昨日の

『豊門カフェ』での話の続きとなります。



昭和初期にこの地に建てられた

レトロな白亜のこちらの建物の

一階のカフェにて

お茶タイムをした時、


何冊かの書籍があったこと

今回は気がつきましたが、


その中に

こんな書物がありました。




『御殿場・小山の伝説』


おそらく

地元の研究者さんなのでしょうか、

『勝間田二郎著』となっていました。


それがね、

とても興味深いお話がたくさん載っていたのです。



おおお!

御殿場の九頭竜さまのお話です。


箱根の九頭竜さまは

たくさんの方がお詣りするのですが


御殿場の九頭竜さまって?


わたしも

以前、偶然たどり着いたのね。




この御本には、

この伝説が書き連ねていました!



おおお、

やはり、

御厨のお話と

丸嶺の九頭竜のお話ですね。


そして

こちらには

続編もあって、



さらに

さらに、



後の『東山湖』

と考えられる

大沼のお話まで。



また別のサイトでは、

ヤマトタケルも

あの

二岡⛩️に来た話なども載っていました。



それにしても、

またまた

山中湖から来たわたしたちには、



このような

山中湖の白龍さんと

芦ノ湖の九頭竜さん(黒龍)が

このあたりで出逢う、

という

ロマンチックなお話も、


さもありなん

と思うことしきりなのです。


黒と白は

もともと

光と影にて、


陰陽和合のシンボルなのでしょう。



平面の陰陽和合の図も

けっこう好きなのです。


立体だと

どんな風なのかな…