(iPhone)。
そう、お察しの通り「ジャマカム!〜江頭ジャマだカメラ〜」の横展開。
イジリー岡田さんバージョンと、ちっちゃいおっさんバージョン。
なにせ、江頭2:50さんバージョンがあっという間にiTunesAppStore無料総合1位となりましたから、他バージョンを・・・と考えたくなる気持ちは御理解いただけるはず。
江頭2:50さんバージョンをリリースしたのは 2013年9月13日。
イジリー岡田さんバージョンをリリースしたのは 2013年12月13日で、ちっちゃいおっさんバージョンは 2014年1月6日。
その間には「ちっちゃいおっさん ぴょんぴょん」(iPhone)、「イジリー岡田ハザード」(iPhone)、「くまもと名物をつくるんだモン!」(iPhone)もリリースしているわけで、改めて、よくあの人数で量産できたよなぁ〜としみじみ。
もちろん、横展開ものが少なくないわけですが、それにしても優秀なメンバーの協力があってのもの。
いやホント、メンバーに恵まれました。
当時は、数ヶ月、1年、2年とじっくりと開発するアプリを制作する気はまったくありませんでした。
今以上に何が当たるかわからない時代。
(言い方は悪いですが)素人に毛が生えた程度の方が作ったアプリが大バズりしたり、大手ゲーム会社が多額の費用をかけた開発したアプリが大コケしたり。
これまた言い方は悪いですが、数打たなきゃ当たらない、ある種の宝くじ・・・みたいな感じだったのです。
ソレは、良くも悪くも、ポッとリリースした「江頭2:50の オレが時計だ」(iPhone)、「うまい棒をつくろう!」(iPhone)が想像を超える大バズりをしたのが影響していると思います。
また、何度も書かせていただいているとおり、アプリ内課金には否定的だったワタシ。
頻繁に立ち上げたくなる、広告売上が期待できる無料アプリ、ネタ系アプリ、バズる可能性があるアプリを優先して企画していました。
両アプリ共に、江頭2:50さんバージョン同様、何を撮影しても、イジリー岡田さん、ちっちゃいおっさんが写ってしまうという迷惑なカメラアプリ。
撮影した人の顔が変わったり、邪魔をされたり。(笑)
残念ながら、江頭さんバージョンほどのダウンロード数はありませんでしたが、どちらもそのファンの方には喜んでいただけた模様。
熱烈なファンの方から、称賛、絶賛の熱い熱いメールをいただいたのも良い想い出です。
ホント。
M.J.KOZOU