5/10(金)、二匹目のドジョウ。
「江頭2:50の オレが時計だ」に続く、江頭2:50さんアプリ第二弾「江頭2:50の 大人のあいうえお ~二匹目のドジョウ~」(iOS)の話。
幸運なことに前作がAppStore有料アプリ総合ランキング1位となったわけですが、これに気を良くして第二弾を企画。
正直に(?)タイトルにも正直に「二匹目のドジョウ」と入れてあるでしょ?(笑)
時計アプリの第二弾も考えましたが、ソレじゃ芸がない。
ゲームという3文字も頭を過りましたが片手間で作ったような安易なミニゲーム的なものは、少なくてもこのタイミングでは作りたくない。
開発リソースも限られている。
(当時)保有していた技術力と想定している開発期間を考え、出てきたのがこの企画。
今はあまり見かけませんが、ワタシが子供の頃にあった幼児用玩具をヒントにしたもの。
「い」を押すといちごの絵と"いちご"の文字が表示される、ひらがなを学習する知育玩具、ありましたよねぇ。
コレの江頭2:50さん版。(笑)
いちご等ではなく、江頭2:50さんの名言、迷言、珍言が表示されると同時に、江頭2:50さんの音声が流れる。
実用性は皆無で、江頭2:50さんの音声を楽しむアプリ。
(当時のプレスリリースはコチラ)
今じゃ、スマホアプリから音楽、音声が流れてくるのはごくごく当たり前、普通のことですが、当時は少なかったのです。
そんな中、奇声も含め、江頭2:50さんの音声が聴き放題なアプリってこともあり、多くのメディアに取り上げていただきました。
また、おまけの壁紙もファンの方には喜んでいただけた模様。
「もりだくSun Music 〜大人のあいうえお〜」は"チラシ"で書かせていただいたとおり、このアプリをベースに制作したもの。
あ、そういった意味では、のちに書かせていただく(予定)の「栗原類ですいません 〜ネガティブあいうえお〜」もこのアプリがベース。
繰り返しになりますが、当時兼務で務めていたUという会社が着ボイス事業に力を入れていたことが、声を楽しめるアプリを考えるきっかけになったのは事実。
Microsoftさんからお声がけいただき、Windows Phone版もリリース。
その後、Android版もリリース。
Windows Phone、懐かしい。
Apple党なワタシですが、Windows Phoneが好きだったなぁ〜としみじみです。
ホント。
M.J.KOZOU