農作業から気づくことその2 | 八ヶ岳原村のヒプノセラピスト

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八ヶ岳の麓標高1400m自然の中でヒプノセラピー&知的障害の娘と農業をしながら暮らしています。移住4年目

八ヶ岳原村のヒプノセラピスト水月です。

 

 

 

 

思いのほか生育状態がよくなかった苗ちゃんたち。

 

田んぼも一度やり直しをするため水をぬきました。

 

苗ちゃんたちの水を確保するために田んぼのすみに囲いを作りプールをつくります。

 

足場が悪くはまって抜けないのを繰り返すこと苗床の枚数回。。

仕切り板を運ぶ余力もない位にへとへとになっていると娘ちゃんと旦那さんが様子をみにきてくれました。

 

ありがたい。絶妙なタイミング

板を運んでもらいなんとか形になりました。

神様は面倒見が良いとはこう言う事ですね。

 

本来は今日15日

 

とても良い日なので田植えを予定してましたが

 

予定通りに行かないのも自然相手当たり前のこと。

 

 

 

落ち込んでるかと少し心配してたと旦那さんに言われました。

 

優しい。

 

 

 

 

でも全然問題ない。これも含めて順調。

 

休んでいる暇はないやる事がたくさんあります。

 

 

そう伝えると。

 

そうだったな。ころんでもただじゃ起きないな。と笑っていました。

 

すぐ転ぶけれどその分掴んでいる回数も多くあるのですよ

ただじゃ起きません。ニヤリ

 

 

 

 

 

人生において

 

振り返るとこれまでの歩みも

 

パーフェクトだった事に気付きます。

 

その時には悩み落ち込み

 

暗闇から抜け出せずに

 

もがいて苦しかった事も

 

今ここに繋がっているとおもうと

 

回り道や迷い道も

 

決して無駄ではない事です。

 

 

全て完璧なのよと言われても渦中にいると

 

わからないものです。

 

怒りすらわいてきますよね。

 

 

それもふくめて

完璧なプロセスな訳です。

 

 

今朝は娘ちゃんが

おむすびを作ってくれました。

 

うさぎちゃんだよと。・・・にっこり

 

 

こんなにも家には愛が溢れている。

 

今回の稲作りから得た大きな収穫です。