おはよ。東京都武蔵野市(吉祥寺、三鷹、武蔵境)、三鷹市(三鷹)、
練馬区(上石神井、武蔵関)、西東京市(東伏見、西武柳沢、田無)
密着の年中無休 税理士&行政書士
で頑張る野良うさぎです。(^-^)/
今日は快晴の週明け。がんばろ。
野良さんは、毎朝、馬(自転車)でJR中央線沿いの
電車庫通りを通って、
武蔵野市と三鷹市が対峙する玉川上水に架かる、
三鷹橋の横にあるジブリ美術館行きバス乗り場(三鷹駅前)
近くに位置する、
税金駆け込み寺(水原会計事務所)
へ奉公しているんだな。
実は、この電車庫通り沿いに、景色の見晴らし抜群の
野良さんおすすめ癒しスポットがあるんだな。
三鷹の有名人あの文豪太宰治も愛した陸橋なんだな。
三鷹市は文豪の街として有名で、特に太宰治と
森鴎外の墓(禅林寺)があることでも有名なんだな。
ただし、誤解が多いのは、森鴎外の墓は、江戸時代の
大火のとき移転してきただけで、森鴎外が、生前、
太宰治みたいに三鷹の街を闊歩していた
わけではないんだな。
実は、先週は、三鷹が誇る文豪太宰治が
玉川上水に入水した命日の6月13日(1948年)
にあたる週だったんだな。
野良さんはこの日(この週)になると、なぜかまだ若かりし
ちゅーぼーのころの文学少年時代に、一瞬、
不思議なことに記憶が回帰するんだな。
そのころ太宰作品もよく読んでいたんだな。
激走する「走れメロス」の主人公はまさに野良さんが目指す
将軍に近いかも。いたく共感した記憶があるんだな。
この陸橋についてちくと説明するんだな。
昭和4年、三鷹電車庫開設時に造られた電車庫の
引込線と中央線線路を覆う全長90mの
鉄骨の橋なんだな。
入り口に、太宰治が気に入っていた場所で、
黒マント姿で写した写真が橋の麓に飾ってあるんだな。
太宰治は友達などを連れてよく訪れ、
その景色のよさをよく知り合いに自慢したらしいんだな。
当時とかわらない姿でレトロな陸橋は
そのままの状態で残っていて、いまだ現役なんだな。
昔ながらに通行されていて、橋から見える
颯爽と走る電車と広大な全方位の眺めは、
今でもスリル満点なんだな。
隠れたおすすめ三鷹市名物なんだな。
鉄道少年(おっさん)あたりは喜ぶこと
まちがいなしかも、なんだな。
実際行くと、鉄道好きの大人のカメラ小僧も
いつも見かけるんだな。
入り口がこちらなんだな。
将軍を目指す野良さんは、地元の有名人
太宰治の命日には必ずここへ寄り道して、
地元文豪への敬意をこめるとともに、
この橋の上のパノラマ風景を見ながら、
将軍になるための英気を養っているんだな。
では、今日はこのへんでー