1月の読書 | みず色の風景

みず色の風景

60代ミセスのブログです

2月に入りました。

風がともかく強い日です。

 

先月の読書は、4冊でした。

自分の時間がなかなかとれないと言いつつも、

4冊も読んでましたね(n*´ω`*n)

 

1月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1249
ナイス数:100

逆転美人 (双葉文庫 ふ 31-03)逆転美人 (双葉文庫 ふ 31-03)感想
読んでいるのが辛くて途中で辞めようと思いましたが、レビューの評判がともかく良いのでなんとか読み進めました。結局、最後まで読み終えて大正解でした。史上初の伝説級トリックといわれるのも納得です。
読了日:01月06日 著者:藤崎 翔

 


きれいな気分、軽い感情。 つれづれノート44 (角川文庫)きれいな気分、軽い感情。 つれづれノート44 (角川文庫)感想
今ある環境の中で工夫しながら生きていく、楽しみながら。自分の周り、庭とかを好きなように形作っていく。時々帰ってくるカーカやサクの存在もあったかい感じでいいなぁと思います。日常の中にある喜びや楽しみを、積極的に見つけていきたいと思えるようになりました。きれいな気分・軽い感情…これも意識したいです。夏生さんの日記エッセイはいつも何か大切な事を心に届けてくれます。なのでついつい毎回手に取ってしまいます(*^^*)。
読了日:01月10日 著者:銀色 夏生


原因において自由な物語原因において自由な物語感想
二階堂紡季は作家。スクールロイヤーである想護から得たプロットをもとに執筆している。『原因において自由な物語』の起稿中、そのプロットどおりの事が過去に実際に起きていたのを知る…。容姿のいじめ、自殺などの背景はやはり辛いですね。スクールロイヤーの存在をここで初めて知りました。最後まで引き込まれて読了。
読了日:01月23日 著者:五十嵐 律人


薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の名推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の名推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
薬剤師の毒島(ぶすじま)さんとホテルマンの爽太。会話で交わされる薬の知識がとても興味深いです。他の作品も読んでみたくなりました。
読了日:01月26日 著者:塔山 郁

読書メーター

 

お医者さん小説は時々見かけますが、薬剤師さんのは私は初読みです。

なにか新鮮な感じがしますし、興味がある分野なので、このシリーズ読み倒したくなりました。ニコニコキラキラ