6/14(金)、球団経営。
昨晩、ベルーナドームで「埼玉西武ライオンズ vs 広島東洋カープ」を観戦。
カープの試合を生で観戦するのは久しぶり。
両チームのメンバーがなかなか新鮮。
結果はともかく、うまくいってるかどうかはともかく、新旧交代がググっと進んだ、進んでいるのを感じさせるスタメン。
もちろん、今日もテーブル付きのココから観戦。
なんといっても守備好きなワタシとしてはライオンズはもちろん、カープの守備に注目。
残念ながら菊池内野手はスタメンを外れていましたが、注目の矢野内野手をはじめとした守備陣の固い守備に期待。
初回にイージーミスをしてしまった矢野内野手ですが、それを取り返すバッティング。
そして4回裏の華麗な守備。
こういった守備を生で観られるのがプロ野球生観戦の醍醐味。
続く5回裏も熱盛なプレーの佐藤内野手、田中内野手、小園内野手とナイスプレーの連続。
ついつい「うまい!」と言葉を発してしまったのは事実。
途中、菊池内野手がセカンドに入ると、矢野内野手(セカンド)→ショート、小園内野手(ショート)→サード、田中内野手(サード)→ファーストとお馴染み(?)の配置転換。
こういった采配が自然にできて、選手もソレに応える。
ココにも強さの秘密があるなぁ〜としみじみ。
ライオンズではワタシ好みの滝澤内野手のスタメンにニンマリ。
現在のプロ野球で最も身長が小さい選手。
山椒は小粒でもぴりりと辛い
このチャンスを活かしレギュラーを獲得してほしいもの。
(外崎内野手が怪我が回復したら外崎内野手はサードに・・・というのは滝澤内野手贔屓が過ぎるか?)
ちなみにビジターなのに球場の中はカープファンのほうが多い。
まぁ〜、両チームのそれぞれのリーグでの順位を見ればそうなるのも自然のことのような気もしますが。
そしてカープファンの熱、そして圧。
ファンはかなりの割合でユニフォーム着用。
タオルをはじめ、アレやコレやとグッズを持ったり着用している人も多々。
ワタシの記憶が確かなら、グッズの種類は12球団イチのはず。
2023年度のカープの売上約180億円のうち、25億円程がグッズ売上ってのを体感させられる。
当期利益が9億円弱ですから、グッズの貢献は言うまでもなく。
選手の育成といい、球団経営といい、いろんな点で参考になる、勉強になる球団だなぁ〜としみじみです。
ホント。
M.J.KOZOU