今回残念な結果になりそうなあなたへ
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今回すでに残念な結果になった方は、今のうちに「なぜダメだったのか?」について忘れないうちに書き出しておきましょう。
失敗の原因は人それぞれです。
失敗したことで自分を責める必要はありません。試験で評価されるのは、あなたの能力のごく一部でしかありません。全人格が否定されるわけではないのです。
結果は結果として受け止めつつ、あなたが次に進むために1回総括する事が必要だと言うことです。
「今の気持ち」も書き出しておくとよいですね
人間は忘れる生き物です。
1~2ヵ月も経てば、いまの悔しい気持ちなどきれいさっぱり忘れてしまいます。
だからこそまず今の気持ちをかきだし、その上で本試験の総括をする。
今の気持ちを整理するにあたり、個別相談会や本試験分析会はそのよい機会のひとつですね。
残念な結果に終わった場合、来年リベンジするかどうかを決断することも重要です。
あなたがここで撤退するという決断をした場合、もちろんその決断を尊重します。
というより、撤退の決断をする勇気は誰もが持ち得るものではありません。
私はあなたのその勇気に敬意を表します。
一方でリベンジするのであれば、早めに立ち上がることが重要です。
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あなたがリベンジできる環境にあることは当たり前ではありません。
2022年度行政書士試験に向けて学習できる環境にいまあることは本当に幸運です。
あなたはそのような環境にあなたが置かれていることに感謝しないといけません。
そしてそのような環境がいつまでも続くとは限りません。
だからこそ早めにリベンジの決意を固めてほしいと考えているのです。