こんばんは、みぞぶちです。
そんなこんなで野暮用でロンドンに来ております~。
(正確にはもうパリに移動してます。これ、時間差ブログです。)
約10年ぶりのロンドン。
意外と地理とか覚えていました!
それにしても…
さ む い !
普通に昼間歩いていても手が悴む寒さです。夜なんて正にガクプル!((((;゚Д゚)))))))
折角ロンドンということでミュージカル見ない訳はないですよね!
ロンドン→パリ→ロンドンとロンドンに舞い戻るのですが、まず観たのが
MATILDA
TOP HAT
THE BODYGUARD
CABARET
の4本!
MATILDAは児童文学の文豪、Roald Dahl(ロアルド・ダール)原作。Roald Dahlは「チャーリーのチョコレート工場」の作者でもあるのです。子供の頃、本と言えばRoald Dahl、ぐらいの感じでした。セットもポップで、児童文学といえども老若男女楽しめる作品でした!もうすぐNYでもオープンするそうです。
TOP HATは、1935年のフレッド・アステアとジンジャー・ロジャース出演のミュージカル映画の初舞台化。タップあり、ボールルームダンスありの「ザ・ミュージカル」でした。ミュージカル映画でありながら意外にも初の舞台化だったみたいです。
THE BODYGUARDは言わずと知れた大ヒット映画のミュージカル化。
ノーコメントです。笑
そしてCABARET!
主演のWill Youngはイギリスのオーディション番組"Pop Idol"の優勝者で、結構な有名人とのこと。
16週間限定公演だったようで、ちょうど千秋楽の前日に観ることが出来ました。日本で拝見したキャバレーとは別の作品と思えるほど演出が違ってました。テーマがテーマだけに最終的には重い話なのですが、戯けたMC役との対比で漂う作品全体の悲壮感が絶妙に醸し出されていて、胸にグッとくるものがありました…。ラストもとても印象的でした。
写真は舞台上のもの。
というわけでロンドン前半戦を終えて、今はパリにおります!
パリに移動する際にも一悶着ありましたが、それは次エントリーで!
Au revoir!
みぞぶち
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