そう、
『九頭龍』がここで出てくるとはね…

先日、友人Mが、テレビで『戸隠』を見たらしく
ねえ、行かない?わたし行ったことないの、と言ったのね。

それも楽しけれ、と思い
いいよ〜!とふたつ返事したのだった。

戸隠の九頭龍神社!
今年、どこかのタイミングで行くんだろうな。

(2013年の11月に訪れていた)

この時の記憶は定かではなかったけど
数日後に行われる『ネイチャーガイド講習会』の資料を探してたら…
『戸隠五社』のパンフレットが出て来たのが
この日の前日のことだ。

この符合に、びっくりしたのもつかの間
この日に、またまた
びっくり箱のように
九頭龍は出て来たのだ。

『丸獄山って、どこ?』
『ここが九頭龍神社下社なら、上社はどこ?』

ほとんどパニックになってるわたしたち。

だけどさあ、
お腹がすいたので
ランチ食べながら、ゆっくり探さない?

そうだ、そうだ!

そうして、ゆっくりとまた
チハルさんが車を滑らせると…


え!
階段がありましたよ!
10mくらい、後ろ!後ろ‼︎
と、ソノちゃん。

バックする。

あった!

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『九頭龍神社参道入口』

マジ?
マジ??

登山?
(やだなあ…)


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どんどん登ってくふたり。
(ゲッ!白龍さんと黒龍さん???)

待って〜〜!


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あっという間に
祠に到着。

かなりな登山を恐れてたわたしは拍子抜け。


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なあんだ。

こちらの祠の真下には
例の最初に見つけた鳥居が見える。

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だけれども
またしても
謎が満載だ。

丸獄山って、どこなんだ???


まあ、良い。

腹ごしらえ〜〜!

ミックリーナへ。

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想像してたより、こじんまりしていい感じ。


前菜と主菜を選んで
デザートとドリンク付きで1700円。


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おおおおお〜〜
美し!


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前菜と、自家製パン。
完成された宇宙!

口福とはまさに…


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ソノちゃんの、ホタルイカのパスタ。


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わたしのペスカトーレと、向こうはチハルさんのラザーニア。


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ドルチェは三種で、だからジャンケン!

最大級のシアワセに満たされる
わたしたちって、どんな生き物なの?


『ミックリーナっていうお名前は、御厨(みくりや)から付けたんですか?』
思い切って聞いてみたら、店主、嬉しそうに

『そうなんです!』

富士の雪解け水が、美味しい野菜を育て
富士の氣を浴びた食材は
伊勢の神さまに捧げるに相応しい、と
千年も前から、この土地は『御厨(みくりや)となる。

御殿場とは…
沼津のくみちゃんは『静岡のシベリア』だと。
三島のレイコさんは『静岡の北朝鮮』だと。
富士市のYさんは『静岡のアラスカ』だと。

そんなママっこ扱いの可愛そうな御殿場‼︎

だけど、ほんとうは素晴らしい土地なんだね。

静岡の人にお願い…

『御殿場を、山梨に チョーダイ!!!』

冗談はさておき
(本気ですが)




先程、宿題となっていた
九頭龍の件に戻ります。

三人三様で
スマホ検索をすると
ほぼ同時に
とあるブログさんにたどり着く。

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あった〜〜!

『丸獄』

なんだ、コレ!

箱根山じゃないの!

わたしたちが探し当てたのは
なんと、
箱根山の外輪山の一部と思われる『丸獄』

だけど
いわゆる
芦ノ湖の九頭龍神社とは距離がある。

一体ここはなんじゃい、
とあるブログさんを紐解くと

重要なラインと
御殿場の伝説が浮かび上がってきた。
(これはこの日の大きな収穫だった。というよりも、またしても、九頭龍に呼ばれたんだろう。)

それは
わたしたちが集合した

山中湖までつながっていたんです。

そして、さらには
龍つながりのダイナミックな物語が…