おはよ。東京都武蔵野市(吉祥寺、三鷹、武蔵境)、三鷹市(三鷹)、
東京都西東京市(田無、西武柳沢、東伏見、武蔵関)、武蔵野
密着の年中無休 税理士
で頑張る野良うさぎです。(^-^)/
今日は快晴の週末。がんばろ。
今朝は、東京都三鷹市上連雀の調布保谷道
塚の交差点あたりにある
三鷹有機無農薬野良家庭菜園から、
間引きした茗荷の新芽料理の
お話なんだな。
茗荷は地下茎で、ほっといてもどんどん増殖するので、
今の時期は野良果樹園内で生えてほしくないところに
成長して出てきた新芽を収穫してよく食べているんだな。
大好きな山菜はつゆ無駄にしない主義なんだな。
「食べると物忘れがひどくなる」って聞いたことあるのですが
本当ですか、とたまに聞かれることがあるんだな。
全くの誤解なんだな。香り成分α-ピネンは集中力を増す効果
や血液の循環をよくしたりするし、辛みの成分は
殺菌効果もあるんだな。口内炎対策にもおすすめなんだな。
あと、窒素やカリウム、食物繊維も豊富なんだな。
野良さんは香りが好きなので、味噌汁に入れたりもするんだな。
ミョウガは日本古来の山菜でもあり、野菜等として食べるのは
おそらく日本人くらいかも。外国人にはその良さが
わからないのかも。
なお、前述の食べると頭が悪くなる考えのもとは
意外にも仏教(釈迦)由来なんだな。
釈迦の弟子である周利槃特(しゅりはんどく)は記憶力が
ちょー悪い人で、自分の名前すらアッという間に
忘れてしまう人だったみたいなんだな。
そこで友人たちが名荷(名札の事)を首にかけさせたが、
名荷をかけたことさえも忘れてしまったら
しいんだな。
名荷と茗荷が同音である事や、周利槃特の墓の
回りに生えていたのが茗荷だったところから、
このような迷信がまことしやかに言われ始めたと
いわれているんだな。
早速、味噌汁の香りや具の一つとして
茗荷の新芽の芯の部分を取り出して
料理して食べたんだな。
意外と柔らかくておいしいんだな。
天然無農薬なので味も格別なんだな。
では、今日はこのへんでー。