5/19(日)、サイドスロー。
「ベースボールマガジン 6月号」を拝読。
そう、今回はアノ、小林繁の号。
漫画「ドカベン」の里中智の影響は大きく、アンダースロー、サイドスローが好きだったワタシ。
アンダースローではブレーブスの山田久志投手、サイドスローではタイガースの小林繁投手の真似をして投げた、投げた。
(小林繁の真似は、明石家さんまよりもワタシのほうが上手なはず(笑))
特に小林繁投手は、例のトレードで我、阪神タイガースに移籍したこともあり、とっても好きだった選手。
移籍1年目の22勝には痺れた。
そんな小林繁投手のタイガース時代を振り返った書。
いや、正確に言えば、タイガースへの移籍話が告げられてからタイガースで現役引退するまでをいろんな人の目で語った書。
(ワタシの記憶が確かなら)残念ながら生でそのピッチングを見たことがない。
一度で良いからあの華麗なピッチングフォームを見たかったなぁ〜としみじみ。
納得できないピッチングにしがみついているわけにはいかない・・・が引退の理由とは言え、31歳で引退決断は早過ぎる。
しかもこの年だって13勝していますしねぇ。
タイガースには5年しか在籍していなかったのかぁ。(22勝、15勝、16勝、11勝、13勝)
もっと長くタイガースの選手として活躍されていたような気がする。
それだけインパクトが強かったってことか。
いずれにしても小林繁ファンとしては満足な書。
この人選、ベースボールマガジン社に天晴!です。
ホント。
M.J.KOZOU