6/15(土)、バージョンアップ。
携わっている某webアプリケーションのVer 2.0開発が無事完了。
途中でリリースしたVer 1.5を含めてではありますが、約10ケ月のプロジェクト。
関係各位のおかげで充実したバージョンアップになる予定。(近日公開)
ボリュームのある機能追加多々。
TIPS的な機能追加も多々。
多くのユーザーの方々に喜んでいただければ幸い。
今の世の中、アプリのバージョンアップは当たり前。
むしろバージョンアップを頻繁にマメに行わないアプリは使われなくなる。
そういった意味では、カセットテープ、フロッピーディスク、そしてCD-ROM、DVD-ROMでゲーム等のソフトウェアを提供していた経験がある身としては、携わっているwebアプリをバージョンアップする度に、昔の不便さと、マスターアップ、つまり完成とするジャッジを出す時の緊張感を思い出す。
その後、スマホアプリを数え切れないほど制作したワタシですが、どれもそれほどバージョンアップしなかったんですよねぇ。
より完成度の高いものを制作、リリースし、それを飽きるまで遊んで、使っていただく・・・というのが当時のスタンス。
もちろん、予想以上に反響があったアプリは予算や開発リソースを確保しやすくなるため、要素を追加したり、アレやコレやと手を加えたこともありますが、ソレ以外のバージョンアップはiOSのバージョンアップに伴って、アプリにも手を加えなければいけない・・・ってときぐらい。
そもそも、頻繁にバージョンアップするようなアプリをあまり制作していなかったのも理由ですが。
当たり前の話ですが、今、もし仮に昔のようなエンタメ系のスマホアプリを企画、制作したら以前制作したものたちとは違う展開を考えるんだろうなぁとしみじみ。
とはいえ、ワタシがエンタメ系スマホアプリを制作しなくなった理由でもある、アプリ内課金で一人のユーザーから多額の売上を得ようとするマネタイズモデルは少なくとも今も興味はありませんけどねぇ。
ホント。
M.J.KOZOU